小さい財布テイルウォレットの本音レビューを紹介します

最近は小さくて軽量な財布が人気を集めていますよね。

荷物を減らすべく僕も小さい財布をさがしていたところ、クラウドファンディングで資金を募っていた「テイルウォレット」というものを見つけ、さっそくモニター応募してみました。

今回はテイルウォレットを1ヶ月実際に使ってみて感じる本音レビュー、お届けします。

テイルウォレットは荷物を少なくしたい人向け

テイルウォレットの特徴はなんといっても小さいボディサイズです。

見てください、今まで僕が使っていた長財布と比べると大きさの差は一目瞭然です。

小さい財布の大きさ比較

カバンの中で場所を取っていた長財布がこれだけ小さくなるので、省スペースにはもってこいのテイルウォレットでしょう。

ただし、これだけ大きさが変わるということはつまり、今まで意識してなかった財布の使い方に考え方を変える必要があるということです。

メリットとデメリット

その点を踏まえた上、僕なりに感じるテイルウォレットのメリットとデメリットをまとめました。

メリット

  • 省スペースに最適
  • 荷物が軽くなる
  • ちょっとした外出に向いている

デメリット

  • 紙幣を折らなければならない
  • カードを入れる場所を間違えやすい
  • カードを取り出す時に飛び出ることがある
  • 紙のポイントカードは収納に制限がある

1つずつ見ていきましょう。

省スペースに最適

なんといってもテイルウォレットは省スペースの強い味方です。

今まで使っていた財布と比べると圧倒的に小さいボディはさすがとしか言いようがありません。

手のひらに収まる小さい財布

カバンの中を大きく占領していた長財布からテイルウォレットに変更するだけで、すっきりキレイに収納できるようになります。

荷物が軽くなる

大きくて重たい財布を持ち歩かなくなるので、荷物が軽くなります。

これって実はけっこう嬉しいメリットだったりします。

ちょっとした外出に向いている

ちょっとコンビニまで、ちょっと郵便局までという「ちょっと」の外出にとても向いてると感じます。

会社のランチで外食する時にもかさばらないし、念の為に現金を持っておこうかという時にも邪魔に感じないのはすごい。

さすが小さい財布の為せるワザだと思います。

紙幣を折らなければならない

今まで僕が長財布を使っていた理由は「紙幣を折りたくない」からでした。

これは完全に個人差のところですね。別に紙幣を折ることに抵抗を感じない人はデメリットでもなんでもありません。

紙幣を折り畳む時は四つ折りです。1枚1枚折るのはけっこう面倒だし、紙幣に対してなんだか失礼な気がします(個人的に)。

カードを入れる場所を間違えやすい

テイルウォレットの機能の1つに「収納したカードを取り出しやすい」というのがあります。

仕組みはかんたん、↓の写真に写っているところにカードを収納し、ピョロっと出たベロを引っ張ると、財布の中から外に向けてカードがスライドします。

テイルウォレットの仕組み

百聞は一見にしかず、動画にするとこんな感じです。

Chiisaisaihu1

どうです、わかりやすいでしょ?

これは確かに便利な機能なんですが、カードを収納する時に間違ってベロの下側にカードを収納してしまうことがあるんです。

テイルウォレットのベロの下側の写真

ここにカードが入ってしまうと、どれだけベロを引っ張ってもカードはスライドしません。

この部分はもう少し工夫してカード収納に手間がかからないようになるといいなと思います。

カードを取り出す時に飛び出ることがある

ベロを勢いよく引っ張りすぎると、中のカードが全て飛び出る恐れがあります。

Chiisaisaihu2

特に急いでる時にこれをやりがちです。

お支払いは余裕を持ってゆっくりカードを取り出すようにしましょう。

紙のポイントカードは収納に制限がある

テイルウォレットのカード収納に向いているのは、堅いプラスチック製のカードだけです。

それ以外の、例えば紙のポイントカードとか回数券をテイルウォレットに収納するにはちょっとしたコツがあり、これが地味に面倒くさい。

紙のポイントカード

例えば上の写真は僕が好きなコメダ珈琲の回数券チケット、それに大戸屋(定食屋)のポイントカード(紙)です。

これを無理やりテイルウォレットに収納しようとすると、

曲がるコメダ珈琲チケット

↑こんな風に締め付けるゴムの力が強いので、紙製のチケットは形がぐしゃぐしゃになってしまいます。

これを防止するには、堅いプラスチック製のカード2枚で紙のチケットを挟んで(サンドイッチみたいに)からテイルウォレットに収納すればいいんです。

テイルウォレットに紙カードを収納する

これをすれば紙カードが曲がることはないにしても、ちょっと手間がかかりますよね。

また、これは大戸屋のポイントカードですが、一般のプラスチック製カードよりも一回り大きいんです。

ポイントカードの大きさ比較

これを無理やりテイルウォレットに収納しようとすると、

折れ曲がったポイントカード

ほら、ポイントカードの端っこが折れ曲がってますね。

これは完全にダメです。やはり収納できるベストな大きさはプラスチック製のカードが限界ですね。

こんな人におすすめ!

テイルウォレットはコンパクトで場所を取らないことが1番のメリットなので、ミニマリストや手荷物を減らしたい人には本当におすすめといえます。

軽いし小さいし、今まで使っていた財布の常識が吹っ飛んでしまうのは間違いないでしょう。

ただし慣れるまでにしばらく時間がかかるのも事実。紙幣を四つ折りにしたり、カードは一度すべて取り出してからじゃないとお目当てのカードにたどり着くこともできません。

コインを入れるスペースもないので、別途コインケースを用意する必要もありますね。

最近はApple Watchの電子マネー決済を主に使うようにしている僕なので現金を持ち歩く機会がめっきり減りました。

それでも現金ゼロというのはさすがに無理があるので、個人的にはテイルウォレットのような小さい財布があればとても助かります。

財布が大きくて大変・・・という人はぜひ検討してみましょう。

ゆーすけ(守屋祐輔)

ゆーすけ(守屋祐輔)

複業サラリーマン

会社員×ブログ×デザイン×講師×投資の5つの働き方・稼ぎ方を実践する複業サラリーマンブロガー ▼複業で立ち上げたご署名ネットではこれまで1,600人以上、11,000点以上の作成実績。TV, ラジオ, 雑誌など出てます。▼経験から学んだノウハウや考え方、自分の人となりがわかる記事をお届けします

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