バレンタインで喧嘩したカップルが仲直りするには?調べてわかった意外な事実

せっかく楽しみにしていたバレンタインなのに、ささいなことで喧嘩したまま気まずい関係になっちゃった・・・

でも本当は仲直りしたいのに!

そう思うカップルも少なくないでしょう。

実はカップルの喧嘩は、1つずつ原因を紐解いていくと意外にあっさり解決できることがたくさんあります。

特にバレンタインのように特別な日においては、喧嘩に繋がる原因もみんなほぼ共通していることが多いものです。

ここで紹介する喧嘩の原因をしっかり分析し、もしバレンタイン前後に喧嘩をしてから気まずい関係になっているカップルの方がいれば、仲直りするためにもぜひ参考にしてください。

バレンタインに喧嘩する原因

普段から一緒にいると些細なことで喧嘩に繋がるケースがありますが、どうしてよりによってバレンタイン前後に喧嘩してしまうのでしょうか。

ここでは複数のケースで、カップルがバレンタインに喧嘩してしまう理由を考えてみたいと思います。

手作りしたお菓子(チョコなど)への文句

普段お菓子作りなんてしない女性でも、バレンタインの日くらいは手作りのお菓子をプレゼントしたいと考えるもの。

レシピを調べて時間をかけて失敗しながら苦労してようやく作り上げたお菓子なのに、いざあげてみたら「これなに?(笑)」や「おいしくない」や「見た目が汚い」など言われた日には怒りMAXですよね!

こっちの苦労も知らないで手作りのものを受け取ろうともしない彼氏だったら即大喧嘩です。

高価すぎるプレゼントに対する不満

現実主義が強い彼氏の場合、プレゼントにお金をかけるのはバカらしいと考えていることがあります。

そんな彼氏にブランド物の高級チョコレートなどあげようものなら「自分は普通のチョコで満足なのにもったいない!」などの理由で喧嘩につながることがあります。

渡した彼女からすると、それだけ高価なチョコレートを渡すというのは彼氏を想う気持ちがそれだけ大きいことを意味しているにも関わらず、頭の堅い彼氏だと話が通じるわけがありません。

2人の意見は並行線のまま、ずるずると気まずい空気が続くことでしょう。

彼氏のリアクションが普通

プレゼントをあげても、バレンタインどっきりをしかけても、彼氏のリアクションが普通、もしくは薄かったりすると喧嘩の原因になってしまいます。

日本人の男性は感情を表に出すのが苦手だと言われますが、バレンタインにおいてこれをやってしまうとほぼ間違いなく喧嘩が勃発してしまうでしょう。

バレンタインのみならず、女性からリアクションを求められる場面において普通の反応をしてしまうと高確率で喧嘩を引き起こしてしまいますね。

自分意外の女子からプレゼントをもらっていた

彼氏が別の女性からバレンタインのプレゼントをもらっていることが発覚すると喧嘩につながる可能性があります。

女性によっては「多くの人からモテモテな彼氏が自慢です♪」と考えるかもしれませんが、そのような女性は少数派でしょう。

女性からバレンタインにプレゼントをもらったことをわざわざ自慢してくるちょっと残念な彼氏だった場合、さらに喧嘩に発展するかもしれませんね。

待ち合わせに遅刻した

男女のどちらにもいえることですが、待ち合わせの時間に遅刻して喧嘩につながることがあります。

バレンタインのような特別な日は女性がステキなレストランを予約することもあるでしょう。

せっかく楽しみにしていたのに遅刻することで最悪キャンセルにでもなろうものなら取っ組み合いの殴り合いの喧嘩になるかもしれません。

待ち合わせに関してもバレンタインのみならずいつでも喧嘩の原因になりうるものですね。

バレンタイン=チョコレートの固定観念が抜けない

2月14日に女性から男性にチョコレートを送る習慣は、日本の企業がマーケティング戦略で作り出した日本独自の習慣だということはご存知でしょうか?

この時期になると各社こぞってCMや店頭でチョコレートをアピールするようになりますが、それが原因で『バレンタイン=チョコレート』の固定概念が抜けず、チョコレート意外のお菓子をバレンタインにあげようものなら「常識がない!」の彼氏の一言で喧嘩に発展してしまうことがあります。

なかなか稀なケースかもしれませんが、何をいっても自分の考え方を曲げない人っていますよね?

そんな彼氏の場合は要注意です。

バレンタインの喧嘩から仲直りする方法

ここで紹介したように、バレンタインの喧嘩に発展する理由はよく考えると本当に些細なことである可能性が非常に高いです。

本当は仲良くバレンタインを過ごしたいのになかなか仲直りできない人は、次のことを冷静に考えてみてはいかがでしょうか。

喧嘩がきっかけで頭に血がのぼってカッカしている時は一呼吸おき、冷静になって喧嘩の原因がどこにあるかを分析しましょう。

本当に相手が100%悪いのか?

自分の言葉や態度、行動が少しでも喧嘩の原因なのかもしれないと心当たりはありませんか?

どちらか片方だけが一方的に100%悪い!なんてケースは意外と少なく、実は喧嘩につながる前に自分でも出来たことがあったかもしれないと考えると、喧嘩の解消は早くなることがあります。

約束の時間に相手が遅れてきた場合、完全に相手の過失に見えるかもしれません。

でも日頃から仕事が忙しかったりする場合、気を使って待ち合わせ時間をもっと遅めに設定するようあなたから提案することもできたかもしれませんよね。

せっかくあげたプレゼントに文句を言われてしまった場合、これも相手の心無い態度が100%の原因に見えてしまいます。

ひょっとすると事前に相手が欲しいものを聞いておくことができたかもしれませんし、好き嫌いに合わせて作れたかもしれません。

例えは悪いかもしれませんが、車同士の交通事故では両者が動いていた場合、かならず両方に責任がかかってきます。要するに喧嘩両成敗というやつです。

心を寛大にし、一歩ひいて状況を冷静に俯瞰的に眺めることができると比較的早く喧嘩は解消されるかもしれません。

笑いに変えてしまう

明らかにこちらに非があって謝らなければならない場合でも、思い切って勇気を出し、おちゃらけて笑いに変えてしまうのはどうでしょうか。

冗談が通じる仲であればひょっとすると笑って許してくれるでしょう。

相手との関係の深さや相手の性格は重要なポイントです。

全く冗談の通じない頭の堅い人が相手だと火に油を注ぐ結果になりかねないため、笑いに変える場所とタイミングをしっかり確認しておくことが大切です。

素直に全力で謝る

喧嘩につながった原因の割合の大きさに関わらず(相手70%、自分30%だとしても)、素直に心から「ごめんなさい」の一言があれば丸く収まることがほとんどです。

カップルの喧嘩が長引く原因は、両者譲らない意地の張り合いがほとんど。

本当はすぐにでも仲直りしたいのに、相手が謝ってくることを待つケースが多いのです。

恥を捨て、自分は心から仲直りしたいんだという気持ちを全面に出すことができれば喧嘩していた気まずい空気など一変し、再びラブラブな関係に戻れること間違い無しです。

まとめ

お互いの愛情を確かめ合うバレンタインの日に喧嘩してしまうことほどつまらないものはありません。

喧嘩が長引けば長引くほど関係の修復が難しくなり、ラブラブだったカップルもいつの間にか自然消滅なんて最悪の結果にもなりかねません。

相手も悪いけど、自分にも非があったかもしれない。

お互いがこの気持ちを持つことで、末永く幸せなカップルとしてやっていけるはずです。

ゆーすけ(守屋祐輔)

ゆーすけ(守屋祐輔)

複業サラリーマン

会社員×ブログ×デザイン×講師×投資の5つの働き方・稼ぎ方を実践する複業サラリーマンブロガー ▼複業で立ち上げたご署名ネットではこれまで1,600人以上、11,000点以上の作成実績。TV, ラジオ, 雑誌など出てます。▼経験から学んだノウハウや考え方、自分の人となりがわかる記事をお届けします

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