Macbook Pro、ものすごく使いやすくて購入から毎日ガシガシ使ってます。
スペックも上げてこだわって購入したMacbook Pro 2017なので、今後も活躍してくれることでしょう。
詳しくはこちらの「新型Macbook Pro 2017 13インチを使って感じる本音レビュー」を御覧ください。おかげさまでけっこう読まれてます。
さて今回はそんなMacbook Pro 2017で使うおすすめアクセサリをご紹介したいと思います。
この記事の目次一覧
Macbook Pro 2017おすすめアクセサリはこれだ!
これから紹介するものは純粋なアクセサリだけではなく、自宅で使っている周辺機器も含めています。
同じような作業環境を作りたい人がいたら参考にしてみてください。
マルチアダプター
僕が使うMacbook Pro 2017はUSB Type-Cポートは2つしかありません。
そのため従来のUSBが使えないことはもちろんのこと、外部モニターに出力するためのHDMIやMini Display Portもないのです。
そんな時にぜひ持っておきたい、いや、Macbook Pro 2017を使うのであれば必ず持っておかなければいけないのがこういうLESHP Type-C USBハブのようなマルチアダプターです。
マルチアダプターはかなりの数が販売されていますが、僕はLESHP Type-C USBハブという種類のものを使ってます。
スタイリシュな見た目でMacbook Pro 2017にもよくマッチします。
が、使ってみた感想、こういう大型のアダプターを外に持ち出して使うことはなく、自宅専用になってしまうため、見た目は結局自分が満足してればそれでいいや、という結論に落ち着きました。
USBx3、有線LANポートx1、HDMIx1、充電用Type-Cx1のマルチ6ポートのアダプターで、これ1つあれば大体のことが出来てしまいます。
自宅で固定回線として使っているWiMAX2はクレードルと併用しているため、その恩恵を受けるためには有線LANが必須なのです。
僕はこれらのポートのうち常に4つ(USBx2、有線LANx1、充電用Type-Cx1)を使ってます。
外出する時はアダプターだけを取り外せば一気に4本分のケーブルを取り外すことができるので、これがかなり便利。
充電用としても使っているため、本体はかなり熱を持ちます。
注意点として、HDMIを4K外部モニター出力用として使う場合、このマルチアダプターは30Hzが限界です。60Hzではないので注意が必要です。(詳細は後述します)
Type-C 変換アダプタ
Macbook Pro 2017をカフェなどで使う時、従来のUSBを使いたくなった時に重宝するのがこのUSB Type-C変換アダプタ。
モバイルバッテリーの小袋の中に忍ばせておくだけでいいのでお手軽で便利です。
値段が安いのもポイントの1つですね。
こんな風に挿して変換アダプターとして使えます。
WiMAX2
Macbook Proの機動力を最大限に高めるため、どこでもネットに接続できるWiMAXが欠かせません。
僕が使っているのはBroad WiMAX。業界最安値の2,726円/月の利用料が魅力です。
家の固定回線は違約金を払って即座に解約し、固定回線代わりとしても Broad WiMAXを使っています。
通信料は3日で10GBまでですけど、動画を観まくったりしない限り制限にひっかかることもありません。
これ、契約してほんとよかったと思ってます。
さっき紹介したUSB-Cアダプタと併用して、外出先でも爆速でネット利用できます。
間違ってもフリーWiFiなんかに接続しちゃだめですよ。
情報をすっぱ抜かれてしまっても後の祭りです。
USB-C 急速充電器
Macbook Pro 2017をカフェや図書館で使う時、電源が確保できたらぜひとも使いたいのがこの充電器です。
もちろんMacbook Pro 2017を購入した時に純正の充電器は付いてますが、あれと比べると一回り小さくて持ち運びがしやすいメリットがあります。
その分パワーが少ないので充電時間が若干長くなりますが、コンパクトな取り回しのメリットを考えるとそれくらい何でもありません。
iPhone6と比べるといかに小さいかがわかりますね。
このように端子部分を折りたたむことが出来るのが地味に嬉しいポイントです。
充電ケーブル
急速充電に対応したケーブルも必要です。
このAnker PowerLine+はしっかりコーティングされているため断線する恐れがまずなく、しっかりした剛性があります。
その分だけ純正品と比べると硬い印象を受けますが、これが逆に心強さも感じさせてくれます。
さっき紹介した充電器とこのように連結して使えます。
カフェなどでがっつり作業したい時にはもちろん持っていきますが、出張や帰省でMacbook Pro 2017を外で長期間にわたって使うシーンでも、こうやってコンパクトで使いやすい充電セットがあるとかなり重宝しています。
Macbook Pro 2017外部ディスプレイ
Macbook Pro 2017を自宅で使う時はいつも外部ディスプレイに繋いで使っています。
ミラーモードにしてデスクトップのようにして使うんですが、4K27インチは広々してていいですね。
しかもRetinaディスプレイに負けるとも劣らない鮮やかでキレイな表現のため、視認性が高く、文字も画像もくっきりしていて非常に見やすいという特徴があります。
60Hzで出力することもできるので、カーソルもヌメヌメ滑らかに動くのでストレスが全くありません。最高です。
30Hzと60Hzの違い
30Hz(ヘルツと読みます)なら1秒間に30回、60Hzなら1秒間に60回もの回数ディスプレイの画面が切り替わっていることを意味しています。
つまり30Hzは動きがカクカクし、60Hzはヌメヌメ動くということ。PCのグラフィック性能、外部ディスプレイ、接続ケーブルすべてが条件を満たして初めて4K60Hzで表示できます。
ディスプレイ接続ケーブル
これがMacbook Pro 2017とディスプレイを繋ぐためのケーブルです。
片側はMacに挿せるようType-Cと同じ形状、そしてディスプレイに挿す側はMini-DPの形状です。
はじめからType-Cの形状をしてりるため、間に無駄なアダプターをかます必要がないのがポイントですね。
moshiキーボードカバー
極薄のキーボードカバーです。
これ、バタフライキーボードを採用しているMacbook Proでは必須かもしれません。
打鍵感が心地よくなるのはもちろんですが、キーボード故障の原因になるゴミの侵入を防止してくれます。
moshiのいいところはMacbook Proの雰囲気を損なわない縁の下の力持ちなこと。
付けていることすら忘れてしまう自然な薄さが魅力です。
あとはキーボードのテカリ防止にも最適ですよ。
moshiキーボードカバーの詳しいレビューはこちらです。
moshiシェルカバー
Macbook Pro 2017本体に取り付ける薄いカバーです。
傷から守り、厚みがほとんどなく、滑り止めにもなります。
見た目の高級感があるだけでなく柔軟性も高く、衝撃から守ります。
個人的に気にっているのは取り付けのツメの位置で、この後で紹介するパームレストのプロテクトシールと干渉しないんです。
これ、いいですよ。
なお、詳しい商品レビューはこちらで紹介しています。
パームレストのプロテクトシール
タイピングする時に手首を置くパームレストが汚れるのがイヤでパームレストシールを取り付けました。
貼る時にかなり慎重になる必要がありますが、スペースグレイの本体とも違和感なく調和し、パームレストへのダメージが防げるようになりました。
詳しくはこちらの記事にまとめています。
Kickflip

パソコンに傾斜を付けてタイピングしやすくする『Kickflip』。
これがあるのと無いのでは作業効率が大きく変わります。
一度使うと病みつきになるほどおすすめのアクセサリーです。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。
好みが分かれるもの
moshi製のスクリーンプロテクターは人によって好みが分かれるアクセサリーかと。
情報保護の性能は高く、ますますMacbook Proに愛着が湧くのはお約束しますが、ちょっと厚みが増したりグレア(光沢)があるので好みが分かれるんです。
安いものでもないので、気になる人はこちらのレビュー記事で詳しく紹介しています。御覧ください。
買う必要がなかったもの
買って唯一失敗したアクセサリーがあります。
失敗というか買う必要がなかったものなんですが、それがAmazonベーシックの13.3インチ用のケースです。
実はAmazonベーシックのケースを買ったあとで、さっき紹介した超薄型シェルカバーを見つけてしまい、シェルカバーがあれば13.3インチケースは不要ということに気付いたんです。
品質はとてもいいものなので、シェルカバーじゃなくてこのケースを使い方人にはおすすめできる一品かと。
ただし、大きさが13.3インチ用のため、Macbook Pro 2017をケースに入れると若干の隙間ができるので、それが気になる人は注意が必要です。
Macbook Pro 2017おすすめアクセサリまとめ
ここで紹介したアクセサリがあればとりあえずは快適に使うことができるでしょう。
バタフライキーボードのゴミ侵入問題は遅かれ早かれやってくるので、早いうちからキーボードカバーを使っておくことを強くおすすめします。
外部モニターや充電器
は必要ないという人でも、マルチアダプター
か変換器
は持っておくほうがいいですね。
今後まちがいなく主流になるType-CのUSBですがそれまでにはまだ時間がかかりますし、手持ちのアクセサリが使えないのは大きな損失です。
これらのアクセサリが参考になれば幸いです!