こんにちは、ゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
ブログをやっているとどうしても気になるのはPV(ページビュー:表示回数)です。
そんなもん気にせず書きたいこと書け!という人もいるでしょうが、PVが増えればそれだけモチベーションにもつながりますし、やっぱり収入も変わってくるわけです。
(プロブロガーともなれば月間100万PV以上の人がたくさんいます。羨ましい限りです)
今回は毎月600億PV以上を叩き出すモンスターサイト Yahoo Japanを例に取り、広告掲載料とブログの活用法まで考えてみました。
この記事の目次一覧
Yahoo Japan のアクセス数
日本人の多くがトップページに設定しているであろう Yahoo Japan。
脅威のアクセス数は公式ページに掲載されています。
市場環境、サービスの利用状況 – 個人投資家の皆さまへ – IR情報 – ヤフー株式会社
2016年4月−6月を見ると600億を軽く超えていることがわかります。
しかしこれだけだと4月、5月、6月の合計で600億PVなのか、もしくは3ヶ月の平均が600億PVなのかハッキリしません。
別のページを見てみるとそこには月間606億PVという文字があるので単月で600億PVなんだなということがわかります。
広告商品の特長 – Yahoo!マーケティングソリューション
もっと細分化するとこうなります。
・月間600億PV
↓
・1日20億PV
↓
・1時間8,300万PV
↓
・1分1,380万PV
↓
・1秒2万3千PV
1秒で2万PV以上・・・
秒速で僕のブログを超えるモンスターサイト。それがYahoo Japanなのです。
Yahooに広告を掲載する料金
これだけアクセス数を叩き出す Yahoo Japanに広告を乗せればめちゃくちゃ集客できるじゃん!と誰もが考えます。
広告はとにかく目立つこととクリックされることが大事。
そのチャンスを増やすためにも母体のPVが多ければ多いほど効率的に集客できることになります。
Yahooで目立つ広告といえばやっぱりトップページのここですよね。
ページを開けば嫌でも目に入りますし、興味があればクリックしてしまいます。
日本のインターネットユーザーの80%がYahooを利用していると言われ(※)、これだけ目立つ広告は集客効果はバツグンです。
※出典:Nielsen「NetView」 2014年12月 ブランドレベルで集計、家庭および職場からのPCよるアクセス(インターネットアプリの利用は含まない)
そこで気になる広告掲載の料金ですが、なんと1週間で1,250万円から!
これが最低料金なので、広告の種類によってはもっと額が増えることも考えられるわけです!
すげぇ額・・・
いや、人気サイトで広告をうつことを考えたらこれが普通なことなのかな?
こんな世界もあるんだなと驚きです、はい。
Yahoo広告の種類
Yahoo広告には色々な種類があるようです。
さきほどのトップページに掲載する広告は「インプレッション保証型」と呼ばれる広告。
この特徴は広告として表示する回数が保証されていること。
例えば回数を100万回で設定しておけば、100万に達するまでずっと広告が掲載され続けるという仕組みです。
インプレッション保証型以外にも2つの種類があります。
「枠掲載型」は検索結果などのページのスペースを購入し、そこに広告を掲載するタイプ。
費用はインプレッション型よりも安くなりますが、それでも1週間で200万円以上かかります。
3つ目は「クリック課金型」。
検索結果に広告が掲載されるまでは今までと同じですが、このタイプの特徴は1クリック◯◯円という料金体系。
前払い広告料金として3,000円は必要になりますが、それ以降はクリックされない限り料金が発生することはありません。
クリック数=訪問数=費用になるため、費用対効果が一番高い広告といしてYahooも一番おすすめしているタイプですね。
Yahooの広告料金から考えるブログの活用法
さて話をブログに移します。
世の中ビジネスをしようと思うと集客が大事なわけです。
つまりYahoo広告のように多くの人の目に触れる媒体であればサービス提供側はお金を出して広告を載せたいと考えるわけですね。
スポンサー枠の提供
事実、プロブロガーでもサイトのPV数を公開し、有料でスポンサー枠を提供している人がたくさんいるわけです。
自分で作り上げたサイトの価値を高め、かつスポンサーにとっても自分にとってもプラスになる win-win の関係になりますよね。
基準となる広告額があるわけではありませんが、もしスポンサーを募集する側になったとしても決して自分のブログを値踏みする必要はないと考えます。
ノウハウの提供
ブログでPVを集めるには継続と努力が不可欠なことは誰もが理解しています。
広告を掲載できるようになるまで育てた具体的なノウハウを有料で公開することも考えられます。
まとめ
集客ができればその後につなげる方法はたくさん見つかります。
ブログから得られる収益を拡大するためにも柔軟な発想をするように心がけましょう!
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