会員登録不要、インストール不要、お金も不要(無料)のビデオ電話サービス『ビデオチャットチャンネルベータ版』を有効活用するシーンを具体的に考えてみました。
このサービスに関する概要はこちらの『ビデオチャットチャンネル(ベータ版)を使ってみた!登録不要、インストール不要、無料で使えます』で紹介しています。併せて御覧ください。
(今回の記事はロジックファクトリー株式会社様のご依頼を受けて作成しています)
この記事の目次一覧
用途に応じた使い方で差別化を図る
ビデオ同時接続が5人だったり、連続使用時間が60分に制限されているなどの縛りがあるビデオチャットチャンネルベータ版。
しかしそれは他の類似サービスにはないある種の強みじゃないかと思います。
大切なのはサービスの機能そのものではなく、捉え方・使い方・応用が全てだと思うんですよね。
ビデオチャットチャンネルベータ版の活用例
こんな例を考えてみました。
定例会議
ビデオチャットチャンネルベータ版は専用URLからアクセスしますが、URLの有効期限は7日間、14日間、30日間で設定可能。

定期的に開催する会議用に専用URLを発行しておけば、時間がきたら各人がそこにアクセスすれば即座にビデオ会議をスタートできます。
要するに会議室を使い回すことができるわけですね。
他のサービスのように誰かを招待する手間もなく、簡単にオンライン会議室を持てるわけですよ。
少人数のお手軽な相談会
ビデオ会議は最大5人までという縛りを活用し、厳選したメンバーでの打ち合わせに使うのはどうでしょうか。
参加人数が多すぎると意思疎通が図れませんし、相談どころじゃありません。
ちょうど5人ぐらいは多すぎず少なすぎず、いい感じの相談会や打ち合わせになると思うんですよね。
あえて少人数に絞るほうが効率的なシーンもあるわけです。
残り時間を意識した会議
最長60分の有効時間は、1回の会議時間にピッタリじゃないでしょうか?
日本人は会議の終了時間を決めずダラダラやることが多いので、限られた時間で強制的に会議を終了させるわけです。
終わりがハッキリしていれば自ずと生産的な時間になることでしょう。
面倒くさがりな人とのコミュニケーション
ビデオチャットチャンネルベータ版は会員登録が不要です。
ビデオ会議をやろうとする人の中には会員登録やインストールが面倒で苦手意識を持つ人もいるんじゃないかなと思います。
そういう人には専用URLをこっちから送ってあげましょう。
どんなに面倒くさがりな人でもURLをタップ/クリックするぐらいはやるでしょうから、余計な手間がかからないことを最大限に活用するのです。
遠く離れた祖父母と孫のコミュニケーション
IT機器の操作が苦手なおじいちゃん・おばあちゃんでも、専用URLをクリックするだけでお孫さんたちとのビデオ通話ができてしまいます。
常設(最長30日間)のトークルームがあるので、そこで待機して待つ時間もワクワクしますよね。
サクッと飲み会
60分の時間制限を利用し、1時間だけオンライン飲み会というのもいいですね。
飲みすぎも制限できますし、また次も飲みたいと思うちょうどいいコミュニケーション時間で終了になります。
上司と部下の飲みニケーションにもピッタリかもしれません。
逆にこういうシーンは不向きかも
一方、ビデオチャットチャンネルベータ版も万人に向けたサービスでないことも確かなので、例えば次のようなシーンでは不向きかもしれません。
資料を同時共有したいとき
画面共有の機能がないため、同じ資料をリアルタイムで見て説明する時は苦労するかもしれません。
ノーメイクでビデオ会話するとき
一部の通話アプリ(LINE)などには化粧したり動物に返信する機能がありますが、ビデオチャットチャンネルベータ版にはありません。
見た目を気にする時は注意が必要です。
ビデオを見返したり録画したいとき
ビデオチャットチャンネルベータ版には遡って動画をみたり録画する機能がないため、その点は割り切って使う必要がありますね。
用途に応じて上手に使い分けましょう
長所も短所もあるビデオチャットチャンネルベータ版。
ビデオ会議の目的や人数に合わせて使うことでその良さを最大限に引き出すことができますね。
ぜひこちらからビデオ会議用のURLを発行してみましょう!