こんにちは、パラレルブロガーのゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
ワイシャツを買う時、たまには気分を変えてオーダーシャツもいいかもしれません。
ワンランク上の生活への第一歩を踏み出しましょう!
この記事の目次一覧
オーダーシャツのOriginal Stitch
Original Stitchはオーダーシャツ専門のオンラインショップのこと。
— あなたのシャツをあなたらしく — 【Original Stitch】
普段から忙しくてなかなか店舗に直接オーダーに行けない!という人にとってオンライン注文ができるというのはめちゃくちゃ助かります。
ネット注文でネックになるのは採寸だと思います。
自分の体のサイズをどうやって測ればいいのか、実はこれをクリアする方法もこの後で紹介していますのでぜひ御覧ください。
Original Stitchの特徴を簡単にまとめておきますね。
- 10億とおり以上の組み合わせ
- 150,000人以上のユーザー
- 500種類以上の生地
- 18種類のカフス
- 15種類のボタン
- 手作業による仕上げ
- 短い納期
- 無料交換保証
詳しい特徴はOriginal Stitchの公式サイト を御覧ください。
実際に使っている僕から言わせると、Original Stitchの品質や納期は大満足で文句がありません。
唯一あげるとするならば、Original Stitchのサイトをもう少し軽くして欲しいということ。
選択肢が多いことが原因なのか、利用者が多いことが原因なのか、Original Stitchのサイトは比較的重いことが多い印象があります・・・。
なお、僕が今までにOriginal Stitchで購入したシャツの詳しいレビューを「Original Stitchおすすめ生地レビュー!着心地やシワなど細かく紹介」にまとめているのでぜひ御覧ください。
ワイシャツをオーダーしてみる
まずはこちらからOriginal Stitchに無料登録しておきましょう。
>>登録 しておくだけで定期的にバーゲン情報が届くのでお得です
まずサクッと登録だけでも済ませておきましょう。
会員登録が終わるとシャツのオーダーに入るわけですが、生地の素材から襟やカフスの形、ボタンの色やネーム入れなどかなり細かいところまで指定することが可能。
Original Stitchのいいところは、選んだ素材やスタイルがリアルタイムで画面右側にプレビュー表示されること。
こういう安心設定なら自分の頭の中のイメージを照らし合わせながらデザインすることができます。
値段は素材の組み合わせで変わる
選ぶ素材によってシャツの料金が変動します。
例えばこういう派手なシャツをオーダーしようとした場合、
金額が12,490円になってます。
複数の生地を組み合わせると値段が高くなるんですね。
生地にこだわりがある人は料金が変わってくることを覚えておきましょう。
注文履歴が残るので次回のオーダーが便利
オーダーを済ませると注文した内容がマイページに記録されます。
これがかなり便利。
オーダーしたシャツが気に入り、次回もオリジナルスティッチで注文したい場合、過去に入力した首周りや袖丈の長さデータを参照することができます。
いちいち昔のデータを思い出す手間もなく、しかも長さの微調整もできるので、こういうメモリー機能があると助かりますね。
他人のデザインを真似しよう
なかなかいいデザインがわからないなぁという人のために、Original Stitchではリアルタイムでデザイン&注文した人の詳細を見ることができます。
数分前に実際にデザインされたばかりの詳細を見てそれと全く同じ内容で注文することだって可能!
人に自分の注文内容を知られたくない人は設定から変更することもできるので安心です。
実際には他人と自分の寸法が全く一緒になることはないはずなので、デザインの参考としてくらいなら利用できそうです。
到着したオーダーワイシャツ
注文から約2週間後。とうとう到着しました。
オーダーからすぐ作成に取り掛かるようなので、納期が短くて助かります。
手元に届いたワイシャツはしっかりと化粧箱に収められて郵送されてきます。
オーダーしたワイシャツってこんなに丁寧に郵送されるもんなんだなと初めて知りました。
中に入っているものはワイシャツのみ。
広告のチラシやその類のものは一切入ってないシンプルさ。
実際に着てみましたが自分の体型にピッタリでした!
ごく僅かに袖丈が長いかも?と感じましたが、しばらく着てみてどうしても調整が必要であれば次回のオーダー時に長さを短くしようと思います。
失敗したネーム(名入れ)
これは完全に自分のミスですが、ネームの刺繍の色を間違ってしまいました・・・。
あまり目立ちすぎるのもどうかな?思い、生地と同系色を選んだためパッと見た感じネームがあることも気付かないくらい。
ネームを入れるかどうかは好みが別れるポイントですね。名入れはプラス500円のオプション料金がかかります。
胸ポケットは「無し」を選択
日本で販売されているほとんどのワイシャツは胸ポケットがついていますが、これはあくまでも利便性を考えた日本独自のスタイルです。
今では日本のアイディアが逆輸入的に使われるようになり次第に胸ポケットの文化が広まりつつあるようですが、フォーマルなシーンでは胸ポケットなしのワイシャツが良しとされています。
本当は胸ポケットがあるほうが絶対に便利だということはわかってますが、今回はスタイル重視で胸ポケットを付けませんでした。
かれこれ1年以上、胸ポケットのないワイシャツを使っていますが、不便に感じるシーンがないんです!これは自分でもびっくり!
スマホや手帳はカバンに入れる習慣が身についたので、胸元のポケットが無くなった分、見た目がスッキリして個人的にお気に入りポイントです。
ファッションに詳しい人が見ると「あら、ポケット無しなんておしゃれですね」と高評価を受けることがあるかもしれません。
採寸のコツ
シャツをネットオーダーする時の一番の難関ポイントは採寸ではないでしょうか。
ここをどうやって僕がクリアしたかというと、ちょっと反則的なやり方ですが、事前に店で測ってもらった数値を覚えておいたんです。
- どこでもいいのでワイシャツを販売する店に行く
- 体にフィットするワイシャツを探す目的で店員さんに採寸してもらう
- その数値を覚えておき、ネット注文する
店員さんには申し訳ない気持ちがありますが、自分で計測するとどうしてもズレが生じてしまいますよね。
どうせ着るなら体にピッタリと合うものがいいので、こういう方法もあるということをアドバイス的に残しておきます。
Original Stitchの無料サイズ調整と交換
Original Stitchではオーダーした寸法が合わない場合、1回だけ無料修正が出来ます。
修正といっても、寸法が合わないシャツを返品する必要はありません。
古いシャツはそのまま自分で持っておき、寸法を変更した新品のシャツが無料で送られてくる仕組みなんです。
しかもこの制度は商品受け取り後365日以内であれば過去にオーダーしたシャツに対しても適用できます。
例えば、すでに累計5枚のワイシャツをOriginal Stitchでオーダーして毎日着ているけど、実は初めてオーダーした1枚目の寸法がちょっと合わず、それでも使い続けてたんだよな、ということであれば、1枚目を無料交換の対象として申請することもできます。
ただしこの制度を利用できるのは1人1回だけですので注意が必要です。
オーダーシャツを着た感想
自分の体のサイズにピッタリ合うシャツを着ると、何といっても気持ちがいい!
袖の長さが合わず、手の甲までカフスがきてしまっている人をたまに見かけますが、ダボダボしたワイシャツほど見苦しいものはありません。
オーダーしたシャツの詳しいレビューはこちらで紹介しています。
あと意外とビックリしたのが「カフスへの名入れ」に対する周囲の評価です。
今回紹介した白シャツ以外でも、僕は複数枚のシャツをOriginal Stitchで注文しています。
例えばカフスの名入れはこんな具合です。
ふとした時に目に留まるカフスの名入れ、けっこう評判がいいです。
ワイシャツの名入れというと、おじさん世代では左腕の肩近くに刺繍を入れている人を見かけますが、僕はそれに習わず、左カフスにしました。
これがけっこう珍しいのか、色々な人からお褒めの言葉をもらいます。
商談や会議の時にテーブルに手を置くと目に入る場所でもあるので、ナチュラルにおしゃれをアピールすることもできます。
名前が入っていると、自分だけのシャツに包み込まれる特別感とでもいいますが、なんか嬉しい気持ちになるんですよね。
まとめ
オーダーシャツは手元に届くまでかなり時間がかかるという世間の常識を打ち破るOriginal Stitchの納品の早さには驚かされました。
値段を比べてみても店で売られているものよりほんのわずか高くなるだけなので、多少の値段アップをしてでも体にフィットするシャツを選んでみることをおすすめします。
「ワイシャツってどこの店で買ってる?」という話題になった時に「自分はオーダーメイドで注文してるよ」とさらりと言えるとかっこよくないですか?あれ、そう考えるのは僕だけ?
フィットするサイズ感も嬉しいんですが、自分の気持ちをちょっと上げてくれるのがオーダーシャツのいいところかなと思います。
まずは試しに1枚だけでも注文 してみましょう。サイズが合わなくても無料交換できるので損はしませんよ。