こんにちは、ゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
先日購入した AirPods をMacで使おうと思うと最新OS Sierraじゃないと使うことができません。
そこでさっそく Macbook Proと Macbook AirをSierraにアップデートしたところ、なんといつもお世話になっている Karabinerが対応していないことが判明!
これがないと作業効率が落ちまくってヤバイことに!と悩んでいたところ、一応その場しのぎの対策として使える方法がありました。
参考になれば幸いです。
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Karabinerの用途限定の対策
これからご紹介する方法はMacでUSキーボードを使用中で、かつ Karabinerの使用用途がCommandキーによる日本語入力とアルファベット入力の切り替えのみに限定される人が対象です。
結論からいうと代替ソフトを使います。
Commandキーを押して入力方式を変更することができるフリーソフトがあるのでそれを使うという単純な方法です。
⌘英かな
そのソフトは「⌘英かな」というソフト。
こちらからダウンロードしてください。
このソフトをインストールすると Karabinerで使っていたCommandキーによる文字入力の切り替えができるようになります。
使い方は訪問先のページがご確認ください。
これで当分の間は一件落着です。
Karabinerが使えない理由
Sierraが公開されたのは2016年の9月。
それから本日に至るまで KarabinerはSierra上では動作しない状態になっています。
公式HPでもきちんとアナウンスされていて、一応対策中のようです。
Sierraになって中の技術的ななんやかんやが変更になったんでしょうね。
⌘英かなの使い心地
さて代替ソフトの使い心地です。
使用目的はCommandキーによる入力方法の切り替えのみです。
個人的な感想ですが、Karabinerと比べると入力切り替えの速度がコンマ1秒ほど遅い気がします。
Karabinerを使っているとタイピング中に入力切替で手がストップすることはなかったのですが、⌘英かなだとごくたまに今までの感覚で入力しているとCommandを押しても反映されてないことがあります。
さらに使っている途中でなぜかアプリが落ちてしまうバグもあります。使用環境によるかもしれませんが、Macbook Proでも Macbook Airでも同様の症状が起こりました。
無料で使わせていただいているソフトなので文句もいえず、慣れの問題かもしれませんしもうちょっと様子見してみようと思います。
まとめ
僕のように Karabinerの使用目的が限定されればSierra問題も解決なのでしょうが、キーの入れ替えでガッツリお世話になっていたらこの影響はかなり大きはず。
僕もやはり使い慣れたKarabinerのほうがいいなと思っていますので、早いうちにSierraに対応していただけるよう応援しています。
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