こんにちは、ゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
みなさんは個人名刺、持ってますか?
僕はサラリーマンですが、個人メディア(ブログ)を運営したり、個人ビジネス(ご署名ネット)を展開しているため、人に会った時に渡すための個人名刺を使っています。
今回は誰でも簡単に個人名刺を作る方法を紹介します。
すぐに使えるサンプルのアイディアもあるので、ぜひご活用ください。
この記事の目次一覧
個人名刺を作る2つの方法
これから紹介する個人名刺の作り方は2つの方法があります。
- 自分でデザインを作成し、データを送付し、印刷だけ業者に任せる方法
- 業者が用意したおしゃれデザインのサンプルを使う方法
1つずつ紹介していきますね。
【1】自分でデザインを作成し、データを送付し、印刷だけ業者に任せる方法
自分でイチから名刺のデザインを考え、そのデータを印刷業者に送って名刺印刷だけをお願いするやり方です。
名刺のデザインを考えるなんて難しくてできない・・・そう考える人がほとんどだと思いますが、今回は出血大サービス!
僕が実際に使った方法を教えちゃいます!これは誰でも簡単にできる方法です。
それは、スマホの連絡先(電話帳)に自分の名前や電話番号、メールアドレスなどの必要事項を入力し、その画面のスクリーンショットを名刺にする方法です。
これなら誰でもすぐに個人名刺を作ることができますね。
さらに僕は自分の写真をスマホの待受画面(ロック画面)に設定し、その画面のスクリーンショットも使ってます。
これで両面印刷の名刺データが完成しました。どうですか、めちゃくちゃ簡単でしょ?
スクリーンショットで撮影した画面はPNG、もしくはJPEGで保存されますが、僕が利用する名刺業者はPNG、JPEGどちらのデータからも名刺作成が可能です。
撮影したスクリーンショットをそのまま使ってもいいし、ちょっと手直ししたい人は画像編集ソフトを使って必要なデータを載せましょう。
最終的に完成した僕の個人名刺がこちら。
名刺うらの内容に書いてあるQRコードやTwitter、Facebookは画像編集ソフトで自分で後付けしています。
Macの人ならPixelmatorという有料ソフトが使いやすくておすすめです。
Pixelmatorの基本的な使い方だけでも覚えておくと、画像編集の範囲が広がっておもしろいですよ。
名刺プリントのオススメの店
名刺は家庭用のプリンターを使って印刷できますが、安っぽいのは嫌ですよね。
どうせなら専門店にお願いしたいけど、値段は安く抑えたいのが人の性(さが)。
そんな時に見つけたのがこちらのお店。
実際に利用させていただきましたが、お手頃価格に加え、とにかく到着するまでのスピードがめちゃくちゃ早かったのがよかったです!
名刺印刷ショップさんを利用してみてよかった点は次の3つです。
- 安い
- 早い
- JPEG、PNG入稿ができる
安い
両面カラー、紙は一番人気のレイナRという光沢のある素材で100枚を注文したところ、たったの1,296円で申し込むことができました。さらに送料も無料!
早い
注文してから届くまでがめちゃくちゃ早かったです!こんなスケジュールでした。
3月9日 21:00 注文完了
3月10日 10:00 受注完了
3月10日 15:00 発送完了
3月11日 10:00 到着!
3月9日に注文した時間が夜遅かったために受注が翌日になってしまいましたが、注文が午前中であればその日のうちに受注、発送が完了して翌日には届くこともあります。
JPEG、PNG入稿ができる
名刺作成サービスのほとんどはイラストレーターやフォトショップという高額ソフトに対応したデータしか受け付けていないところがほとんど。
でも今回はJPEG、PNGでの申し込みも可能だったので、僕みたいなデザイン素人でも簡単に申し込むことができたんです。
アイディアさえあれば誰でも簡単に名刺を作れてしまうわけです。
郵送されてくる個人名刺
名刺は佐川急便で送られてきます。
プラスチック容器に入っているので、家で保管するときにはこの容器が使えますね。
個性的な個人名刺にするテクニック
届いた名刺の四隅は直角(90度)なので角ばった印象があります。
この四隅を丸く切り落とすことで、優しい印象の名刺に仕上げるちょっとしたテクニックがありますよ。
その時に使う道具がかどまるPROという秘密兵器です。
詳しい使い方は「個人名刺をかどまるproでかわいくしてみた!」を御覧ください。
こっそりiPadに忍ばせています
僕はiPad Proを紙の手帳の代わりに使っているんですが、iPad Proのカバーにちょっと細工を加え、名刺を持ち運べるようにアレンジしました。
ここには会社の名刺と個人名刺の両方を忍ばせているので、いざという時にとても便利です。
ぜひお試しください。
【2】業者が用意したおしゃれデザインのサンプルを使う方法
スクリーンショットの方法もあまりしっくりこない、でも自分で個人名刺のデザインを考えるなんてできない。
そんな人は名刺業者が用意したテンプレート(サンプル)に沿っておしゃれな名刺を作ることができます。
例えばwhoo(ウー) という名刺業者は、デザイナーが考えたおしゃれな構図やデザインで誰でも簡単に名刺を作ることができます。
サイトが重たいのが玉にキズなんですが、自分では思いつきもしない大胆なデザインの配置や、パッと見た時に印象の残るたくさんのデザインを紹介しています。
どうせ個人名刺を作るなら個性的な方が絶対にいいと思ってます。
名刺は相手の記憶に自分を印象づけるのが大切ですからね。
もう1つの会社は名刺通販ドットコム という会社。
用意されているサンプルはビジネス用のカチッとしたものからちょっと遊び心を加えたものまで幅広く取り扱っています。
納得いくデザインが見つかるまで探してみるのもいいですね。
個人名刺は個性で勝負しよう
自分を相手に知ってもらうための個人名刺。
名刺が個性的だと、それだけで会話のきっかけになったりします。
僕も、iPhoneを利用したスクリーンショットの名刺は実はけっこう評判がよかったりします。
名刺はアイディア勝負ですので、ぜひ色々なデザインを試してみましょう!
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