週刊SPA!の『会社員の節税マニュアル』に僕のインタビュー記事が掲載されました。
サラリーマンで複業(副業)をする人にはお役に立つ内容になっているかと思います。
SPAさんには他にも2回掲載していただいています。
この記事の目次一覧
インタビューの内容
2月といえばちょうど確定申告のシーズンですね。
昨今の副業熱の高まりを受け、複業(副業)するサラリーマンの確定申告をテーマにし、僕が取り組んでいる具体的な節税方法についてインタビューを受けました。
2019年度で6回目の確定申告を迎えますが、そんな偉そうに人様にアドバイスできるような立場でもないため、あくまでも自分が取り組んでいる内容として1時間ほどお話ししたのです。
Yahooニュースでも紹介されました(→WEB魚拓)。
掲載されている週刊SPA!
記事が載っているのは2020年2月25日発売の週刊SPA!で、トップ特集『会社員の節税マニュアル』の初っ端にインタビュー記事があります。

週刊SPA!はコンビニ・書店で販売していることはもちろん、雑誌の定額読み放題「Tマガジン」「楽天マガジン
」などでも読むことができます。
ちなみに2018年にも週刊SPA!で僕のことを取り上げていただきましたが、その時は袋とじの特別コンテンツでした。
残念ながら「Tマガジン」「楽天マガジン
」などは袋とじの内容が省かれてしまうので紙媒体だけでの掲載でしたが、今回はその点が違いますね。
確定申告の節税をお話しました
具体的なインタビューの内容は記事を読んで頂くとして、ざっくりかいつまんで紹介するとこんな感じです。
- 控除を最大限に利用する
- 節度ある範囲で経費計上する
- 領収書、レシートはまとめておく
- 税制改正など新しい情報にアンテナを張る
サラリーマンが確定申告するケースというと、例えば医療費控除や住宅ローン控除(初年度のみ)、ふるさと納税などの各種控除が目的なことがほとんどではないでしょうか。
僕は個人事業主として副業収入(事業所得)があり、給料以外に年間20万円以上の所得があるため確定申告をしています。
控除や経費を適切に計上することで節税につながるため、その内容をお話しすることにしたんです。
基本が大事。でも基本が難しい

僕のインタビューって実は基本的なことしか言ってないんですよね。
でも忙しいサラリーマンがどれだけ基本に忠実に確定申告できているかは重要なポイントなんです。
特に僕のような複業サラリーマンはとにかく時間がめちゃくちゃ重要で、忙しい生活の合間をぬって確定申告をしなければいけません。
レシートの定期的な整理や経理ソフトの導入はもちろんのこと、いざ確定申告の時期になって慌てないよう会社の月次処理のように1ヶ月おきに作業を進めるなど工夫が必要です。
それでいて毎年変更になる税制の中でも特に個人事業主に影響のあることにアンテナを張って情報収集も重要です。
FP(ファイナンシャルプランナー)の資格を自主的に取得したのは家族のライフプランニング/資産形成のためですが、そのおかげもあって自然と税金関連の情報に敏感になった気もします。
ご参考までに、2020年度の確定申告(2021年2月~3月に申告する分)から青色申告特別控除が10万円減額されて最大55万円(65万円→55万円)になります。
ただしe-Taxで確定申告すれば従来の最大65万円控除が適用されます。
こういうことを知ってるか知らないかで節税額は大きく変わってくるんですね。
しっかり稼いできちんと納税
納税は国民の義務なのできっちり納めましょう。
稼ぐことはとても大切で、使える経費はきっちり使ってガッツリ節税しましょう。
でも経費を増やしたいがために無駄遣いしては意味がありません。
そこを履き違えないよう注意したいですね。