こんにちは、ゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
僕は読書が好きなのですが本を読む時間がなかなか取れません。
よく言いますよね、読む時間がないというのはいい訳だ、と。
たしかにものすごく忙しそうな人に限ってものすごい読書家だったりするので驚きなのですが、僕にはそんな特技はないのです。
でもそんな読書時間でお悩みの人にオススメしたいものがあります。それは書評サイト。
実際に本を読んだ人が感想やポイントを投稿しているサイトのことで、そこを読むと大体のあらすじが頭に入ります。
購入前の準備段階で書評サイトを使うだけでなく、忙しくて時間がない人に情報を入れる目的で書評サイトを使うとけっこう捗るよということをお伝えしたいのです。
この記事の目次一覧
どうして書評がいいのか
書評とはいわゆるレビューのこと。
その本を読んだ人が感想を書いたり大事なことを箇条書きにしてくれていることがあります。
それらを読むだけで本から得られる知識の多くの部分を手に入れることができる場合があるんですね。
読書をして新しく学べたことが1つでもあればその本は良書という位置付けになります。
本を読む目的はジャンルによって様々ですが、情報を得ることが目的であれば他人が書いた感想やまとめ記事でも十分に役に立つことがあるんですね。
現代人は忙しい
読書する時間がないというと言い訳するなといわれる世界。
僕も思わず同じような弱音を吐きそうになるんですが、本当に時間がないときは時間がないんです。
特に僕のように普段はサラリーマンをやりつつ出勤前は朝7時からマックでブログ記事を書き、仕事後はご署名ネットのサインを作り、新しいマネタイズの方法が頭にあって早く実行に移したくてウズウズしているにも関わらずまとまった時間が取れないので悩んでいるような人にとって、読書時間を確保するのって本当に難しいんです。
時間を確保できそうなタイミングというともっと早起きするか、電車の中の時間を使うか、夜更かしするか。
もっと負荷をかければいいんでしょうが、やっぱり息抜きの時間も欲しいし・・・とちょっと逃げ腰気味です。
個人ブログの書評がオススメ
ブロガーさんで書評を投稿している人がたくさんいますが、
そういう書評記事って実はかなりオススメ。
ブロガーさんもピンきりなので簡単にあらすじだけ書く人、たくさん文章を引用している人、自分の感想や学んだポイントをわかりやすくまとめてくれる人などスタイルは様々。
興味がある本があれば本のタイトルと一緒に検索してみてください。
「◯◯←タイトル レビュー ブログ」という感じですね。
話題になってる本はたくさんのブロガーさんが記事を投稿していることがあるので記事を検索するだけでもかなりの情報を得られるでしょう。
書評を利用する時の注意点
次に書評を実際に使う時の注意点をまとめておきます。
100%うのみにしない
書評に書かれてある情報は100%信用できる情報とは限りません。あくまでも自己責任で参考程度に頭の中に入れておきましょう。
ブログで顔出ししている人であれば身元はある程度はっきりしますが、レビューサイトでは匿名で投稿されることがほとんど。
情報のでどころ、いわゆる文責がない情報がたくさんありますので自分で取捨選択する力が必要です。
書評が全てではない
書評は参考程度に情報を集めることができますが、本の内容が完全にわかるわけではありません。
人によって感想の持ち方は様々で学ぶポイントも十人十色。
本当に必要な本であれば自分でお金を出して購入することをオススメします。
おすすめ書評サイト
書評サイトはたくさんありますが、肝心なのは豊富な種類の本が用意されていることとしっかりしたレビューが書かれてあるかどうか。
しっかりした評論家の方が書いた書評を読めるブックアサヒコムが有名ですが、個人的にオススメするのはブクログというサービス。
ブクログはアカウントがあれば誰でも書評を投稿できるサービスです。
取り扱っている本がマンガや小説、ビジネス書など多岐にわたり、本音のレビューを読むことができます。
偉い人が書いた書評も気にはなりますが文章がうますぎて欲しい情報が見事に隠されていることがほとんど。
そういう点でブクログは素人が投稿するサービスのためおいしい情報がたくさん転がっています。
情報収集で書評を利用するのであればブクログを使わない手はありません。
書評は時間術におすすめ
限られた時間を有効的に使うためにも書評サイトは大いに利用してみてください。
人間はどれだけ頑張ってもこの世の全ての書物に目を通すことはできません。だからこそ時間とうまく付き合って多くの情報を本から習得する必要があります。
気になる本はどんどん調べてみましょう!