都内から千葉県房総半島への日帰り旅行でおすすめルートを紹介します。
朝8時に出発して夜8時に帰宅する、まる1日を使うプランです。
この記事の目次一覧
都内から千葉の日帰り小旅行ルート
都内を出発して主に千葉県の房総半島をまわるおすすめ日帰りプランは次の通り。
千葉日帰りルート
- 08:00 都内出発(レンタカー)
- 09:30 海ほたる
- 12:00 いちご狩り
- 13:30 原岡桟橋
- 16:00 鋸山、石仏
- 20:00 帰宅
レンタカーを使用するルートで、アクアラインを通って南房総市まで行っていちご狩りを楽しみます(季節によっていちご狩りは変更してください)。
原岡桟橋というマイナーな映えスポットを通り、絶景と石仏を鑑賞して帰る1日がかりの日帰り旅行なんてどうでしょうか。
小旅行は休日に行くことを想定し、帰りは大渋滞に巻き込まれることを考えたプランです。
詳細をご紹介しましょう。
都内をレンタカーで出発
千葉日帰り旅行は車を使用します。
休日のレンタカーは予約率が高いため、期日に余裕を持って予約しておきましょう。
だいたいどこの営業所でも朝8時営業開始のところが多いと思います。
朝の時間帯は受付が混み合うため、少しでも時間を節約するために早めに到着しておくようにするといいですね。
首都高を抜けて海ほたるへ
朝の首都高は比較的すいていますが、海ほたるに近くづくにつれてだんだん車が多くなります。

洋上のサービスエリアとして有名な海ほたるはぜひ訪れたい場所ですね。
人気の『あさりまん』はぜひご賞味あれ!アサリの香りが口いっぱいに広がるだけでなく、あんがフカフカで本当においしいです。

南房総でいちご狩りを堪能
千葉県は至る所でいちご狩りが楽しめます。
シーズンによって開催していない時もあるため事前の確認が必要ですが、お腹いっぱい食べることができるのでおすすめです。
ちなみに上の写真の場所は『館山いちご狩りセンター』。
受付後、車でビニールハウスまで移動していちご狩りを楽しむスタイルです。
原岡桟橋で映える写真撮影

マイナーですが映える写真が撮れることで有名な『原岡桟橋』。
海に突き出た桟橋がまるで『千と千尋の神隠し』を連想させるんですよ!
2019年の台風の影響か、桟橋の一部が壊れているので(2020年3月現在)先まで行くことができないのですが、非日常的な写真が撮れるのは楽しいですね。
近くに駐車場はありますが、途中の道が狭いため運転に注意が必要です。
鋸山と石仏

絶景と巨大な石仏が拝める人気スポットを観光します。
山と海を一度に眺めることができるおすすめの場所で、小さな悩みなど吹き飛んでしまいそう!
圧倒的迫力の石仏はご利益がありそうですね。
拝観料が600円かかりますが、絶景と圧倒的なスケールを間近にすると値段以上の満足感がある場所です。
渋滞覚悟の帰路

休日の夕方は都内へ戻る高速道路が慢性的に渋滞します。
想定される時間の倍はかかると思っておきましょう。
レンタカーの場合は返却の時間も考えておく必要があるので、時間に余裕を持ったスケジュール組が大切です。
ちなみに僕の場合、鋸山・石仏を17時に出発し、レンタカーショップに到着したのが20時30分(所要時間3時間30分)。渋滞がなければ1時間30分もかからない道だったのですが、見事にやられてしまいました。
想定される費用
今回の都内→千葉の日帰り旅行に必要な費用は大人2人でおよそ24,000円〜25,000円です。
- レンタカー:1万円
- ガソリン:2,000円
- 高速代:7,000円
- いちご狩り:3,200円
- 鋸山・石仏:2,200円
- 合計:24,400円
ゆっくり食事したい人はスポットを減らしましょう
千葉県の館山というと房総半島でもかなり先の場所なので、往復の時間がかかります。
今回の日帰りプランにはゆっくり食事する時間がないのが欠点ですね。
南房総は担々麺やアサリ系の料理が有名なので、ゆっくり食事したい人はどこか観光スポット1つを飛ばす必要があります。
都内から千葉への日帰り旅行、おすすめです
以上、都内から日帰りで千葉を満喫するおすすめルートの紹介でした。
ぜひ参考にしてみてください!