こんにちは、パラレルブロガーのゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
僕はドラえもんが好きで昔からマンガやアニメをよく見ていました。ブログでも個人的に好きなドラえもんのエピソードの紹介もしたことがあります。
ドラえもんを読んでいると誰しもが考えるこんな願い。
「あー、ドラえもんのこの道具欲しいなぁ」
タケコプターやどこでもドアなど、もし本当に現代にドラえもんのひみつ道具があれば世の中が大きく変わってしまうようなことがたくさん考えられます。
でもよーく周りを見渡してみてください。
実はドラえもんのひみつ道具ってすでに実現されているものもたくさんあるんですよ。
そこで今回は身の回りにあるドラえもんのひみつ道具を紹介したいと思います。あんなものやこんなものまで実現していたのか!と驚くことでしょう。
この記事の目次一覧
現代で実現しているひみつ道具たち
それではさっそく紹介していきましょう!
糸なし糸電話
糸電話の糸がないバージョンのひみつ道具。
現代でいうところの携帯電話。
糸電話のメリットとして電波の影響を受けなさそうなところと通話代がかからないことかな。
でも携帯のようにメモリ登録ができず通話できる相手も限定されるので複数の糸電話を持ち歩く必要があると考えられます。
XYZ線カメラ
このカメラで撮影すると中の物が透けて写るというもの。
例えば箱を写すと箱の中身がわかり、人間を写すとなぜか裸が写しだされます。
ここまで都合のいいカメラは実現化されてませんが、似たような発明としては手荷物検査場のX線検査機やレントゲンかな。
穴ほり機
家の庭からパパの会社まで地下鉄を通すため、穴を掘る機械として登場しました。
要するにトンネルを作るための機械と考えることができるので、現代でいうところのシールドマシンに似ていますね。
ただし、ドラえもんが出した穴ほり機は、掘った穴が崩れてくることに対して何の対策も取っていないので、かなり危険な道具といえるでしょう。
コンパクトさやお手軽さは穴ほり機にありますが、総合的に見て現代のシールドマシンの方が上かもしれません。
かべかけテレビ
これは現代の薄型テレビで実現されています。
画像のように机の上においてノートで隠せるような薄型までは進んでいませんが、最近は電子ペーパーなるものも開発されているので、今後に期待できますね。
Kindleがいい味出してます。
おこのみボックス
この箱、なんと四角いものであればどんな機能も持っているというすごい箱です。
たとえばボックスの上にレコードを置いて付属のマイクで「レコードになれ」というと音楽を聴かせてくれます。
冷蔵庫にもなるしテレビにもなる、ライターにもなれば写真も撮れるという便利なボックス。
実はこれ、スマホでほとんどの機能が実装されています。
レコード再生=スマホで音楽再生
テレビ=テレビアプリ
写真=カメラ機能
さすがに冷蔵庫やライターまではスマホに実装されていませんが、おこのみボックスで紹介されていた四角いものならなんでも使えるという説明、なんとなくスマホの四角い本体を想像させますよね。
ほんやくコンニャク
食べると相手のどんな言葉であろうと瞬時に理解できるようになり、こっちが話す言葉も相手に伝わるようになるほんやくコンニャク。
最近はLangie(ランジー)やEasytalk(イージートーク)に代表されるようなポータブル翻訳機が人気ですね。
これを使えば、若干タイムラグはありますが、お互いにコミュニケーションを取ることができますね。
宇宙完全大百科
世の中のありとあらゆるデータを呼び出すことができる百科事典。
実はこれは通信端末。元になるデータはどれだけ圧縮しても小さい星くらいの大きさになるため宇宙に浮かんでいます。
今日の宿題の答えを教えて、なんて検索も可能です。
現代でいうとGoogle先生がこれにあたります。
さすがに宿題の答えまではわかりませんが、それでもGoogle先生の情報量は圧倒的。
一応念のため書いておきますが、Google先生=Google検索することです。
税金鳥
現金収入があったらその場で即税金を取る鳥。
本作ではみんなで税金を収めて球場を作ろう!なんてところまで話していました。
現代でこれにあたるものはマイナンバー。
番号で管理されて収入を管理し、正しく税金を収めるというスタートしたばかりの制度です。
地球破壊爆弾
家のねずみを退治するためにドラえもんが出した恐怖の爆弾。
結局使われることはありませんでしたが、その名の通り地球を破壊してしまう破壊力を持った爆弾です。
現代では核爆弾がこれに該当しますかね。
地球まるごと破壊できるほどの破壊力は無いにしても死の星に変えてしまう恐ろしさがあります。
インスタント旅行カメラ
レンズが2個ついていて片方に人物、もう片方に風景写真などを写せば合成して旅行しているかのような写真に仕上げてくれます。
今は画像編集ソフトがたくさんあるのでお手軽に合成写真を作ることができますね。
落としものカムバックスプレー
このスプレーをふりかけておくと落とし物や無くし物をした時に持ち主のところに自動的に戻るという道具。
現代ではスマホのBluetoothを使い、あらかじめ無くしそうな小物に専用のガジェットを取り付けておくと位置を教えてくれるものがあります。例えばこういうMAMORIO(マモリオ)がそれに該当します。
自動的に持ち主の所まで戻るという点でひみつ道具には敵いませんが・・・。
ききがきタイプライター
マイクに向かってしゃべるとその言葉とおりに文字が入力できるという秘密道具。
声を大きくすると文字も大きく入力されるなど高性能をほこるタイプライターです。
現代だとGoogleなどでも音声入力が取り上げられ始めました。AppleのSiriも似たような機能ですね。
ただし100%の精度には届いておらず、もう少し進歩が必要な感じがあります。
立体コピー紙
このコピー紙の上に乗ったり物を乗せたりするとそれが立体的にコピーされるという紙。
現代では3Dプリンターがありますね。
立体コピー紙の場合は車が上を通過するだけでも精密にコピーしてくれるのでやはりドラえもんのほうがまだまだ性能は上ですね。
取り寄せバッグ
バッグに手を突っ込むと頭に思い浮かべたものを取り寄せることができるひみつ道具。
今だとAmazonが似ています。
注文してすぐに!というわけにはいきませんが、都会なら注文して即日、もしくは翌日にお届けも可能になりました。
これから科学が発達すれば注文してすぐに商品が取り出せるような時代が来るかもしれませんね。
まとめ
さがしてみるとドラえもんの世界がだんだんと身近になってきている感じがあります。
タイムマシン、スモールライト、タケコプターなど夢がどんどん広がるドラえもんの世界。
普通に考えると実現不可能だろうと思ってしまいますが、こんな時はワンピースで紹介されていたある1コマが頭に浮かんできます。
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p dir=”ltr”>僕が生きてるうちにタイムマシンが発明されたらいいなぁという他力本願な人間です。
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