こんにちは、ゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
普段の生活で充実感を得るためにはいかにプライベートの時間を楽しくするかにかかっていると思っています。
気が重い通勤時間だとしても、仕事以外でワクワクすることがあればいつも以上にエネルギーを出して活動できますし、何より生活にメリハリがでます。
そこで今回は日頃から意識しておきたい自分の中の「ワクワク感」をもっと大事にしようというお話です。
この記事の目次一覧
自分は何にワクワクしているのか?
会社で仕事をしている時、プライベートで友だちと話をしている時、どんな時でもいいのでワクワクする瞬間があると思います。
その瞬間を自分で気付くように意識改革する必要があります。
そしてどうしてそのタイミングでワクワクしたのか、何がきっかけだったのかを自己分析することで自分が本質的に求めているものが明確になってきます。
例えば僕の場合、仕事自体にワクワクすることはありませんが、上司が出張などで長期間不在になることがわかるとワクワクします。
別に嫌いな上司というわけではありませんが、なんとなく気分が開放的になるんでしょうね。
このことから僕は周りからの制約を受けずのびのびと仕事ができる環境が合っていることがわかります。
こういう小さいワクワクに遭遇しても見逃してしまうことが多く、自分の気持ちの変化に敏感になるためにも意識を変える必要がありますね。
気付いたことはすぐにメモ
ワクワクの瞬間に気付くことができても忘れてしまっては意味がありません。
「あ、今自分は気持ちが高まっているな」と気付いたらワクワクを感じた理由をササッと書き残しておきましょう。
自己分析はあとでも出来るので忘れないうちに記録に残すクセをつけましょう。
嫌な気持ちも記録しよう
記録するのはワクワクするタイミングにこだわる必要はありません。
逆に不安を感じる時、ストレスを感じる時、嫌だなと感じる時があればその時の状況も書き残すようにします。
これを自己分析すると自分が苦手なことや避けたい状況が明確になります。
また自分の場合の話ですが、僕は仕事においてもプライベートにおいても決めていた予定が突発的に変更になることに対してストレスを感じることがあります。
しかもそれが直前になって突然変更になったり別の予定が割り込んできたりするとゲンナリします。
予定変更がある程度予想されていれば話は別なんですけどね。
大事なことはプラスにしてもマイナスにしても、とにかく自分の気持ちが動いた時にその原因を明らかにしておくことです。
自分との対話からわかる本当の自分
ある程度メモがたまったら時間をとって自己分析してみましょう。
ワクワクするタイミング、逆に気持ちが落ちるタイミング、自分の気持ちが動くきっかけになるのはいったい何なのか。
普段は何気なく過ごしていても1日の中で気持ちが動くことがけっこうあることに驚きます。
100%思い通りにはならなくても
自己分析ができてワクワクするタイミング、気持ちが落ちるタイミングはわかりました。
でもそれを自分で100%コントロールできる環境は残念ながら存在しません。
会社においては上司は必ず存在しますし、突発的な予定の変更だっていつでも起こり得ること。
それを個人の力でどうにかしようと思っても必ず限界があります。
大事なことは自分の本質を知り、理想の自分像まで考え抜くことです。
今の自分はある程度わかった、じゃあ本当はどんな自分でいたいのか。
自分に足りていない要素は何なのか、どうしたら理想に近づくことができるのか。
なんだか重いテーマになりましたが、自分と向き合って対話することも人生において大切なことだなと感じます。