こんにちは、ゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
さて毎回ご好評をいただいているゆーすけの趣味紹介。
今回はダーツの紹介です。
丸いボードに1から20までの数字が並び、ダーツ(矢)を投げて刺さった場所のポイントが自分の得点として加算されていくあのゲームのことです。
テレビなどでダーツは見たことがあるけど実際にプレイしたことはないという人も多いんじゃないでしょうか。
実は僕、ダーツが趣味と言いつつもダーツを始めてまだ半年も経っていません。
当然かなり下手くその部類にいますが、それでもダーツはおもしろいと感じます。
今回はそんな魅力あふれるダーツのご紹介をしたいと思います。
この記事の目次一覧
ダーツのルール
ではまずダーツの簡単なルール説明から。
まずこちらがダーツボードです。
ダーツにはいろいろなゲームがありますが、一番基本的なカウントアップというものを紹介します。
プレイヤーはダーツを3本投げることができ、ダーツが刺さったところのポイントが自分の得点として加算されます。
カウントアップは8ラウンド制のゲームのため、3本x8ラウンド=24本のダーツを投げることになり、最終的な得点が一番多い人が勝ちになります。
ダーツが刺さったところの数字に応じてポイントが入りますが、ボード中央にある赤い所、これをBULL(ブル)と呼びますが、BULLは50点加算されます。
カウントアップでは基本的にBULLを狙って投げるのが王道スタイルです。
実はダーツには得点が2倍(ダブル)になったり3倍(トリプル)になったりするゾーンが存在します。
それがこちらの細いゾーン。
たとえば内側の黄色の枠で20点にダーツが刺さると、20点x3倍で一気に60点が加算されます。
もし手持ちダーツの3本とも20点のトリプルに刺さったとすると、わずか1ラウンドで180点を叩き出すことになります。
しかし先ほど紹介したBULLはダブルもトリプルも存在せず、一律で50点です。
つまりボードの中で一番点数を稼げるところは20点のトリプルということになりますね。
得点はダーツマシンが自動的に計算してくれるので楽ちんです。
ダーツを始めたての頃はダーツがなかなか安定して飛ばず、時にはボードの外に飛んでしまうこともあります。
その場合はもれなく0点です。
また、投げてボードに当たったはずなのにダーツの飛びが斜めになっていたりするとボードに刺さらず弾かれて床に落ちる時もあります。
そういうときも0点になります。
ダーツ初心者から卒業するにはカウントアップで毎回安定して400点を越えられるようになってから。
400点を出すためには1ラウンド50点平均が必要です。
つまり毎ラウンドBULLに入れれるような腕だと400点を越える計算になるため、それが初心者脱出の目安と言われています。
言葉で書くと意外と簡単じゃね?と感じるかもしれませんが、最初のうちは実はこれ相当難しいです。
まずダーツの刺さりが安定しません。
自分ではBULLを狙って投げているのに中心に集まるどころかボードにあちこちにダーツが散らばることでしょう。
こればかりはたくさん練習して慣れるしかありません。
ちなみにゆーすけの腕前は400点が出たり出なかったりするレベルです。
まだまだ初心者レベルから抜けだせません。
ダーツはどこでプレイできるの?
ダーツができる場所は探してみると意外とたくさんあります。
目的に応じて使い分けるといいですね。
ダーツは4人まで同時に対戦することができます。
ダブルスを組めば最大8人まで一緒に遊べます。
友達と一緒に盛り上がりながらダーツをやりたい、お酒もあればさらに良し!という場合はダーツバーがおすすめ。
その名の通りダーツができてお酒も軽食も楽しむことができるバーのこと。
営業時間は夕方〜翌日早朝までのところが多いです。
最新のダーツマシンがズラリとならび、1PLAY100円〜のところがほとんどです。
アルコールが入ればさらに楽しくダーツを遊ぶことができます。
もし人数が足りない場合はダーツバーの店員さんに声をかけて一緒に遊んでもらうこともできます。店員さんは上手な人が多いので、一緒にプレイすると自分のレベルアップにもつながります。
ダーツバーは1人でも楽しむことができ、1人で練習してもいいし店員さんを誘って対戦してもいいですね。
いくつか代表的なダーツバーの情報を載せておきます。
Darts UP
バグース
たくさん投げたい
ダーツを置いてある店舗と置いてない店舗があるので事前に下調べが必要ですが、ほとんどが1時間500円〜600円の投げ放題!というかんじの定額制で遊ぶことができます。
そういうときにはマンガ喫茶・ネットカフェの定額制投げ放題が役に立ちます。
マンガ・ネット館
自遊空間
アミューズメント施設
ラウンドワンはネカフェと同じで定額制投げ放題、ゲームセンターにある場合は1PLAY100円のスタイルが多いです。
通いやすさ、使用目的で決めるのもいいですね。
マイダーツのすすめ
上記のようなダーツバーやネットカフェでダーツをする場合、お店でハウスダーツを貸してくれます。
このため手ぶらで行ってもダーツを楽しむことができます。
しかし僕はぜひマイダーツを持つことをオススメします。
マイダーツとはその名の通り自分専用のダーツのこと。
自分の好きな柄や色で選ぶことができ、上達していくほどダーツの形状、重さ、材質にこだわってマイダーツを選ぶことになると思います。
値段はピンきりで、初心者用であればケースとセットで5000円くらいから買うことができます。
どうしてマイダーツをオススメするかというと、毎回同じダーツで投げることができるから。
お店のハウスダーツを借りると店舗によって大きさや形が異なります。
ダーツ上達のコツは毎回安定して同じ形と同じリズムで投げることなのですが、ハウスダーツを使うとその都度ダーツが変わるのでなかなかダーツに慣れることができません。
その点マイダーツだとそれさえ持参しておけば投げ慣れた自分のダーツを使えるので上達が早くなります。
たくさん種類があってどのダーツを買えばいいかわからないという人は詳しい友人に聞いたりダーツ専門店で店員さんにオススメを聞いてみるのも手です。
例えば僕はアコースティックギターが好きですが、ギターを始めようとしてどれがいいか迷った時、上手い人はこう言うでしょう。
「最初から安いものを買うと音も材質も悪いから上達が遅い。なので少し高めのいいギターを買ったほうがいい」
ギターは木の材質で音色が変わり、さらに製造方法によっては演奏の仕方にまで影響が出ます。そのためある程度値段の張るギターを最初から購入したほうが上達が早いというのは納得できます。
しかしこれがダーツとなると事情が変わります。
最初から高いダーツを買ったとしてもそれが上達の早さには関係ありません。
なぜかというと人によって投げるクセが違うからです。
ダーツにもある程度基本となる投げ方が存在しますが、かといって全員がそれを守らなければいけないわけではありません。
ダーツを持つ指を軽く持つ人、握りこむ人、2本指で持つ人、3本指で持つ人、重いダーツが好きな人、軽いダーツが好きな人、短いダーツが好きな人、長いダーツが好きな人、などなど。
人によって好みのダーツは千差万別なので、どれだけ高いダーツを買ってもそれが自分に合うかどうかはわかりません。
そういう意味でも最初からいきなり高額の投資をするのは避け、初心者セットのようなものから始めるのでも十分です。
あとはゆっくりと自分に合うダーツを探していけばそれで大丈夫です。
まとめ
今回はダーツのさわりの部分だけご紹介しました。
まずはどういうものかを体験するためにもネットカフェやゲームセンターなどで気軽にダーツをプレイしてみましょう。
初めてやる場合はダーツ経験者と一緒にやって遊び方やコツを教えてもらうといいですね。
2 件のコメント
初めまして。
ダーツ楽しいですよね。私も長いこと趣味として続けております。
一つ…記事の中にありました加点するゲームは、ゼロワンじゃなくてカウントアップですよ(^_^;)ゼロワンは701点や501点から始めて、減点していくゲームの名前です。
ダーツの記事もまた楽しみにしています!
しまった!ご指摘ありがとうございます、さっそく修正しておきました!