みなさんこんにちは、ゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
数多くのブロガー大絶賛のエディタ「MarsEdit」を導入しようとして2週間ばかりつまづいていました。
それがこちらの記事です。
あれから試行錯誤を繰り返し、悩みに悩んだ結果!
ついにとうとうログインしてMarsEditを使うことができました〜!
一体何が原因でログインすることができなかったのか、今回はそれをご紹介します!
この記事の目次一覧
MarsEditにログインできない
そもそもどういう症状が起きていたのか説明します。
MarsEditからワードプレスにログインするためには外部からアクセスするための設定をする必要があります。
その設定が終わればあとはIDとパスワードを入力すればOKなのですが、僕の場合は正しいIDとパスワードを入力してもそこから先に進めませんでした。
ではまずMarsEditにログインできない理由として何があるか、考えてみました。
- MarsEditのバージョンが古い
- Macbook Proが古くて対応していない
- 設定を間違っている(特にxmlrpc.php)
- ワードプレスが外部アクセスを妨害している
- サーバーが外部アクセスを妨害している
- プラグイン
MarsEditのバージョンが古い
もしかして古いバージョンのMarsEditを使っていたりしないか?
でもアプリは公式サイトから最新版をダウンロードしていたので、まずこの仮説は潰れます。
MarsEdit公式サイト(英語)
MarsEdit 3 – Desktop blog editing for the Mac.
Macbook Proに対応していない
ひょっとして使っているMacbook Proが古すぎて対応していないとか?
いや、でも今僕が使っているMacbook Proは 2014 midのまだまだ新しいバージョンです。
まさかマシンパワーが足りない?とかも思いましたが、ログインするためにはそんなパワーは関係ないはず。
ということでこの仮説も潰れました。
設定を間違っている(特にxmlrpc.php)
一番考えられるのがこの原因です。
MarsEditを使う前にちゃんとこの設定をしておかないと記事を読み込むことができなかったり、投稿することができなくなります。
でも色々なブログを拝見しても、ここの設定も間違って無さそうです。
もしxmlrpc.phpを誤って設定しているとこのような警告が表示されるはずですが、僕の場合はその警告は出ませんでした。
このためxmlrpc.phpによる原因ではないということになります。
ワードプレスが外部アクセスを妨害している
もしかしてワードプレスが外部アクセスを妨害しているのか、と考えました。
今の時点で一番考えられる原因です。
僕はJetpackという便利な機能をたくさん追加できるプラグインを使っていますが、Jetpack→ワードプレスに投稿できる機能があります。
もしワードプレスが外部アクセスを妨害しているのであればJetpackからも投稿できないはずだ!ということで試してみたところ・・・
ちゃんと投稿できました・・・
むむむ、原因はこれでもない。
サーバーが外部アクセスを妨害している
僕はエックスサーバーを利用していますが、もしかしてサーバーが外部アクセスを妨害しているのではないか!と考えました。
いろいろと調べてみると、エックスサーバーのサーバーパネルからxmlrpc.phpのアクセス設定ができるということがわかりました。
しかしどうやら国外IPアドレスからの不正アクセスを防止するための機能だということがわかりました。
もちろん僕の場合は国内からのアクセスなのでこの設定をOFFにしても意味ないだろうなぁ、と望み薄で設定をOFFにしてMarsEditにログインしてみましたが、やはり結果は変わらず。
プラグイン
ということは考えられる原因はプラグインしかありません。
導入しているプラグインが邪魔をしてログインが制限されているに違いない!
これでダメなら諦めるしかない、という悲観的な感情を覚えつつもプラグインを調べてみることにします。
プラグインを1つずつ調べる
まずはワードプレスのダッシュボードから全てのプラグインを一時的に無効化します。
一括で操作できるから便利。
プラグインを停止させてMarsEditにログインしてみると・・・
なんとログインできた!!
おぉ〜〜!!
無事ログインすることができました!!
MarsEditが過去記事を読み込んで投稿できる状態になったではありませんか!
いやぁこれで解決解決!といいたいところですが、何のプラグインが邪魔をしていたのか探る必要があります。
ちょっと手間はかかりますが、1つずつプラグインを有効化してMarsEditにログインして・・・を繰り返します。
そして作業すること15分くらい。
長い間苦しめられたプラグインが正体を表しました。
原因はLimit Login Attempts
はい、正体は Limit Login Attempts でした。
こいつをON、OFFにするとMarsEditのログインに影響が出ました。
このプラグイン、不正アクセスを防止するためのものです。
ログイン失敗回数を設定し、一定回数間違うとロックがかかりログインできなくするプラグインです。
パスワード総当たり攻撃(ブルートフォースアタック)を防止したり、ログインに失敗したアクセス元の情報が記録されるため、不正アクセス防止にはとても役立つプラグインです。
たぶんですが、Limit Login Attemptsの編集をいじくればエディタのログインもできるようになるのでしょうが、そこまで知識がありません。
セキュリティ性能は落ちますが、ひとまずこのプラグインは削除です。
原因もわかってスッキリ!
いやぁ悩みが取れるってスッキリしていいですね!
これでやっとMarsEditが使える〜!
といいつつも、実はこの記事は別のエディタ”Blogo”というものを使って書いています。
あれだけ待望していたMarsEditと比べるとBlogoの方が手軽に使えると思ったのです。
実はBlogoも最初はログインすることができませんでした。
でもやっぱりこれも Limit Login Attemptsが原因ということがわかりました。
いずれにしてもこれで快適にブログを書くことができる環境が整いました。もしエディタのログインで困っている方がいれば、この記事が参考になれば幸いです!
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