コメダ珈琲が好きで頻繁に通う僕ですが、おいしいコーヒーだけでなく食事も一緒に注文することが多いです。
そこで今回は、コメダ珈琲でランチに頼むにはちょっとボリュームが多いかもしれないけど、女性も男性も満足できるメニューをお届けしたいと思います。
がっつり用意されているボリューミーな食事メニューをご堪能ください。
※ 紹介しているメニューには店舗限定・期間限定メニューも含んでいます ※
この記事の目次一覧
結局、どれがおすすめなのか
これからコメダのおすすめメニューをたくさん紹介しますが、ランチとして楽しむのであれば人数別に次のような感じでしょうか。
3人以上になる場合はいくつかメニューを組み合わせるといいですね。
ただ1つ言えるのは、小食の人は絶対に2人向けメニューを1人で注文しないことをおすすめします。このあと写真でも紹介しますが、信じられないほどボリュームが多いです。
残念なことにコメダ珈琲ではランチセットとして提供されるメニューは存在しないため、単品で食事を注文するほかありません(店舗によって違いがあるかもしれませんが、基本的にはありません)。
ゆーすけ
男性と女性で食べる量が異なるので、一概にこのおすすめが当てはまるとは限りません。
ヒレカツミニプレート
とにかくボリュームが多いコメダの料理なんですが、その中で男性・女性どちらのお腹にもちょうどいいかな?と感じるのがミニプレートです(写真はヒレカツです)。
主食となるものがパン1個なんですが、ヒレカツが分厚くてずっしり重く、サラダもたっぷりあるので、意外と満腹感を感じるんです。
パンは中にバターが塗られていて、ほんのり塩味で非常においしい。
ヒレカツのサクサク感、パンのふわっと感を損なわないため、小皿を1つもらってヒレカツとパンを移動させることをおすすめします。
こうしておくことで余分なドレッシングがカツ・パンにかからずに済み、おいしいまま食べることができるんです。
ミニプレート、けっこういいですよ。
みそカツサンド
名古屋発祥のコメダ珈琲らしく、みそカツサンドです。口を大きく開けても一度に入りきることのないボリューミーなみそカツサンド。
揚げたてサクサクの衣のカツとみそカツのコラボレーションがたまらなくおいしい一品です。
極めつけは一緒にサンドされているキャベツ!シャキシャキとサクサクのダブル食感を楽しむことができるおすすめのコメダメニューといえるでしょう!
たったの3キレ?とあなどることなかれ。成人男性が食べても十分満足できるボリュームです。女性一人だと食べきれない人続出のはずです。
味は確かなサンドなのでぜひ試して欲しいですね。
エビカツサンド
エビカツサンドも隠れた名品です。さくさくの衣とエビの香り、そしてタルタルソースの組み合わせが最高なんです!
時間がたっても衣がおいしいので、柔らかいパンとサクサク衣の食感が不思議なんですよね〜。
ちなみにみそカツサンドもエビカツサンドも店員さんに言えば切り方を変えてもらえます。4つ切りぐらいが個人的にちょうどいい大きさです。
ミックスサンド
コメダ珈琲の特徴の1つにおいしいパンが挙げられるのですが、そのパンを贅沢につかったサンドイッチの盛り合わせです。
断面を見てもたまごとハム、付け合せのパセリの彩りがキレイですね。
サンドイッチだからといって気軽に手を出してしまうとそのボリュームの多さに圧倒されてしまうかもしれません。
ミックスサンドも一切れがとても大きいので、少食な女性だと半分(2切れ)も食べればお腹いっぱいになるかもしれません。みそカツサンド同様、食べきれない人もいるはず。
一度に食べず、時間をかけてゆっくり味わうのも手ですね。
ちょっと小腹がすいたな・・・という感覚でオーダーすると確実に痛い目をみるメニューNo.1といえるでしょう。
エッグトースト
正直紹介するのをためらうのがエッグトースト。
コメダ珈琲のおいしいパンをカリッとトーストし、間にたまごをこれでもかというくらいに詰め込んだ超ボリューミーな一品。
どうして僕が紹介をためらったかというと、写真を見ればもうわかりますよね、はちきれんばかりのタマゴの量が!
そうなんです、コメダ珈琲のエッグトーストは中身のたまごが多いんです、いや多すぎて食べられないほどに多いんです。
断面図を見ても、たまごの量で盛り上がってしまったトーストが一目瞭然です。
通常のサンドイッチの要領で手で持って食べようとするとたまごが横からボロボロとはみ出てしまい、キレイに食べきるのはまず不可能です。
たまごの味はとてもおいしいのですが、食べれば食べるほど食器に落ちてしまうたまごに嫌気がさし、単純にたまごの味にも飽きてきます。
とても手で掴んで食べられる状況ではなくなったのでナイフとフォークを頼んでしまったくらいです。
最終的にはちょっと気分が悪くなりながらも完食したエッグトースト。サービスがいいのはコメダ珈琲の特徴なんですが、たまご山盛りはさすがにやり過ぎです。
もうちょっと食べる時のことを考えて欲しいくらいのレベルです。
どうしてもエッグトーストを食べたい人は注文する時に「たまご半分の量で」と付け加えておくといい感じのボリュームで楽しむことができるでしょう。
店舗によってたまごのボリュームは異なるかもしれないので、その点はご了承ください。
たっぷりたまごのピザトースト
これ!コメダ珈琲のメニューの中でも当たりの部類に入るやつ。
たっぷりたまごのピザトーストはパンの間にたまごを挟み、表面にピザソースやチーズを乗せてトーストしたサンドイッチ。
出来たての香ばしいピザソースの香りが食欲をそそります。ボリュームもしっかりあり、男性が食べてもお腹いっぱいになります。
コメダ珈琲で取り扱うチーズは弾力が強く、味も濃厚なので非常においしくいただくことができます。
ナイフとフォークをはじめから持ってきてくれるので上品にいただきましょう。
手で掴んで食べることもできますけど、溶けるチーズと中身のたまごがはみ出てしまいかなり悲惨な食卓になってしまう可能性があるのであまりおすすめはしません。
コメダ珈琲で提供されるパン生地っておいしいんですよね。名前は「山食パン」といいます。フワフワしていて市販のパンとは雲泥の差です。お店によってはパンだけ買うこともできます。
そういえば東京の浅草には伝説のパン屋として有名なペリカンのパンがあるのはご存知でしょうか?
食パンとバターロールしか販売していませんが、販売開始と同時にすぐ売り切れてしまうもちもち食感のパンです。機会があればぜひペリカンのパンもどうぞ。
コメダグラタン
一風かわってお次はグラタン。
容器が熱くなっているのでしばらく冷まして食べる必要がありますが、濃厚でおいしいクリームと表面のチーズは最高の組み合わせです。
マカロニ、きのこ、ベーコン、エビが具だくさんで盛り込まれていて、最後まで飽きること無く食べ続けることができます。
ボリューム的には今まで紹介したサンド系と比べると少なめです。男性だとこれだけでお腹いっぱいというのはちょっと難しいですが、女性のランチにはぴったりかと。
食べているとだんだん温度が下がってきますが、冷めてもおいしいコメダ珈琲のグラタンは一度は食べて欲しいメニューです。
コメダ特製ピザ
コメダの食事はボリュームが多すぎてちょっと・・・という人にぜひオススメしたいのが「コメダ特製ピザ」。
コメダ珈琲にはピザの取り扱いもあるんですね。
お店によってメニュー構成は異なるでしょうが、僕がよく行くコメダ珈琲ではメニューにピザの写真は掲載されてなく、無機質に文字だけで「コメダ特製ピザ」と書かれてあるので、見落とすのも無理はありません。
このピザ、おいしいです!チーズがほどよい弾力を持っているので満足感があるんですね!
しかも大きさがちょうどいい1人分なんです。
ピザの隣に並べてあるのはiPhone6。けっこう小ぶりなピザということがわかりますね。
男性1人分の食事にしたらちょっと物足りないかもしれませんが、小腹が空いたときにはもってこいのボリュームです。
タバスコをかけて食べるとおいしいですよ。
ホットドッグ
プリッとしたウィンナーとシャキシャキしたキャベツ、弾力のあるパンが絶妙にマッチする隠れた名品です。女性ならランチのボリュームでも十分かなと思います。
甘辛いソースが特徴で、ホットドックだけに使うのがもったいないぐらいです。
食べやすいようにはじめから2つに切った状態で提供されるのも嬉しいですね。
チリドッグ
ホットドッグに似ていますが、こちらはチリドッグ。ピリ辛ソースと大きめのキャベツが特徴の一品です。
ボリュームはホットドッグと同じくらいなので、女性のランチにはぴったりな量です。ピリ辛といってもほとんど辛さはなく、安心して食べることができます。
シャキシャキ感がある分、ノーマルのホットドッグよりもお得かもしれません。値段も同じですし。
食べている時にチリソースが落ちやすいので、衣服にソースがかからないように注意しましょうね。
コメチキ(6P)
こちらもコメダの隠れた名品といえるコメチキです。
チキンナゲットのようなものですが、あれよりももっと柔らかく、中もジューシー。
6個入りで500円ちょっとというやや高めの値段設定ではあるものの、ファーストフードで提供される安っぽいナゲットとは雲泥の差のおいしさです。
熱々の状態で持ってきてくれるのが嬉しいポイント!備え付けのレモンを絞ってもさっぱりしていいですな。
見てください、この照り具合!おいしさが染み出ます。
さすがにコメチキ単品だけだとお腹が満たされないので、さっき紹介したホットドックと一緒にオーダーするのがちょうどいいかも。
ミニコメバスケット
コメチキ2つ、タマゴサンド2切がセットになったお得なミニコメバスケット、これかなりおすすめです。
ランチのボリュームにちょうどいいし、お値段も500円台なのでお得感があります。コメダのタマゴサンドは程よい濃厚さでおいしいし、コメチキも文句なしのおいしさなので満足感が高い逸品ですね。
ポテチキ
コメチキ関連でもう一品。コメチキとポテトがセットになったポテチキも軽食におすすめです。
隣に写ってあるハンカチと比べるとボリューム感がわかりますね。ポテトには塩が振られていないのでお好みで調整します。
ただしこれは店舗限定のメニューです。大阪の尼崎店で見つけたメニューですが、関西を中心に取り扱いされているのでしょうか?不明です。
シロノワール(ショコラノワール)
コメダ珈琲定番のシロノワールをランチ代わりにいただくのもいいかもしれません。
ミニサイズ、通常サイズの2展開ですが、女性1人ならミニサイズで十分お腹いっぱいになります。
男性でも通常サイズを1人で食べるのはつらいかもしれません。
ソフトクリームの下にあるのは弾力のあるデニッシュ生地で、ボリュームが多いだけではなくて噛むうちに満腹中枢が刺激されるという嬉しい特典もあります。
甘い物が好きな人ならこれをランチとしていただくのもおもしろいですね。
番外編:モーニング
コメダ珈琲は開店から11時まで(店舗によって違いがあるかも)にドリンクを注文するとモーニングセットとしてトーストが無料で付いてきます。
名古屋周辺の喫茶店ではどこも常識のサービスとして無料セットを提供していると聞きますが、名古屋発祥のコメダ珈琲もしっかりそれを受け継いでいますね。
例えば↑の写真、これはアイスコーヒーとモーニングセット(小倉あん)を注文したもの。
名古屋モーニングというとやっぱり小倉あんですね!コメダ珈琲でもその例に漏れず、トッピングで小倉あんを選択することができます。
この小倉あんがおいしいのなんのって!ただのあんこにしか見えませんが、コメダトーストに乗せて食べるとおいしさが何倍にも膨れ上がります。
あんこだけで食べてしまえるほどにおいしく、モーニングのトーストだけでは足りず追加でトーストを注文してしまうほどの勢いです。
アイスコーヒーは甘さあり、なしを選ぶことができ、スッキリした飲み口が個人的に好きです。
そうそう、アイスコーヒーは自宅で作ってもおいしく作れる方法があるんです。ぜひ夏場に試してみてください。
他のトッピングとしてたまごかゆで卵も選ぶことができますが、個人的には無難に小倉あんがオススメ。
11時まで提供している無料モーニングなので、朝ごはんを抜いて10時半頃にコメダ珈琲を訪れて注文すればブランチとして楽しむことができますね。
ランチとして試して欲しいコメダ珈琲
男性が食べても十分に満足できるボリュームを提供してくれるコメダ珈琲。
ぜひ一度は訪問しておいしいメニューに舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか。
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