こんにちは、ゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
世界中から観光客が訪れ、いつ行っても人でごった返す新宿。
そうなると休憩場所となるカフェの数もたくさんあります。
今回は新宿のど真ん中にも関わらず、軽く200人以上は入ることができ、昭和ノスタルジックな雰囲気を楽しむことができる不思議なカフェ「らんぶる」を紹介します。
この記事の目次一覧
らんぶるとは
らんぶるは新宿東改札口から徒歩5分ほどの場所にあるカフェのこと。
新宿によく行く人であればこちらの黄色い看板を見たことがある人も多いんじゃないでしょうか。
僕も何度か店の前を通ったことはありましたが、中に入って休憩したことはありませんでした。
しかし実はこのお店、昭和の時代から続く新宿の名門カフェの1つです。
広い地下ホール
お店がオープンしたのは昭和25年のこと。
そこから今に至るまでの60年間以上もの間、多くの人に愛されてきました。
お店の特徴はなんといっても昭和の時代にタイムスリップしたかのような雰囲気のある店内と、広い広い地下。
1階は10席くらいの喫煙スペースしかなく、地下に降りるとなんと200人以上を集客できるたくさんのソファー席やテーブル席がならぶホールスペースが広がります(すべて禁煙席)。
豪華なシャンデリアに真っ赤なベロアのソファー。
ちょっとした休憩や商談で立ち寄る人が多く、新宿のど真ん中にありながらも休日ほとんど待つこと無く座れるほどスペースがあります。
店内には落ち着けるクラシックBGMが流れているので音楽もコーヒーも楽しむことができます。
嬉しいケーキセット
この日注文したのはコーヒーとチーズケーキのセット。
濃厚なチーズはとてもおいしく、疲れた体を癒やしてくれます。
驚くべきはケーキの大きさ!
ペンと比べるとわかると思いますが、かなり厚みがあって食べごたえがあります!
チーズケーキ以外にもショートケーキ、モンブラン、アップルパイなど全6種類ほどの中から選ぶことができます。
ランチにも使える
らんぶるではスイーツだけでなくランチもいただくことができます。
(出典:食べログ)
お昼休憩にリラックス空間とBGMでリフレッシュし、午後からもう人仕事!なんて使い方もいいですね。
まとめ
らんぶるはお店の前を通っただけだと1階部分しか見えません。
1階は座席が少なくすぐ満席になり、初めての人は地下があることも知らないため、その状態を見た人は諦めて帰ってしまうことが少なくないはず。
でも実はお店の地下には新宿のゴミゴミした景色と全く異なるリラックス空間が広がるというなんともファンタジーな世界。
電源やWi-Fiはなく、地下のため電波がちょっと弱めです。
ノマドワーカーに全力でオススメできる場所ではありませんが、ちょっとした作業くらいなら問題ないでしょう。
新宿訪問の時にはぜひ1度は足を運んで欲しいおすすめカフェのらんぶるでした。