こんにちは、パラレルブロガーのゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
ライオンキングの舞台は絶対に一生に一度は見たほうがいい!
日本上陸から20年が経過してもなお、人気が衰えることのないライオンキング。
王国を治めるライオンの親子と動物たちの感動の物語として知られていますが、劇団四季が演じる迫真のライオンキングの舞台をぜひ見て欲しいです。
1度行くと次もまた行きたくなると言われるのが、本当によくわかりました。
この記事の目次一覧
時間を忘れる楽しさ、ライオンキング
公演時間は休憩を挟んで2時間半ほどありますが、時間の経過を忘れるほどライオンキングの世界に没頭していました。
もっと長く見ていたい、また見たいと思わせてくれる魅力があるんですよね。
演出が派手
客席から登場する劇団員だったり、目まぐるしく変わる舞台装置の数々。
ライオンキングのために用意された専用の装置なので、臨場感が半端なく、演出にも力が入っています。
ストーリーを知っていても感涙
動物の国を統治する偉大な父ライオン「ムファサ」を目標に頑張る息子ライオン「シンバ」。
悪い叔父の策略でムファサは死んでしまい、責任を感じてふさぎこむシンバが立ち直り、王国を立て直す感動のライオンキングです。
こうやってストーリーは知っていて、この先なにが起こるか頭では理解しているんですが、舞台を見ると感動してしまうんです。
魂がこもった演技や迫力ある動きの1つ1つが笑いと涙を誘い、ライオンキングの世界に引きずり込まれてしまいます。
僕なんか、ストーリー序盤で動物が大集合するシーンで感動してひっそり泣いてましたよ。
奥行きを感じる舞台
舞台は役者さんが動き回る広さはありますが、特殊装置で床が動いたり、天井から様々なセットが出てきます。
奥行きを感じる仕掛けや、動きを演出する派手でリアルなセットのおかげで、ライオンキングの世界観が目まぐるしく展開していきます。
迫力あるプロの演技
劇団四季はプロ中のプロの集団です。
力不足だと判断されると、公演期間中でも容赦なく役柄が変わることもあるようで、まさに実力勝負の厳しい世界。
そんな競争を勝ち抜けて第一線で活躍する人たちが演じる舞台なので、感動しないわけがない!
実は僕、こういう舞台を間近で見るのは初めての経験。
舞台というと、幼稚園のころにやった白雪姫が最後の記憶でしょうか・・・。
プロがやると、演技ではなく「本人」になります。
動物のリアルな動きや仕草が本当に素晴らしく、まさに命をかけて仕事をする職人のワザを見た気がします。
ライオンキングを見られる場所
2019年1月現在、日本でライオンキングの舞台を見られるのは東京大井町にある四季劇場「夏」だけです。
関東近郊に住む人ならアクセスがいいんですが、西日本や九州、北海道となるとちょっと遠いです。
ただし!
2019年3月24日から、福岡になるキャナルシティ劇場でもライオンキングが始まります!
詳しくはライオンキングの公式HPを見てください。
舞台を見るなら前方の真ん中の席がおすすめ
四季劇場「夏」の施設の舞台は意外と狭く、座席間隔が詰まっています。
その分役者さんたちと距離が近いので臨場感あふれる時間になるわけですな。
全体の配置図は下のような感じです。
これは1階の図です。
ステージを見るなら、前方席かつ真ん中の席がおすすめ。
前方席をおすすめする理由
近ければ近いほど迫力のある舞台を見ることができます。
真ん中の席をおすすめする理由
真ん中の席から見ると、舞台を端から端まで見渡すことができます。
左右席に座ると、舞台の片隅が隠れてしまい、せっかくのステージがもったいないんですよね。
ライオンキングのチケット予約は数ヶ月先を狙う
人気のライオンキングなので、土日祝日は満席御礼、平日でも1ヶ月先まで予約がいっぱいなことがほとんど。
運良く空いていたとしても、後ろのほうの席だったり、隅っこの席だったり、条件がよくありません。
そのため、いい条件でライオンキングを楽しむのであれば、数カ月先の予約を狙うしかありません。
試しに予約状況を確認してみたところ、土日祝日のいい席は3ヶ月先まで埋まっていることが判明しました(2019年1月6日現在)。
長期計画を立て、その日を楽しみに待ちながら最高の状態でライオンキングを楽しみましょう。
ライオンキングのチケットの値段
ライオンキングのチケットは、3,000円〜10,000円の幅があります。
いい席になるほど値段が高くなります。
会員になれば少しだけ安く買うことができたり、会員限定のいい席を抑えることができます。
当然ながらいい席から順に埋まっていくため、即断・即決が必要です。
ライオンキングの諸注意
ライオンキングを楽しむ上での注意点や大切なポイントです。
- 客席内は飲食禁止
- 大きな荷物はクロークに預ける
- 楽しむ気持ちを大切にする
- 小さいお子さんにはシートクッションの貸出がある
- グッズを買うと盛り上がるかも
大きな荷物は意外と見落としがちなポイントかもしれません。
遠方からライオンキングを見るためにやってくる人はスーツケースなどを持っているかもしれないので、忘れずクロークに預けておきましょう。
客席内は狭いので、大きな荷物を置いておくことができません。
余裕があればお土産コーナーでグッズを買うのもいいですね。
舞台を見たあとだと、不思議と欲しくなっちゃうんですよねぇ。
お値段が意外と良心的なのことにびっくりしました。
YouTubeで見るライオンキング
劇団四季の公式アカウントで、ライオンキングが紹介されています。
映像だけでもその迫力が伝わってきます。
駅を出たらライオンキング気分
一生に一度はぜひ見て欲しいライオンキング。
最寄りのJR大井町駅を出たところから、ライオンキングはすでに始まっています。
こういう小さな演出が大事なんですよね。
気分を高めながら、ライオンキングの世界を楽しみましょう。