あれ?その言葉の意味ほんとに理解して使ってんの?8選!

こんにちは、ゆーすけ()です。

ゆーすけの悪いクセ、それは知ったかぶりをしてしまうこと。

「◯◯なんだけどさぁ」

「あぁ、あのことね(←本当は何のことかわかってない)」

なんてことが日常生活においてもたまにあります。

これをやっているとその場をしのぐことはできても後で後悔することが多くなってしまいます。

そこで今回はゆーすけが知ってるようで本当は知らないことを集めてみました。

参考にしてみてください。

よく聞くけど理解してないこと

ではどんどん紹介していきましょう。

持病の癪(しゃく)

マンガのワンシーンで追い詰められた時に急に苦しみだして「うぅ、持病の癪が・・・」と言うことがあります。

持病はわかるにしても癪ってなんだ?と思い調べてみました。

持病の癪とは胸や腹のあたりに起こる、激痛の総称である。胆石症、胃痛、虫垂炎(盲腸)、生理痛などから来る腹痛すべてが癪と呼ばれた。

引用 – Wiki

ふーん、胸や腹の激痛を総称した言葉なのか。

あれは痛みからくる苦しみを表現していたシーンだったんですね。

青田買い

会社や企業でよく耳にする言葉だなぁという印象がありますが、しっかりと意味を理解していませんでした。

青田買い(あおたがい)とは、農業においては、その年の稲の収穫前に収穫量を見越した上で先買いすること。本来は先物取引の一種である。
このことから転じて、企業が新入社員の採用を行う場合に早い段階から学生に対して内定を出す、不動産において新築未完成の建物を購入するなど、「現状ではなく将来性に期待して対象を押さえておく」という意味で用いられることがある。

引用 – Wiki

なるほど、企業で使われる時は優秀な学生にあらかじめ内定を出しておき人材を確保しておくことなのか。

青田買いに似た言葉で「青田刈り」というのもあるらしい。

青田刈りも人材をあらかじめ確保しておくという意味では同じですが、青田買いが優秀な人材を確保しておくことに対して青田刈りは能力を問わず誰でも確保しておくことを指すらしいです。

ごちゃ混ぜになりそうですが、「刈る」という攻撃的なイメージと誰でも彼でも確保しておくことを結びつけると覚えやすいのかも。

生え抜き

これも会社でよく聞く言葉。

「あの人は生え抜きだから」なんて使い方をしますが、なーんとなく知ったような使い方をしています。

調べてみるとこういうことでした。

その土地に生まれ、そこでずっと育つこと。また、その人。生っ粋。「生え抜きの神田っ子」
初めからそこに所属して今日に至っていること。また、その人。「生え抜きの所員」

引用 – コトバンク

ずっとそこにいる人のこと。うん、ちゃんと思ってた内容と合ってました。

「生える」というプラスイメージの言葉と「抜く」というマイナスイメージの言葉が一緒になると、ずっとそこにいるというイメージよりもどこかに行っちゃった人を連想しがち。

こんな紛らわしい表現なら単純に「生えてる」でも良さそうな気もしますね。

「あの人、生えてるから」

・・・いや、おかしいか。

カンフル剤

これもたまにマンガで見る言葉。

イメージ的に元気を出すヤバイ薬かなと思ってました。

カンフルとは樟脳(しょうのう)という化学物質のこと。
かつては強心剤としても使用されていたため、それらの用途としてはほとんど用いられなくなった現在でも、「駄目になりかけた物事を復活させるために使用される手段」を比喩的に ” カンフル剤”と例えて呼ぶことがある

引用 – Wiki

んー、だいたい理解通りかな。

ダメになりかけたものを復活させるというところで無理やり力を与えている感がありますよね。

財閥

ざいばつ。とにかくお金持ちの集団で影響力がものすごくある組織というイメージを持っています。

三井財閥、三菱財閥、住友財閥という言葉くらいはわかります。

財閥とは、家族または同族によって出資された親会社(持株会社)が中核となり、それが支配している諸企業(子会社)に多種の産業を経営させている企業集団のこと

引用 – Wiki

例えば三菱を例に取ると、身の回りには三菱と名前がつくものがたくさんあります。

三菱商事、三菱地所、三菱重工業、三菱自動車などなど。

あ、ちなみに三菱鉛筆は三菱グループの一員ではなくて全くの別会社らしいです。昔の商標登録上は問題なかったことが原因です。

財閥に似た言葉でコンツェルンというものもあります。

これもなんとなく影響力をもったお金持ち集団というイメージがあります。

財閥との違いは支配しているトップの違い。

コンツェルンは親会社がたくさんの種類の子会社の株式を支配している企業形態のこと。

財閥もコンツェルンの一部なのですが、ある特定の一族が支配権を握っている企業のことをいいます。

MARCH

マーチ。

日本のとある大学郡をあらわす言葉です。

ネットニュースでもよく見る表現ですね。

実は恥ずかしい話、マーチというのは学歴が低い大学の総称のことだとずっと思っていました。

偏差値でいうところの40以下とかそこらへん。

でも調べてみたら全然違うんですね(・∀・;)

MARCH(マーチ)とは、日本の大学群のひとつを示す通称。これらには以下の大学が含まれ、名称は各校英字表記の頭文字で構成される。

明治大学 (M : Meiji University)
青山学院大学 (A : Aoyama Gakuin University)
立教大学 (R : Rikkyo University)
中央大学 (C : Chuo University)
法政大学 (H : Hosei University)

引用 – Wiki

どれも名前を聞いたことがある有名大学ばかり。

正直なところ日本のどの大学が優れているのかというのはよくわかりません。

せいぜい東大が日本一で京大、阪大もすごい!くらい。

私立になったら順番なんてさっぱりです。

なるほど、マーチとはこれら5大学のことを指すんですね、勉強になります。

ペナントレース

野球の一連の試合のことというのはなんとなく理解しています。

これは意味というよりもなんでペナントという名称なのかが疑問です。

だってペナントっていうとお土産である三角のアレでしょ?

日本プロ野球やメジャーリーグベースボールでは、優勝旗にペナントが使われ、優勝ペナントと呼ばれる。リーグ戦を、ペナントを奪い合うことから、ペナントレースと呼ぶ。

引用 – Wiki

なるほど、優勝旗にペナントが使われていて、それを奪い合う=優勝をかけて戦うという意味でペナントレースと呼ばれている、か。

ん〜納得です、こういう意味があったのか。

LED

長持ちする電気器具、くらいしか理解していません。

普通の電球と比べると電気代も安いし長持ちするし明るいし・・・という評判をよく聞いたことがありますが、一体どういうものなのか。

LED:Light Emitting Diodeの略で、日本語では発光ダイオードと呼ばれる。

引用 – Wiki

なんと!

LEDって発光ダイオードのことだったのか、これは正直知らなかった・・・。

発光ダイオードは聞いたことあります。

青色発光ダイオードを発明したけど特許を巡る様々な争いが繰り広げられたというのは昔のニュースでよくやってましたよね。

寿命が長く(蛍光灯の4倍の4万時間)取り替えの手間がかからない。
消費電力が白熱電球の10分の1で電気代が安く省エネ(低コスト) かつ低発熱である。
LED単体で様々な色の光が出せる。
CO2(二酸化炭素)排出量が少なく、水銀も未使用なため環境に優しい。
低温でも発光効率が変わらず、室温・気温に左右されずに安定して明るさが保たれる。
トイレや洗面所などON/OFF切り替えの激しい用途でも寿命が縮まない。
電圧に対する反応が速く、点灯した直後に最大の明るさが得られる。

引用 – とはサーチ

ほほー、こうやって見るとめちゃくちゃ優秀な光源という感じがしますね。

でもデメリットもあるわけです。

蛍光灯に比べて値段(コスト)が高い。
電球と本体が一体構造となっており、電球だけの交換ができない。
光に指向性があるため均一に光を放射できない。
白熱電球や蛍光灯に比べ、最大輝度は暗い部類に入る。

引用 – とはサーチ

僕のような一般庶民からするとやっぱり値段が高いというのが一番のデメリットですね。

電気代が安く抑えられるというメリットと組み合わすと長年使えば元が取れるということ。

長い目で見る必要があるLEDですね。

まとめ

今回のまとめの中にはひょっとしてみなさんも本当はよく理解してなかった言葉もあったかもしれませんね。

また新しい言葉が見つかったらどんどん更新していきます。

ゆーすけ(守屋祐輔)

ゆーすけ(守屋祐輔)

複業サラリーマン

会社員×ブログ×デザイン×講師×投資の5つの働き方・稼ぎ方を実践する複業サラリーマンブロガー ▼複業で立ち上げたご署名ネットではこれまで1,600人以上、11,000点以上の作成実績。TV, ラジオ, 雑誌など出てます。▼経験から学んだノウハウや考え方、自分の人となりがわかる記事をお届けします

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