こんにちは、パラレルブロガーのゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
おいしいランチが食べたい!
どうせ食べるならお腹も財布も満足できるところがいい!
誰しもそんな想いがあります。
今回は飯田橋にある、ちょっと常識では考えにくい明太子食べ放題のお店として有名な 「やまや」で絶品ランチをいただいてきました!
明太子って普通にお店で買うとけっこうなお値段がするんですが、やまやは驚きの食べ放題!
心ゆくまで明太子の海に溺れることができるんです!
この記事の目次一覧
博多もつ鍋「やまや」
明太子食べ放題を提供しているのは福岡県発祥のもつ鍋屋「やまや」さん。
「博多を愉しみ、博多を食す」
というテーマのもと、おいしいオススメの博多・福岡料理を出すお店として有名です。
出店店舗数は海外も含めると41店舗!(2017年3月)
飯田橋のサクラテラス
今回訪問したのは飯田橋にあるやまやサクラテラス店。
サクラテラスは飯田橋駅から徒歩数分のところにあるショッピングパークのこと。
まだまだ新しい施設で近代的なオシャレビルです。
飯田橋はお花見の季節になると神田川沿いに桜が咲き乱れる有名なスポットですよね。
3月〜4月頃は特に人気を集めるスポットです。
明太子食べ放題ランチのやまや
さてそんなやまやですが、なんとランチタイムは明太子が食べ放題という超おどろきのサービスを提供しています!
明太子っておいしいんですけどスーパーで買おうとすると小さめの明太子切り身がちょこっと入って400円〜500円くらいするんですよね。
常識を打ち破るやまやのサービスには驚きです。
やまや飯田橋サクラテラス店
飯田橋のサクラテラスにあるやまやに到着したのはランチタイムから少し遅れた13時頃。
大人気店とはきいていましたが、時間帯をズラしても店の外で待つ人がちらほらいました。
幸いにも待ち時間は5分程度ですみ、中に案内されると先にお会計を求められます。
やまやのランチメニュー
やまやで提供しているランチはこちらの4種類。
- から揚げ定食
- しょうが焼き定食
- がめ煮定食
- 干物日替わり定食
がめ煮っていうのは九州北部の郷土料理のこと。
地方によっては筑前煮とか炒り鶏と呼ばれたりします。
やまや飯田橋サクラテラス店の店内
やまや飯田橋サクラテラス店はビルの3階に入っていて見晴らしがとてもキレイ。
入り口から見える店内はこんな風にオシャレな雰囲気を漂わせています。
このお店の特等席はなんといっても店内一番奥にある座敷。
なんと全面ガラス張りになっていて神田川や飯田橋駅周辺をぐるりと見渡すことができます!
この日はあいにくの曇り空ですが、晴れた日や桜の季節には最高のビューを楽しむことができますね!
明太子食べ放題
噂の食べ放題明太子はテーブルにおかれた小鉢に入っています。
小鉢に山盛り!
これ、前のお客さんの食べ残しとかじゃなく入れ替わるたびに新しい明太子が運ばれてきます。
そして隣の小鉢には高菜!
この高菜ももちろん食べ放題!
から揚げ定食
今回注文したのは定番のから揚げ定食です。
カラリと揚がった大きいから揚げがゴロゴロと入り、ご飯、味噌汁、付け合せにキャベツ。
見上げるとから揚げが山のようです。
明太子食べ放題。
高菜も食べ放題。
から揚げは山盛り。
しかもご飯おかわり自由!
これでたったの1000円って・・・
コスパ良すぎます、やまやさん。
絶品の明太子に大満足!
久しぶりに明太子を食べましたけど、明太子ってこんなにおいしかったっけ?と自分の舌を疑うようなおいしさでした。
口に入れた時のプチプチとした食感、ご飯によく合う塩加減、ピリリと効いた刺激的な辛み。
昼間っから贅沢させていただきました。
こりゃほんと大満足なランチでした!
混雑時の不思議
これだけ満足度の高いランチを提供するやまやなので当然お客さんがたくさん押し寄せます。
今回不思議だったのは店内に明らかに空き席があるのになかなか店内に案内されなかったこと。
店員さんが少なくて対応できないなんてこともなさそうだし、回転率を上げるんだったらもっと早く案内してもよさそうなものなんですけどね。
お店のこだわりがあるのか、店内に案内されると奥のほうの席はガラガラでした。
今回はたまたま待ち時間が5分程度ですみましたけど、ランチ時は大変そうです。
なんで明太子は博多なのか?
明太子といえば博多!というのが世間の常識になってますけど、冷静に考えてなぜ明太子は博多が有名なんでしょうか?不思議に思ったことありません?
もちろんこれにはちゃんと理由があります。
辛子明太子はもともと朝鮮半島から日本に伝わりましたが、福岡・北九州・下関あたりの地域では特に盛んに交流が行われていました。
その時に日常の惣菜として魚屋の店頭に並んでいたのですが、これが今の辛子明太子として人気が出るまでにはしばらく時間がかかります。
朝鮮で育った川原俊夫さんという方が辛子明太子のおいしさを日本人に伝えたいという想いから日本人好みの味付けに改良し、長い年月をかけて全国に広めていきました。
その結果としてお土産品、贈答品として高い評価を得るようになったんですね。
川原さんの努力がなかったら、今ごろおいしい辛子明太子自体が存在してなかったのかもしれません。
まとめ
今回のランチは本当におすすめです。
お腹いっぱい食べたい人や辛子明太子を心ゆくまで楽しみたい人など、色々な人の欲を満たしてくれることは間違いありません。
やまやの各テーブルにはこんな本が置かれています。
明太子をもっと詳しく知りたい!
食べるからには知識も吸収したい!
という人にはおすすめかもしれません。
かなり年季が入った本ですね。