ひたちなかでネモフィラ。都内から日帰り小旅行プランの紹介

茨城県ひたちなか市にある国営ひたち海浜公園。

広大な敷地にびっしりと咲き誇るネモフィラは有名ですね。

今回はそんなネモフィラを含め、都内から日帰りでいける小旅行プランを紹介します。

日帰り小旅行プランの旅程

今回の小旅行は次の旅程でした。

06:53 東京駅発(特急ひたち)
08:16 勝田駅着
08:30 勝田駅発(バス)
08:50 国営ひたち海浜公園着
14:00 国営ひたち海浜公園発(バス)
14:20 勝田駅着
14:40 勝田駅発(ひたちなか海浜鉄道)
15:08 阿字ヶ浦駅着
15:14 阿字ヶ浦駅発(ひたちなか海浜鉄道)
15:27 那珂湊駅着
15:45 那珂湊おさかな市場着(徒歩)
16:50 那珂湊駅発(ひたちなか海浜鉄道)
17:05 勝田駅着
17:21 勝田駅発(特急ひたち)
18:43 東京駅着

1日たっぷり遊べる大満足のプランです。

ひたちなかでは主にバスと電車による移動が大半でした。事前に『ひたちなか市内路線バス・ひたちなか海浜鉄道1日フリーきっぷ』を購入しておくと安くお得に移動できます。

GWは覚悟して移動すべし

ネモフィラの見頃は4月中旬から5月初旬。まるで狙ったかのようにGW期間中です。

当然ながらひたちなかのネモフィラ目当ての人も多く移動するため、混雑は覚悟の上で移動する必要があります。

特急ひたちは事前予約制ですので、日程に余裕をもって抑えておくことをおすすめします。

<span class="has-small-font-size">ゆーすけ</span>

ゆーすけ

えきねっとから予約が必要なことを前日夜まで知らず、24時を過ぎてから予約したのは秘密です

東京駅を06:53発の便でしたが、当然ながら予約で満席でした。

フリーきっぷは事前購入しておく

ひたちなかでバスや鉄道が乗り放題になるフリーきっぷはアプリを通じて事前購入できます。

窓口に並ばなくていいし、駅員さんにスマホ画面を見せるだけで通過できるので便利でした。

ひたち海浜公園の入園券がセットになった別の種類のフリーきっぷもあり、種類が豊富です。

圧巻のネモフィラに圧倒

今回ひたち海浜公園を訪れたのは5/3。ネモフィラの見頃としては少し遅い時期でしたが、圧巻の光景が広がっていました。

ネモフィラ
ずっと奥まで続くネモフィラ

天気に恵まれて空が青く、ネモフィラのブルーとよくマッチします。

天国という言葉がぴったり当てはまるほど絶景で、ここは外国か?と思ってしまうほどでした。

ネモフィラ
ネモフィラ
ネモフィラ
菜の花

菜の花が近くに咲いていたりなんかして、青や黄色がキレイです。

ネモフィラ以外にも見どころ多し

ひたち海浜公園はネモフィラ以外でも1年を通して植物を楽しむことができます。

植物じゃなくても、サイクリングや浜辺見学など自然をたっぷり満喫できます。

園内サイクリングはけっこうおすすめです。

風を切って走る自転車は公園散策にピッタリで、非日常感を楽しむことができました。

<span class="has-small-font-size">ゆーすけ</span>

ゆーすけ

タンデム(2人乗り自転車)は車輪が小さく、ギアもないためおすすめできない、と係の人が言ってました

温度調整できる服装が望ましい

ひたち海浜公園は海の近くにあることもあり、風が強いです。

太陽が出ていればいいんですが、雲に隠れると5月初旬とはいえかなり寒かったです。

着たり脱いだりできる服で調整できるといいと思います。

鉄道の神社 阿字ヶ浦駅へ

ネモフィラを満喫した後は、ひたち海浜公園から一旦勝田駅に戻り、ひたちなか海浜鉄道で阿字ヶ浦あじがうら駅まで移動します。

どうやらこの駅は日本3大鉄道神社の1つらしく、地域興しのために作られた模様。

パンフレットで紹介されていたので気になって向かってみたのですが、引退したキハ222がご神体で、鳥居は線路でできているという凝った仕様です。

鉄道神社

阿字ケ浦駅で電車は折返しとなるのですが、到着から出発までのわずか6分の間に写真に収めることができました。

おさかな市場を満喫

続いて阿字ヶ浦駅から那珂湊駅に移動します。

ここはおさかな市場が有名で、採りたての魚介をすぐに食べられます。

那珂湊おさかな市場

ひたち海浜公園以上に人口密度が高く、前に進むのもやっとの混雑具合!

生牡蠣や焼いたエビを食べ、満足度がめちゃくちゃ高い場所でした。

那珂湊駅から徒歩で15分近くかかる場所なので、電車の時間には気をつけておきましょう。

<span class="has-small-font-size">ゆーすけ</span>

ゆーすけ

おさかな市場ではあれもこれもおいしく、予定していた以上の時間を過ごすことになりました。

東京へ戻る

予約しておいた特急ひたちの出発時刻が近づき、那珂湊駅から勝田駅に移動し、特急に乗り込んで今回の小旅行は終了です。

帰りの電車内では爆睡でした。

自分が住んでいる近場って知ってるようで知らないものです。

遠くまで足を伸ばさずとも楽しめる場所はたくさんありますね。

最後にもう一度旅程を紹介しておきます。

06:53 東京駅発(特急ひたち)
08:16 勝田駅着
08:30 勝田駅発(バス)
08:50 国営ひたち海浜公園着
14:00 国営ひたち海浜公園発(バス)
14:20 勝田駅着
14:40 勝田駅発(ひたちなか海浜鉄道)
15:08 阿字ヶ浦駅着
15:14 阿字ヶ浦駅発(ひたちなか海浜鉄道)
15:27 那珂湊駅着
15:45 那珂湊おさかな市場着(徒歩)
16:50 那珂湊駅発(ひたちなか海浜鉄道)
17:05 勝田駅着
17:21 勝田駅発(特急ひたち)
18:43 東京駅着

ゆーすけ(守屋祐輔)

ゆーすけ(守屋祐輔)

複業サラリーマン

会社員×ブログ×デザイン×講師×投資の5つの働き方・稼ぎ方を実践する複業サラリーマンブロガー ▼複業で立ち上げたご署名ネットではこれまで1,600人以上、11,000点以上の作成実績。TV, ラジオ, 雑誌など出てます。▼経験から学んだノウハウや考え方、自分の人となりがわかる記事をお届けします

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