こんにちは、パラレルブロガーのゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
上野公園に不忍池がありますが、そこの足こぎボートがとにかく楽しくておすすめです。
騙されたと思って乗ってみてください。
想像している以上に楽しく、快適で、優雅な水上散歩を楽しむことができます。
30分という限られた時間ではありますが、都会の喧騒を一時的に離れ、非現実的な世界を満喫できますよ。
この記事の目次一覧
上野公園の不忍池のボート乗り場
不忍池周辺を散歩した人なら見たことがあるであろうボート乗り場の入り口。
地図でいうと、このあたりになります。
上野駅から徒歩で移動しても15分ほどすれば到着する場所にあります。
上野公園のキレイな景色を眺めて散歩しながら不忍池まで来るコースがいいですね。
ボート料金と種類
不忍池のボートは3種類あり、それぞれで乗船人数や料金が異なります。
- ローボート(手こぎボート)大人3人乗り、700円/1時間
- サイクルボート(足こぎボート)大人2人乗り、600円/30分
- スワンボート(足こぎボート)大人3人乗り、700円/30分
どのボートがいいか、僕の独断と偏見で紹介します。
手こぎボート
最も料金的にお得なボート。操縦にある程度のコツと技術がいる。屋根がないので、直射日光をモロに受ける。小さい子どもが一緒だと落水する危険性あり。
サイクルボート
屋根付き、ハンドル付きの足こぎボート。アヒルの顔がない足こぎボートと思ってもらえばよい。アヒルの顔が無いぶん、視界が広く、前後左右を大きく見渡すことができる。3種の船の中で最もおすすめ。
スワンボート
屋根付き、ハンドル付きの足こぎボート。子どもに大人気間違いなしだが、サイクルボートと比べると100円割高。しかもアヒルの顔と尻尾が邪魔で、前後の視界ゼロ。他船と衝突の危険性あり。
ボート乗り場の販売機で乗車券を購入
乗りたいボートが決まったら、ボート乗り場に備え付けられている販売機でチケットを購入します。
土日祝日の昼間ともなれば、乗船待ちのグループができるほど大人気の上野公園のボート。
昼2時〜3時頃がピークでしょうか。
広々とした池に感動
見てください、この開放的な眺め!
大都会の真ん中で見られる景色とは思えません!
どうでしょう、高層ビルとアヒルボートが一緒に写る景色なんて、そうそう見られるものじゃありませんよ。
そ、それにしても水は汚いですね・・・。
ボートに乗船
運良く待ち時間なくボートに乗船することができました。
嬉しそうな僕。
足元にあるペダルを自転車のようにこぐと、ボートの後ろに備え付けられている回転盤というかプロペラというか、推進機が回って前に進みます。
ちゃんとハンドルも付いているので、これで左右の進路を決めます。
ボートから眺める景色は快適そのもので、ペダルをこいでバシャバシャ聞こえる水の音もリラックス効果があります。
の〜んびりと水上散歩を楽しんだり、足を休めて水の上にプカプカ浮かんでいるだけでも楽しいんですよ。
ふと目をやると、カモが泳いでたりなんかして。
久しぶりに足こぎボートに乗りましたが、想像していた10倍以上に楽しい時間でした。
こんなに優雅な30分を過ごせるとは思ってませんでしたよ。
ボートの注意点
上野公園のボートに乗るときは、次の点に注意しておきましょう。
スマホ撮影は十分注意する
僕のようにスマホで写真を撮る人は、誤って水中にスマホを落下させないようにしましょう。
水深がどれだけあるかわかりませんが、これだけ濁った水の中からスマホを見つけ出すのは、ほぼ不可能ですから・・・。
落下防止のため、こういうタイプのストラップ付きケースを用意しておくといいですね。
周りに注意を払う
休日はたくさんのボートが使われているため、周りのボートと接触するかもしれません。
ボートに乗っている間は周りの様子をよく観察し、ぶつかりそうになったら進路を変えたり、バックしたりして上手にやり過ごしましょう。
翌日に足が重たくなるかも
普段から運動してない人だと、ボートに乗った翌日は両足が重たく感じると思います。
僕も足が重たかったので・・・。
そこまで力を入れてペダルをこいだわけじゃないんですが、それでも翌日はダルく感じました。
いつでもアヒルボートと一緒にいたい人へ
おまけ。
いつでもアヒルボートと一緒にいたい人におすすめな浮き輪を見つけました。
これに乗っていれば目立つこと間違いなし。
ちゃんとプールや海で使ってくださいね。上野公園の池でこんなの使ってたら怒られてしまいますので。
上野公園のボートはおすすめです
今までボートの存在こそ知っていたものの、乗ったことはありませんでした。
ボートに乗る目的だけで上野公園に来てもいいぐらい、楽しい体験でしたよ。