こんにちは、ゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
先日のYahooニュースで紹介されたこちらの記事。
都内に住む若者は家と職場を移動する時間を節約するため、いくら部屋が狭くても都内の職場近くで部屋を借りる傾向が高まっているという内容でした。
紹介されていた物件は四畳半程度の部屋、キッチンの下に洗濯乾燥機が取り付けられ、トイレには扉さえないという人としてどうなのかと思わせてくれるレイアウトっぷりでした。
これで家賃が安ければまだ考慮の余地がありますが、デザイナーズ物件ということで通常物件の1割増・・・。
時間が大切というのは理解できますが、そこまでして生活するこたぁないよなぁと感じたわけですが・・・。
この記事の目次一覧
都内の家賃相場
東京はどんどん人が増えていますが、これは東京に入ってくる人が増えているというよりかは出ていく人が少ないのが原因だそう。
東京での生活は人を選びますが、慣れてしまえばこれほど便利な都市はありません。
電車は深夜まで走り、少し歩けばコンビニがたくさんあり、情報の発信源はやはり東京がメインです。
そんな東京の家賃相場はどんどん上昇していて、例えばご存知山手線を家賃で分けると次のようになります。
ざっくり示すと、山手線の北側半分と南側半分で相場が変わります。
南側は東京や品川、恵比寿などの高額賃貸が立ち並ぶ地域、北側は日暮里や駒込など下町で比較的安い賃貸が立ち並ぶ地域です。
山手線の駅で一番相場が安いと言われているのが田端駅。
駅を降りるとわかりますが、目立ったお店や商業施設は特になく、住宅地が並ぶ閑静な駅です。
古い住宅も多く、何もない分、家賃相場が安めに設定されているのが特徴です。
築年数にこだわりがなければ1Kで50000円くらいから探すことができます。
都内で物件を探す時に気をつけたいポイントをまとめていますので御覧ください。
ちなみにこちらのサイトからは大手賃貸会社5社の物件をまとめて検索でき、制約すれば40000円のお祝い金がもらえるキャンペーンをやっています。
問い合わせだけでもしている価値ありですね。
広い部屋のメリット
僕が住んでいる部屋は2DKの部屋。
一人暮らしするには十分過ぎるくらいの広さです。
それでいて家賃は78000円で山手線の駅という超お得な物件だと思っています。
さて広い部屋に一人暮らしと聞くと掃除が大変とか寂しいとかネガティブな感情を持つ人が多いですが、住んでみてわかるメリットがたくさんあります。
開放感がある
まずはこれ、開放感。
部屋が広いので余裕を持って荷物の整理ができます。
ゴチャゴチャしている部屋、スッキリしている部屋、ひとによって好みは様々ですが、僕の場合はできるだけ物が少なくて空間が広がる部屋のほうが落ち着けます。
雨の日に強い
これは部屋が広いというより、2部屋以上ある物件の場合。
普段生活する部屋とは別の部屋を使い、雨の日でも洗濯物を干せるようになります。
でも普通に部屋干しすると洗濯物にイヤーな匂いがついてしまうため、除湿乾燥機を使います。
↑で紹介しているコロナの除湿乾燥機、最高です。
これがあれば雨の日だろうが台風の日だろうが、外の天気を全く気にすること無く洗濯物を干すことができます。
除湿力も高く、しっかり乾燥してくれるのでオススメの一品です。
人を呼びやすい
スペースに余裕があると人を家に呼びやすくなります。
急な来客で少し部屋が散らかっていたとしても隅っこにまとめておいたり、部屋がもう1つあればそっちに押し込んでおくこともできます。
好みのレイアウトを作りやすい
和風、洋風、北欧風などなど、自分好みのレイアウトをつくりやすくなります。
ちょっと隙間があれば「間接照明でも置いてみようかな」というちょっとしたきっかけから模様替えを考えたりできますよね。
自分の価値観に従うこと
狭くても立地が良く高額な物件、広くても立地が悪く安い物件。
どちらを選ぶかは個人の価値観によります。
僕は人らしい生活を送るためにも多少遠くても安くて広い物件を選びます。
移動時間がもったいないという意見がありますが、そりゃ移動中の電車でスマホゲームをやっていたら時間の無駄になるのは当然のこと。
読書したり、余裕があるならブログ記事を書くことだってできるわけです。時間の使い方に対する価値観の違いもありますね。
基本的に僕は自分の家が大好きなので、家での過ごし方にはこだわりを持っています。
これから都内で物件を探そうとしている人、どこに価値を感じてそれをどう利用するか、よーく考えてから選ぶようにしましょう!