こんにちは、ゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
みなさんKindleは使っていますか?
電子書籍は随分と浸透してきましたが、数ある電子書籍メーカーの中でもあのAmazonが展開しているのがKindleです。
これだけ大きな会社が提供している電子書籍ということで、Amazon自身が電子書籍事業を辞めるとでも言わないかぎり安泰だと思います。
さて、Amazonのプライム会員(年額4,900円)になると受けられる特典の1つに「毎月Kindleオーナーライブラリの本を1冊無料で読める」というものがあります。
これはつまり毎月1冊タダで本を読めてしまうということです。
これってかなりすごいことだと思いませんか?
本を新品で購入するとジャンルにもよりますがだいたい1,000円〜2,000円くらいが相場でしょうか。
プライム年会費が4,900円なのでこのサービスだけでたったの4ヶ月で元が取れてしまうという恐ろしくコスパのサービスです。
でも実は全ての本が無料対象になるわけではなく、オーナーライブラリというサービスに登録されている本だけが無料になります。
今回はそのオーナーライブラリ対象の本をカンタンに見つける方法をご紹介します。
この記事の目次一覧
Kindleは本が探しにくい
Kindleのページはこちらです。
電子書籍はもちろんのこと、Kindleを読むための端末やアクセサリも取り扱うKindleストアです。
この中からオーナーライブラリ対象の本を探すわけですが、試しに検索欄にオーナーライブラリと入力して調べてみるとたった47件しかヒットしません。
じゃあ手当たり次第に検索ページを表示させて面白そうなタイトルがあったら申し込めばいいのかと思いますが、それじゃああまりにも効率が悪すぎます。
Kindleのページは検索性が悪く、プライム対象の本を探すためにはちょっとしたコツが必要ですので、さっそく見ていきましょう。
Kindleオーナーライブラリ対象の本の探し方
ではまずKindleストアのページに行き、カテゴリから「Kindle本&電子書籍リーダー」→「Kindle本」に移動します。
そして検索窓に「プライム対象」と入力して検索します
すると先ほどの47件の検索結果とは打って変わって4万7千件もヒットしました!
仕上げは矢印で示している「プライム対象」にカーソルを合わせると右側にXマークが表示されるので、それをクリックして「プライム対象」の文字を消します。
これで完了です。
あとは自分が読みたい本を探すだけ!
どうして「プライム対象」を消すのか?
検索ワードの「プライム対象」はいちいち消さなくても、実は検索が終了した時点でオーナーライブラリ対象の本がすべて選択されていることになります。
ところが実際に検索するとわかりますが、表示される検索の並び順が「キーワードに関連する商品」の並び順になっています。
プライム対象を消すと、自動的に「おすすめ順」に順番が変わり、そっちのほうが探しやすくなるんですね。
ここは個人によって捉え方が変わるところですので、お好みでどうぞ。
無料で読むためにはKindle端末からアクセスすること
検索して読みたい本が見つかったから「無料で読めるぞー!ポチッ」とクリックするのはちょっと待って下さい。
Amazonプライム会員になっていたとしても、上で紹介した方法で読みたい本を検索して購入ボタンをクリックしてしまうと正規料金を取られてしまいます。
あれ?無料じゃなくて課金されたんだけど?と悲しい結果になってしまいます。
実はオーナーライブラリ対象本を無料で読むためにはKindle端末からKindleストアにアクセスし、Kindle端末経由で購入する必要があります。
スマホアプリ、タブレットアプリ、PCアプリからアクセスして購入しても無料にならないので注意が必要です。
ここ、けっこう落とし穴なので注意が必要です。
まぁ僕も1回これにひっかかってしっかり課金されたからこそわかることなんですけどね。
もうひとつ付け加えると、オーナーライブラリ対象の本が無料になるというのは、無料で自分の所有物になるというわけではありません。
1ヶ月に1冊だけレンタルできるという意味です。
このため期限が来た本は返却(書籍データが読めなくなる)されてしまいます。
読書をしよう
僕は読書が好きですが、紙の本を買うと部屋のスペースを圧迫します。
一日一捨で部屋をスッキリさせている僕にとって、場所を取らない電子書籍はありがたい存在です。
Kindleは定期的に本の安売り、もしくはポイント還元セールをやるので、そのタイミングを狙うと本屋で購入するよりも安く買えるときもあってお得です。
この機会にぜひKindleを使って読書を始めてみませんか!