こんにちは、パラレルブロガーのゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
ちょっと冒険したワイシャツが欲しい。
そんな時はOriginal Stitch の Wired Stripe Summer Plum がおすすめかもしれません。
目をひくちょっと明るめの色とストライプは周りを明るくさせるだけでなく、着ている自分自身の気持ちまでも前向きにさせてくれるかもしれません。
白シャツでも青シャツでもない、定番からちょっと外した柄を楽しみたい人向けです。
Wired Stripe Summer Plum以外のシャツのレビューは「Original Stitchおすすめ生地レビュー!着心地やシワなど細かく紹介」にまとめているので、ぜひ御覧ください。
この記事の目次一覧
Wired Stripe Summer Plum の全体感
Wired Stripe Summer Plum はこれまで紹介してきた白シャツや青シャツと比べ、いわゆる派手めの部類に入る1枚です。
社風によって、そして何よりもあなた自信の好みの問題でなかなか選ばない生地かもしれません。
でもせっかくオーダーシャツを作るのであれば、普段選ばないような柄に挑戦するチャンスと捉えてみるのはどうでしょうか。

自分には似合わないというのは案外思い込みかもしれず、まず周りの人に評判を聞いてみるといいかもしれません。
Wired Stripe Summer Plumの特徴はなんといってもパッと目をひく薄紫と白のストライプ。
特に僕の場合はボタンの色をワインレッドにしているため、余計にインパクトのある組み合わせになっています。
たまに袖を通すと自分の気分が上がる感覚がわかります。憂鬱な月曜から来て気分を上げるのもよし、金曜や祝日前のワクワク感をさらに高めるのもよし、色々な場面で利用できそうです。

機能面で特筆することは正直あまりありません。
柄もののシャツに共通するように水に濡れるとけっこう目立つため、汗かきの人は注意が必要です。
また、紫色は膨張色としても知られているため、シャツのサイズ選びは特に慎重になる必要があります。
ぴったりサイズでオーダーしないと、本来の体型以上に太って見られてしまうことがあります。
Original Stitchでのオーダーの仕方でも紹介しているように、オーダーしたシャツは1度だけ無料交換することができます。
その交換制度を使ってもいいし、もしくはWired Stripe Summer Plumを注文するまでに他のシャツをオーダーし、自分の体型ぴったりのサイズを知っておくといいかもしれません。
Wired Stripe Summer Plumのシワ
Wired Stripe Summer Plumを1日来てシワまみれになることはまずありませんが、比較的シワが残りやすい生地です。
腕まくりをしたり、腕を頻繁に曲げ伸ばしするようなことがあれば、関節の部分にシワができることがあります。
シワが伸びづらい生地のため、出張時の着替えとして折りたたんで持ち歩くのはおすすめしません。
滞在先のホテルにアイロンがあれば話は別ですが、ハンガーにかけておいても勝手にシワが伸びることもないため、使い所が重要です。
アイロン
Wired Stripe Summer Plumのシワは正直かなり伸びづらいと感じます。
普通は何度か洗濯すれば生地が馴染み、アイロンをあてやすくなってもいいところ、Wired Stripe Summer Plumはいつまでたってもアイロンがけに時間がかかります。

アイロンがけの時は水を入れた霧吹きが必須です。
乾いた生地表面に霧吹きで水をかけ、少し湿らせた状態のワイシャツにアイロンをかけるのが上手にシワを伸ばすコツです。
この時にアイロンを持った手とは逆の手で生地を伸ばしながら作業するとキレイにアイロンがかかります。
霧吹きを使う分、アイロンの所要時間は倍増します。時間に余裕をもつようにしましょう。
オーダー詳細
僕がオーダーした内容は次のとおり。1つの参考にしてください。
こだわりで左カフスへの名入れと胸ポケット無しのオプションは必須です。
袖のタイプ:長袖
袖の形:角落ち
プリーツ:なし
襟の形:ショートポイント
襟芯地:ハードカラー(フォーマル向き)
クレリック:なし
ボタンの色:ワインレッド
イニシャル:筆記体 / 左カフス斜め / y.moriya
ポケット:なし
身長:164cm
体重:57kg
首周り:38cm
桁丈:77cm
胸周り:102cm
ウエスト周り:92cm
フィット:スーパースリム