バレンタインは外国から日本に入ってきた文化の1つですが、そんなバレンタインを敢えて和風に演出するにはどうしたらいいのでしょうか。
アイディア次第で色々な方法がありますが、今回はどんなやり方がおすすめなのか、和風な演出とはいったいどういうものがあるのか、それらについて詳しくご紹介していきます。
和風なバレンタインを探しているそこのあなた!
必見です!
この記事の目次一覧
バレンタインを和風に演出する贈り物
バレンタインに食べる物というとチョコレートが定番ですが、チョコレートにも和を取り入れることができます。
例えばショウギショコラというチョコレート。
将棋の駒を原寸大に見事に再現したチョコレートですが、やはり将棋界の貴公子、藤井聡太の活躍の効果ですね。
和の本流、祇園辻利から抹茶とホワイトクリームを一緒にしたお菓子。
なるほどと感じさせられる合体感!
次に、ハート型に焼いたどら焼きなんてものもあります。
どら焼きというと丸型のものしかイメージがないので、意外性があって喜ばれるかもしれませんね。
大福にだってバレンタインの特別バージョンがありますよ。
食べ物は食べ物でも、スイーツから視点を変えてこんな驚きのバレンタインギフトもあります。
なんとウニ、ウニ、ウニですよ。
ウニ2種類を駆使して、ハートデザインに詰められています。
これはびっくりおったまげってやつですよ。
もっと意外なところではお線香の老舗孔官堂です。
香り記憶シリーズとして昔ながらのミルクチョコレートの甘い香りをイメージしたお線香!
ありがたいお線香の甘〜い香りが漂いそうです。
次に衣食住の『衣』に着目しましょう。
呉服屋さんではバレンタイン限定のレンタル着物サービスがあります。
着付け、ヘアセット、写真撮影、一日着物で楽しむというものです。
七五三によくあるサービスですが、バレンタインにカップルで装うということなんですね。
和風なバレンタインの1日
和風なバレンタインをどういう日にしたらいいのか、その一例をご紹介しちゃいます。
まず、彼の着物を含め事前にレンタル着物を予約します。
当日2人でお店に行って着付けをしてもらいましょう。
記念撮影してもらって街中へおでかけ。
名所をたずねたり、おしゃれな雑貨屋さんに立ち寄ったり、下町散策なんて感じで途中甘味処で一休み。
和風パフェとかお汁粉とかいいですね。
甘味処によってはバレンタインイメージのメニューを用意しているところもあるので事前にチェックしましょう。
一息ついたら映画でも観ましょうかね。恋愛ものがいいですね。
映画鑑賞したらディナーは懐石料理。
地酒で乾杯して、老舗和菓子屋さんで購入したハート型どら焼きを渡します。
彼の喜ぶ顔をみながら、会話も弾むってことになりますよね。
着物返却時間まで、2人の時間を大切に過ごしたいですよね。
場所を移して、他の夜景の見えるところでしっとり過ごすのもよさそう。
でも2月はまだまだ寒いのであまり外にいられないかもしれません。
その先の軒先でマッタリ、なんてのもいいかもです。
まとめ
西洋から始まって、時代と文化・宗教を乗り超えて、日本に定着したバレンタインデーは、工夫しだいでもっと楽しめそうですね。
バレンタインの後はホワイトデーへと楽しみはふくれあがってきます。