こんにちは、パラレルブロガーのゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
ソファで読書をしたりのんびりテレビを見たり、リラックスタイムを過ごす人は多いハズ。
そんな時「コーヒーやリモコン、スマホを置いておけるサイドテーブルが欲しいなぁ」と感じることはありませんか?
僕はそういう悩みをずっと抱えていたのですが、今回サイドテーブルを格安でDIYすることにしました。
IKEAの人気の椅子「FROSTA」を改造して簡単に作る方法ですよ。
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- カリモクに合うサイドテーブルを自作
この記事の目次一覧
サイドテーブルをDIYする理由
うちにはお気に入りのカリモクグリーンモケットのソファが置いてあります。
和室にもマッチするソファは珍しく、見た目のシンプルさとモケットグリーンの上品さがとても気に入っているソファなんです。
そんなカリモクソファなんですが、僕のお気に入りはkindleで読書をしながらコーヒーを飲む時間です。
ところが見ておわかりのように、飲んだコーヒーを置いておく場所がありません。
ソファの上に置いておくわけにもいかず、かといって手すりは丸みを帯びたデザインのためカップが安定しません。
これじゃあいかんということでサイドテーブルを調べるわけなんですが、こちらのような超絶おしゃれなサイドテーブル は見つかるけど値段がけっこう高い・・・。
なんとか費用を抑えることはできないかと考えた末、いっそDIYしてしまうかという結論になり、IKEAの椅子を改造することにしたんです。
用意するもの
今回用意するものはこちら。
- IKEAの椅子(FROSTA)
- 電動ドライバー
- ネジ
電動ドライバーを持っているのが条件です。
これでちょっとハードルが上がるかもしれませんね・・・。
今回のDIYは電動ドライバー無しだと男性でも力で押し切るのは無理なので、あらかじめご注意を。
IKEAのイス “FROSTA”
スウェーデン家具を販売するお馴染みのIKEA。
ここで販売されているFROSTAという椅子を改造し、サイドテーブルをDIYします。
IKEA店舗で購入すると1,000円くらいの激安の椅子FROSTA。
しかしわざわざ店舗まで行くと往復の電車賃がかかるし、何より自分で持ってかるのが大変です。
というわけで、今の時代は便利なAmazonを使いましょう。
店舗で買うより少し高くなりますが、電車賃と手間を考えると妥当なお値段です。
自分で組み立てるようになっていますが、けっこう大きいんですよ、これ。
電動ドライバーとネジ
今回の作業では電動ドライバーが必須です。
高いものである必要はないので、これも一緒にAmazonででも購入しておきましょう。
あと忘れちゃいけないのがネジです。
FROSTAに一緒に入っているのはあくまでも椅子として組み立てるように準備されているボルトなので、サイドテーブルをDIYするためには使えません。
よほどDIYが好きな人でない限り、家にネジがある人は珍しいと思うので、ネジも一緒に購入しておきましょう。
長さは40mm〜50mmのネジが10本もあれば足ります。
コンビニや100均で売ってるかなと思ったんですが、この長さのネジはなかなか取り扱いがなく、結局Amazonで一緒に買っちゃいました。
サイドテーブルをDIYする
ではさっそく作っていくんですが、まず完成形をお見せします。
どうですが、おしゃれなサイドテーブルでしょ!?
IKEAのFROSTAの足を組み替えるだけで立派なサイドテーブルが完成します。
足同士をネジで繋げるために電動ドライバーでネジ止めする必要があるんですね。
内容物の確認
まずはFROSTAの内容物を確認しておきましょう。
天板1枚に足が4本。シンプルな内容です。イス用に組み立てるためのボルトも同梱されていますが、これは最後に天板を止める時だけ使います。
天板はニス加工が施されていない、木のぬくもりを感じる表面となっています。
単純に椅子を作るだけだったら天板を裏返してボルトで止めれば出来上がりなんですが、今回はそうではありませんよね。
いよいよ電動ドライバーとネジの登場です。
マーキングする
足に最初から穴があいていますが、それはあくまでも椅子として組み立てる場合にだけ使える穴です。
今回のようにサイドテーブルをDIYするためには自分で穴をあける必要があります。
足を組み合わせた最終型はこんな形になります。
この形を参考にして足を組み合わせ、穴をあける場所にマーキングします。
ネジ用の穴を開ける
次に電動ドリルを使い、ネジを入れる場所に小さい穴をあけます。
きっちり貫通させておきましょう。
ネジを通してさらにマーキングする
次に電動ドリルを使って写真のようにネジを通します。
FROSTAの木はかなり硬いので、いくら電動ドリルといえども下穴なしでネジを通すことはできません。
そのため2回にわけてマーキングしないといけないわけです。
ネジを通すとこんな風にちょこっと穴があいていることがわかります。
マーキングした穴をドリルで深くし、ネジが通るように準備しておきましょう。
ネジで締めて足の完成
下穴があけば完成したも同然です。
あとは電動ドリルを使って足を組み立てるだけ。
↑ 一応コレで足が完成です。
かなりしっかりした土台で、グラグラすることもありません。
ここに残り1本の足を組み合わせると・・・
はい!立派な足が完成しました!
ネジは10本使いました。
45mmを使いましたが、ぴったりの長さです。
天板を取り付ける
最後に天板を取り付けます。
天板はFROSTAに最初から付属しているボルトを使って取り付けましょう。
締める時はちょっと強めに力を入れる必要があるので、怪我をしないよう注意しましょうね。
サイドテーブルが完成!
はい!サイドテーブルが完成しました!
一見すると頼りない足に見えますが、ちょっと強めに上から力を加えてもグラグラしません。
天板のバランスが悪いようにも見えますが、ボルトがしっかり締まっているのでこちらもちゃんと安定しています。
ネジが目立ちますが、これは仕方ないですね。
どうしても嫌な人はネジの頭の部分に木目シールを貼るなどして対応しましょう。
コーヒーカップとスマホ(iPhone6)を置いた様子です。
抜群の安定感です。
雑誌数冊のせても大丈夫なくらいにしっかりした造りです。
これで安心してコーヒーを飲みながらkindle読書が実現しました。
和室やソファーとの調和もバッチリで、もし洋室で使う場合でも違和感なく溶け込んでくれますね。
作成にかかった所要時間は1時間半くらい。
DIYに慣れた人なら1時間もかからないんじゃないでしょうか。
ヒントを得られたのは雑誌から
実は今回のDIY、僕が思いついたアイディアではありません。
定期購読している楽天マガジン の雑誌読み放題サービスでたまたま見かけたインテリア雑誌で紹介されていたアレンジだったんです。
具体的なDIY方法までは掲載されていませんでしたが、今回のような簡単なアレンジ程度なら写真を見ただけでもわかりますよね。
自分の趣味の範囲を広げられたらと思って購読していたdマガジンですが、こういう思わぬ収穫もあるのでけっこういいかも?と改めて感じました。
まとめ
もともとDIYはそこまで積極的にやるタイプではない人間ですが、雑誌を読んでこれなら自分でもいけそうと感じて取り組んだサイドテーブルの自作でした。
普通の組み立て方をちょっと変えるだけでオシャレな家具に早変わりするIKEA、あなどれませんね。
ぜひお試しあれ!
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