ワインのマンションがあるって本当?驚きの新感覚物件を紹介します

こんにちは、パラレルブロガーのゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。

ワイン好きの人なら一度は夢見たことがあるかもしれないワインのマンション。

ワインの形をしたマンションなのか?

ワインのお店がたくさん入っているマンションなのか?

いえいえ、実はワインをコンセプトにした賃貸マンション、その名も「ワインアパートメント」なるものが東京渋谷に存在します。

一生に一度は住んでみたいマンション(?)のワインアパートメントの秘密に迫ります。

ワイン好きのための賃貸マンション『ワインアパートメント』

そのマンションは東京渋谷の神泉という地区にあります。

ゴミゴミした渋谷の都会最先端な風景とはちょっと異なり、落ち着いた生活感のある神泉。

神泉駅から徒歩5分ほどのところにワイン好きのための賃貸マンション『ワインアパートメント』がそびえ立ちます。

(参考:Google Map)

青色の目立つマンションなのですぐに見つかりますね。

渋谷駅から歩いたとしてもすぐに到着できるので、渋谷の街並みを散歩がてらフラフラと訪問するのも楽しそうです。

ワインアパートメント神泉
住所:〒150-0045 東京都渋谷区神泉町11−9

URL:https://wineapartment.jp/

ワインのマンション『ワインアパートメント』の特徴

ワインアパートメントは一般のマンションと違い、ワイン好きなら絶対に気にいるであろう様々な特徴があります。

1万本の地下ワインカーヴ

居住者専用の地下ワインカーヴが備えられています。

収納は驚きの1万本

冷水が循環するラジエータからの放射と自然対流によって、ワインそのものが冷却される理想的な環境でワインを保存することが可能。

ソムリエ資格を持った管理人

ワインカーヴの管理やワインパーティーの企画などをサポートしてくれる、ソムリエ資格を持った管理人がいます。

遠藤利三郎商店が1階にある

ワイン好きなら知らない人はいない名店と名高い『神泉 遠藤利三郎商店(食べログ)』がワインアパートメントの1階に入っています。

ワインパーティーの際にはこのお店からルームサービスが可能で、ホームパーティーに最適です。

渋谷でも快適な広さ

東京都内というと狭くて収納の少ない部屋のイメージがありますが、ワインアパートメントは一切そんなことはありません。

ワンフロア2住戸、ゆったりとしたStudioタイプのレイアウトで、室内は独立性と解放感のある空間です。

SOHO可能

SOHOとは “Small Office / Home Office “の頭文字をとったもので、SOHO(ソーホー)と読みます。

パソコンなどの情報通信機器を利用して、小さなオフィスや自宅などでビジネスを行っている事業者を意味します。

ワインアパートメントはSOHO可能、つまりオフィスとして使うことができてしまうわけです。

渋谷という好立地、さらにワイン好きな顧客がいたら絶好のビジネス拠点になりますね。

ただし大勢の人が常に出入りするような店舗としての利用はできません。

メンバーを限定した会員制のイベントやパーティーなどであれば大丈夫なようです。

不特定多数のお客様が常に出入りするような店舗としてのご利用はご遠慮いただく場合がございます。会員制のパーティー、イベント等のご利用は可。

ワインのマンション『ワインアパートメント』の内装

気になるワインアパートメントの内装を紹介です。

都内のマンションとは思えないほど広々として快適な空間ですね。

パーティースタイルはこんな感じ。

一度にたくさんの人が訪れても平気で、十分なスペースを確保することができますね。

家具はもちろん自分で用意する必要がありますが、上手にレイアウトするとSOHOとして利用した時でもおしゃれな空間を演出することができます。

特性のワインセラーが標準で備え付けられていたり、落ち着けるオーク無垢材のフローリングが採用されていたり、ワインを楽しむだけでなく、居住空間としてのレベルも高いですね。

ワインのマンション『ワインアパートメント』の家賃

気になる家賃ですが、239,000円〜258,000円です。

これとは別に管理費で20,000円かかります。

値段だけを見たら高い!と感じるかもしれません。しかし、

  • 約42m3の敷地面積
  • デザイナーズマンション
  • ワインに特化した設備
  • プライベートソムリエ
  • SOHO可能
  • 1階にワイン有名店
  • 渋谷の好立地

などの条件が重なるとどうしても家賃は高くなります。

ちなみに敷地面積だけで見た場合、神泉周辺の家賃相場は管理費込で160,000円〜200,000円です(HOME’S調べ)。

ワインアパートメントは個人がプライベートで暮らすには割高なイメージがありますが、ワイン好きでいつでもベストなコンディションのワインを心から楽しみたい愛好家の方にとっては決して高くはないでしょう。

ワインのマンション『ワインアパートメント』は誰が借りるのか

ワインアパートメントは真のワイン愛好家でない限り、一般の方の選択肢には入りづらい物件です。

間違っても上京した大学生が選ぶようなものではありません。

例えば数人のワイン愛好クラブがあるとして、定期的なワインパーティーを上質な空間で開催したい場合に備えて賃貸することが考えられますね。

もしくはSOHO利用できるメリットを活かし、ワイン好きなお客様をもてなすための空間として事務所利用することも考えられます。

もしくはよっぽどお金に余裕がある人であれば、話題作りのために賃貸するなんて現実離れした考えもできますが、あまり現実的ではありません。

いずれにしても、ワイン好きという最低条件はクリアする必要がありそうです。

まとめ

もし自分の友達でワインアパートメントに暮らしている友人がいたら、やっぱり一度は訪れてみたいと思わせてくれる魅力溢れる物件ですね。

ワインに詳しくなくても、プライベートソムリエの方から色々と教えてもらうのもいいかもしれません。

今後もワインの情報をたくさんお届けしますね!

ゆーすけ(守屋祐輔)

ゆーすけ(守屋祐輔)

複業サラリーマン

会社員×ブログ×デザイン×講師×投資の5つの働き方・稼ぎ方を実践する複業サラリーマンブロガー ▼複業で立ち上げたご署名ネットではこれまで1,600人以上、11,000点以上の作成実績。TV, ラジオ, 雑誌など出てます。▼経験から学んだノウハウや考え方、自分の人となりがわかる記事をお届けします

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