こんにちは、ゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
みなさん、活動量計をご存知でしょうか。
活動量計とは、日々の生活の中で消費するカロリーや歩数、さらに睡眠時間などを計測してくれるもののことです。
それらを記録することで体調管理やダイエットに使えるというわけですね。
最近ではスマートウォッチなどにも活動量計の機能が追加され、ますます身近な存在になりつつあります。
そしてそんな活動量計の常識をエレガントに美しく覆したのが今回ご紹介する Misfit Shine2(ミスフィットシャイン2)です。
前から気になっていたガジェットでしたが、とうとう購入しました。
まずはそのファーストインプレッションなどを紹介したいと思います。
この記事の目次一覧
Misfit Shine2の特徴
ではまず Misfit Shine2(Shine2)にはどういう機能があるのか紹介します。
活動量と睡眠時間を計測
Shine2はウェアラブルですので、腕や胸元に装着しておくだけで自動的に歩いた歩数や消費カロリーを記録してくれます。
睡眠時間の計測では、何時間寝たのか、さらに睡眠の質はどうだったのかを計測します。
Shine2のいいところは、あらかじめ専用アプリで毎日何時頃に眠るのかを入力しておくと、あとは特別な操作をすることなく眠るだけでアプリが自動的に睡眠時間を計測してくれるところにあります。
一般的な睡眠計測の方法だと眠る前にアプリを起動させたりボタンを押したりする必要があり、計測し忘れたということがありますが、Shine2ではその心配がありません。
これってかなり大きなポイントだと個人的に感じています。
充電が不必要
Shine2はボタン電池が内蔵されているため、充電する必要がありません。
電池だけで4ヶ月から5ヶ月はもつようなので、スマートウォッチのように毎日の充電から開放されます。
防水なので水に濡れても大丈夫
しっかりと防水仕様になっているので、洗い物をしている時やお風呂に入る時も付けっぱなしにして大丈夫です。
薄くて軽い
Shine2は重さわずか8.5gという驚異的な軽さ!
腕につけていても重さをまったく感じません。
さらにとても薄型なので、邪魔になることもありません。
身につけ方が豊富
Shine2は腕時計のように腕に巻くだけではありません。
専用のクリップに取り付けて胸元に取り付け。
靴に取り付け。
無難に腕に取り付け。
現時点ではこの取り付け方がありますが、これからアクセサリが充実してくるとペンダントのように首からぶらさげて使うこともできるようになります。
アクセサリはまだ少なめ
Shine2は販売からまだ日が浅いため、正直アクセサリは不足しています。
もとから入っている付属品は黒い時計ベルトとクリップの2種類だけ。
公式に発表されている情報では、今後は新しいベルトとペンダントタイプのアクセサリが出てくる可能性が高いですね。
待望のアクセサリが販売されています!
アプリと連動して記録をつけられる
Shine2は専用のアプリとBluetoothで接続することができます。
Shine2を通して記録された活動量や睡眠時間は自動的にアップロードされてアプリから記録を見ることができます。
カラーバリエーションは2色だけ
これも残念ポイントですが、カラーはブラックとローズゴールドの2色しかありません。
おそらく今後は多色展開していくと思いますので、それまで期待して待ちましょう。
Shine2が到着しました!
さて、いよいよShine2の到着です。
Amazonにはいつもお世話になってます。
しっかりしたハードケースに入っていて衝撃にはとても強そうなケースです。
色はローズゴールドにしました。
ブラックだとありきたりかなぁなんて思いまして・・・。
内容物はこんな感じ。
まずは本体から。
とてもキレイな色をしています。
穴がポツポツあいていますが、これはLEDライトが光る穴で、12個あります。
実は活動量計の機能に加え、時計としても使えるようになっているのです。
表面を軽く2回タップするとLEDが点滅し、現在時刻を表示してくれます。
ちょっとわかりづらいですが、文字盤の8にあたる部分が緑色、そして文字盤の4にあたる部分が青色に光っていると思います。
緑が短針、青が長針をあらわしますので、現在の時刻はだいたい8時20分頃ということがわかります。
「そんなのどっちの色が短針でどっちが長針かわからなくなるよー」
と心配するかもしれませんが、大丈夫。
実際にタップしてみると、短針の緑は点灯し、長針の青色は点滅します。
これで見分けがつくようになっています。
ただし分単位ではわかりませんので、5分区切りで時間が分かる程度だと思っていおいてください。
次の付属品はこちら。
これは専用のクリップです。
この穴が空いているところにShine2の本体を取り付ければ、服や靴に取り付けることができます。
このツマミのようなものはShine2の電池交換の時に本体カバーを開くための道具です。
無くさないように注意しましょう。
そして最後は解説書。
英語、ポルトガル語、中国語、日本語などなど、様々な言語で解説されています。
Shine2ですが、Amazonのレビューを見ると「腕時計タイプで使っていたらいつの間にか本体が外れていて、落としてしまった」という評価が多く見られます。
どうやらこの評価、Shine2が正式に販売される前のトライアル期間のことのようです。
当時は時計ベルトのつくりが甘く、ちょっとした動きでポロリと落ちていたようですが、正式に販売され始めてからはベルトが新しいタイプに変更されています。
これは本体をベルトから取り外した状態の写真です。
裏側からはしっかりと支えられ、さらに表面部分の横側にはゴムバンドが2本取り付けられています。
このゴムバンドでガッチリホールドできるようになっているため、使っている時に本体が外れてしまうということはなさそうです。
アプリはかんたんに設定完了
Shine2はアプリと連携させて初めて効果を発揮します。
無料でダウンロードできるのでインストールしておきましょう。
手順にそってアカウントの登録を済ませると、Shine2との連携画面になります。
初めてShine2を起動すると自動的にバージョンアップが始まり、3分くらいで終わりました。
これでようやく使える準備が整いました。
腕に取り付けてアプリを起動してみるとちょっとだけ数字が進んでいました。
まぁ人間は動かなくてもカロリーは消費しているので、これも自然なことなのでしょう。
バージョンによる違い
Mistfitには実は色々なバージョンが存在しています。
・Mistfit Flash
・Mistfit Shine
・Mistfit Shine2
下にいくほど新しいバージョンで、今回僕が購入したのは一番下のShine2です。
バージョンの違いによって値段やデザインが変わったりアプリ連動に違いが出たりしますので、詳しくはとても丁寧に解説されているこちらのサイトを御覧ください。
待望のShine2!活動量計Misfit3種類の比較 – 暮らしのクリップ
僕も勉強させていただきました。
しばらく使ってみてまた報告します
こういう活動量計はしばらく使ってからじゃないと使い心地や挙動はわかりません。
実際に1週間ほど使ってみて感想をお届けしたいと思います。
あ、そうそう。
僕は腕時計を左腕につけているのですが、Shine2も腕時計タイプです。
左腕に2つもつけると使いづらいので、Shine2は右腕に巻くことにしました。
時計機能もありますが、正確な時刻がわからないと不便なこともあるだろうし・・・
というわけでしばらくは両腕に時計をつけたような感じで生活していこうと思います。
本田みたいな感じ?
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