徳川家康を訪ねて岡崎城へ!100名城

城名:岡崎城(おかざきじょう)

所在:愛知県岡崎市

登城日:2015年10月7日(水)

登城数:8城目/100城

 

こんにちは、ゆーすけ()です。

前回の名古屋城の次は、徳川家康が生まれた岡崎城でございます。

 岡崎公園前駅から徒歩で移動します。

この日は天気もよく散歩には最高の天気でした。

 

 

家康、生誕の地へ!

徳川家康といえば、日本人であれば一度は耳にしたことがあるであろう偉大な歴史人です。

戦国の世を治め、徳川政権260年を築く祖となった家康。

家康を題材とした歴史小説やテレビ番組も数えきれないほどあり、多くの歴史ファンを魅了する人物の1人です。

そんな家康が生まれた城ということもあり、楽しみな場所です!

 

岡崎城へのアクセス

 起点となる岡崎公園前駅から岡崎城まで徒歩10分くらいの距離です。

駅からの道中には迷わないように看板があるので、これを目印に移動しても大丈夫です。

岡崎城までは交通量の多い道路を横断することになるので、車には十分注意して移動しましょう。

 

さて岡崎公園に到着しました。

平日早朝の訪問ですので、人はほとんどいません。やっぱり観光はこうでなくちゃ!

岡崎公園が見やすくイラスト化されていますね。

 

家康の産湯につかった井戸

公園内には家康がらみの施設がたくさん残されています。

その中の1つ、家康の産湯に使われたと言われる井戸がありました。

 

井戸水を組み上げて温めて使ったのでしょう。

今は井戸としての機能はありませんが、今から450年も昔に使われた歴史の偉人の産湯と考えるとスゴイです!

他にはこんな像も見つけました。

左の子どもは竹千代。

右の大人は家康。

実は竹千代とは家康の幼少期の名前のことです。

正確にいうと、家の跡取りになる子どもが名乗る幼名です。

松平家(=後の徳川)の跡取りは竹千代と名乗るのが通例だったのです。

 

今はもう荒れていますが、ここには立派な堀があったんですね。

今でもその形を残しています。

敵の侵入から城を守る役目がありました。

 

いざ岡崎城内へ!

それではさっそくお城の中に入ってみましょう。

岡崎城はそれほど大きなお城ではありません。

そして忘れちゃいけない100名城スタンプは休憩室にあります。

 

ぺたっとな。

 

残念ながら展示物は写真撮影禁止で、写真を撮れたのは天守のみです。

 

景色はもちろんキレイでしたが、ここでは版画体験をすることができました。

版画とは異なる板面にインクをつけ、そこに紙を押し当ててゴシゴシこすることで紙に模様と色をつける技法のことです。

色々な色のインクをつけ、紙をゴシゴシしては次の板に移動してインクをつけてゴシゴシこすって・・・を繰り返すこと5分。

ちょっと全体的に黒のインクが汚いですが、浮世絵風の版画が仕上がりました。

力の加減が難しいですが、無料でできるサービスだったのでおもしろかったですよ。 

 

 

三河武士のやかた家康館がおもしろかった

お城はこれくらいなのですが、公園敷地内には三河武士のやかた家康館という建物があります。

入場するには別料金が必要になりますが、お城の入場券とセットで共通券を買うこともできます。

さて家康館。

こちらには戦国時代の様々な資料が展示されています。

音声ガイドが設置されていたり、実際に持つことができる槍や兜も展示されています。

自分が体験してみると一層おもしろが引き立ちますね。

 

こちらは建物の天井にまで届きそうな長さの槍。

危険防止のために鎖がついていますが、ある程度であれば持ち上げることができます。

こんなに長い槍で戦っていたんですね。

 

そして記念に1枚。

 

味噌田楽のこんにゃく!

色々と見て回っているうちにお昼前になってしまいました。

公園の中にある売店で味噌田楽こんにゃくをいただくことにしました。

うほっ!おいしそうっ! 

甘辛い味噌が絡み合い、くせになる味です。

でもさすがに一人で5本は多いかも・・・正直なところ3本くらいで十分かな、うん。

 

家康像にサヨナラを告げ、お次は長篠城に向かいます。

ゆーすけ(守屋祐輔)

ゆーすけ(守屋祐輔)

複業サラリーマン

会社員×ブログ×デザイン×講師×投資の5つの働き方・稼ぎ方を実践する複業サラリーマンブロガー ▼複業で立ち上げたご署名ネットではこれまで1,600人以上、11,000点以上の作成実績。TV, ラジオ, 雑誌など出てます。▼経験から学んだノウハウや考え方、自分の人となりがわかる記事をお届けします

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