サラリーマンで青色申告する人は控除が減る。e-taxを導入しよう




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ゆーすけ(守屋祐輔)

ブログに加え、デザイン、カメラマン、執筆をこなす複業サラリーマン。時間を管理し、多様な働き方を取り入れるライフスタイルを提唱中。プロフィールはこちら。運営サイト:サインを作るならご署名ネット。クラシックミニ専門サイトの32miniドットコム

こんにちは、パラレルブロガーのゆーすけ()です。

僕のようにサラリーマンをやりながら青色申告する人は、2020年度分の確定申告から控除が減るのはご存知でしょうか?

平成30年度税制改正において青色申告の控除減額が正式に決定したわけですが、それを回避する手段も存在します。

e-taxを導入すればいいんです。

どういうことか詳しく説明しますね。

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控除が減額されるカラクリ

平成30年度税制改正では色々な規定が改定されましたが、その中でも青色申告をするサラリーマンに等しく影響するのは次の3つです。

  1. 青色申告控除の減額(65万→55万)
  2. 基礎控除の増額(38万→48万)
  3. 給与所得控除の減額(65万→55万)

働き方の多様化を踏まえ、様々な形で働く人をあまねく応援する等の観点から個人所得課税の見直しを行う。
平成30年度税制改正の大綱

働き方が増えてきたのでそれを応援しますよ!という名目での税制改正です。

『1. 青色申告控除の減額』で控除が10万円減ります。

『2. 基礎控除の増額』で控除が10万円増えます。

『3. 給与所得控除の減額』で控除が10万円減ります。

この3つを合計すると、結局控除が10万円減ることになりますね。

控除が減るということはつまり増税です。

普通のサラリーマンは『2. 基礎控除の増額』と『3. 給与所得控除の減額』でプラスマイナスゼロなのですが、青色申告するサラリーマンは青色申告控除の減額分が上乗せされるということ。

個人負担が増えるのでなんとしても回避したいところですが、実は青色申告は条件を満たせば従来の65万円控除を維持することができます

e-taxをしよう

その方法とはe-taxを利用して青色申告書類を提出することです。

家にいながらデータ送信だけで確定申告が終了してしまう便利な制度ですが、e-taxを利用した所得税と個人の消費税申告は全体の54%(2016年度実績)と、普及率が半分しかありません。

税務署での手続き簡略化のためになんとしてもe-tax利用を促進したい思惑があり、e-taxを利用する人は従来の65万円控除が適用されるというわけです。

今までのように紙をプリントアウトして税務署に持ち込んだり郵送する場合、控除額は55万円になってしまいます。

控除の減額が適用になるのは2020年度分の確定申告から、つまり2021年2月16日〜3月15日の間に申告する時からです。

e-taxを利用するまでの複雑な手続き

e-taxを利用するためには2つの方法があります。

  1. マイナンバーカードを利用する
  2. ID・パスワード方式を利用する

『1. マイナンバーカードを利用する』は国税庁が推奨する方法です。

ICチップ入りマイナンバーカード(通知カードは付加)と別売りのカードリーダーが必要になるので、それらを準備するのに手間がかかるだけでなく、利用できるPC環境が制限されていたり事前登録が必要など、とにかく面倒くさいです。

『2. ID・パスワード方式を利用する』は、マイナンバーカードが普及するまでの暫定措置として導入された方式です。

税務署でID・パスワードを発行してもらい、それを使って必要データをオンライン上で提出できるようになります。

マインナンバーカードを利用しよう

で、どっちの方法でe-taxをすればいいかということですが、個人的にはマイナンバーカードを利用したほうがいいと思います。

カードを受け取るまでの手間とカードリーダー(2000円弱)を購入する負担があるんですが、長い目でみればお得なのかなと。

マイナンバーカードのおすすめカードリーダー

Macでも使えるカードリーダー。安価でおすすめ

ゆくゆくe-taxはマイナンバーカード方式に統一されるはずですし、カードがあれば住民票や戸籍謄本をコンビニでプリントできるんですよ(これが地味に便利かな)。

初めてマイナンバーカードを申請する時は無料で作れるので、作っておいて損はないです。

ただ、平日に役所に行って本人が受け取る手間があるので、サラリーマンにはちょっとハードルが高いかもしれません。

マイナンバーカードを発行した時の様子も別の記事で紹介しますので、お楽しみに。

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サラリーマンの青色申告はe-taxで

時間と手間はかかりますが、節税のためなら仕方ありません。

利用できる制度はしっかり利用し、サラリーマンをしながらお得に青色申告していきましょう。

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