こんにちは、ゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
このブログでも何度かお伝えしたことがありますが、僕は日頃スポーツジムに通っています。
仕事もあるので週に2回行くくらいの頻度です。
通い始めた目的は日頃の運動不足を解消するため、そしてだんだんお腹周りについてきた無駄なお肉を落とすためでした。
実はジムに通い始めてもう1年以上になっていて、その間休むことなくずっと継続できてたりします。
ところが最近になり、ジムに通い続けるためには覚悟が必要である、ということに気付くようになりました。
いったいどんな覚悟が必要なのか。
どうして覚悟が必要になるのか。
1年以上継続してジム通いをしている僕なりの感想をお届けします。
この記事の目次一覧
ジムが続いている理由
まず始めにジムが1年以上続いている理由を自己分析してみたいと思います。
ジムに限らず習い事を始めてもなかなか継続できないという人も多いかもしれません。
最初の数ヶ月を続けることができればそれが習慣になって継続が楽になるというのはありますが、問題は最初の数ヶ月をどう過ごすか。
僕がジム通いを続けられた理由、それは変化していく自分の体つきを見るのがおもしろかったからです。
入会した目的だった「運動不足の解消」「無駄な肉を落とす」ためであれば有酸素運動を続ければいいかな、と思っていました。
ところがトレーナーの人に話を聞いてみると、ただ単純に有酸素運動だけをするよりも事前に筋肉を使っておいたほうが有酸素運動の効果を高めることができる、というではありませんか。
ジムには色々なマシンが置いてあり、誰でも使うことができます。
最初は筋肉も少なかったのでどんなマシンを使っても少ない重りしか使えませんでした。
筋肉痛との戦いでしたが、それでも1週間ほどすると明らかに筋肉がついた自分の体の変化に気づいたのです。
(通い始めの頃は週4回ほど通っていました)
筋肉痛は痛いけど、それは筋肉が成長している証。
そのことを体感した僕はトレーニング後に襲ってくる筋肉痛を楽しみにしつつ、だんだん筋肉がついてくることが楽しくなってきました。
正直なところムキムキを目指しているわけではない
変化する自分の体がおもしろいと書きましたが、かといってゴリゴリマッチョまでなりたいかと言われるとそんなことはありません。
理想とするのはいわゆる細マッチョ。
細マッチョでもいくつか程度がありますが、人に見られても恥ずかしくないくらいにはマッチョだと嬉しいなと思っています。
たまに襲われる不安
1年継続して最初に比べるとずいぶん筋肉がついたなと自分でも感じます。
ちゃんと鍛えている人からみたらまだまだレベルは低いかもしれませんが、人様に見られてもなんとか恥ずかしくない程度にはなっているんじゃないかと思います。
できればもうちょっと張りのある体つきになればいいなと考え中。
ただし、ある程度筋肉がついてくるとたまに不安に襲われることがあります。
トレーニングをすればするほど体は鍛えられます。
しかし逆に考えるとトレーニングをしないと体は鍛えられません。
せっかく大きくなった筋肉もトレーニング期間が空いてしまうと衰えてしまいます。
仕事が忙しくて1週間ジムに通えないこともたまにあります。
さすがに1週間空いたくらいではそれほど劣化はありませんが、それでも前回つかっていた重りが重すぎて動かないなんてこともよくあります。
しばらくジムに通えない期間が続くと今まで鍛えてきたことが無駄になってしまうかもしれない、そういう不安に襲われるようになってくるのです。
変化する目的
ここでお気付きの人もいるかもしれませんが、僕がジムに通う理由が最初の頃と比べるとコロコロ変わっています。
ジムに限らず物事を継続しようと思うと、それに伴って起こる何かしらの変化が大切になります。
これを続けるとこういう結果が待っている、こういう変化を起こすことができるというのが実感できるとさらに継続したいと感じるようになるのです。
ジムがまさにそれで、最初の目的の運動不足の解消なんて目的は正直目に見えて計れるものではありません。
贅肉を落とすこともある程度体重が落ちればクリアされることになり、そうなると自分の中で次の新しい目標を探すようになります。
僕の場合はそれが筋肉をつけたいという目標になっただけです。
男性はこのパターンが多いかもしれませんね。
覚悟とは何か
すっかり後回しになりましたが、ジムに通うために必要になる覚悟、それはさっき紹介した不安、つまり定期的にジムに通い続けなければならないという覚悟です。
最初の数ヶ月をクリアするとジム通いを継続することは楽になります。
ただしそうなると僕のように当初の目的がどんどん変わってくることもあるでしょう。
そしてその目的を達成するためにはジムに通い続けなければならないということになります。
しかも通わない期間が続いてしまうと今まで積み上げてきたものが無駄になってしまうかもしれない要素を含みます。
「通い続けなければならない」などと表現する時点で僕が普段どういう気持ちでジムに通っているのかわかるかと思います。
いや、決してジムが嫌いなわけじゃありません。
体だって鍛えたいという気持ちは依然ありますし、30代になって代謝が落ちるため運動は必ず必要になるのでジム通いは必須だと考えています。
ただ僕の場合、ジムが終わって家に帰ってもやることがたくさんあります。
ブログもそうですし部屋の掃除や食事、たくさんの趣味にあてる時間が必要です。
なのでできるだけジムの時間を短くし、その中で最大の効果を出さないといけないという状況なのです。
まぁこれらは勝手に自分でそうやっているだけなので自業自得感はありますが・・・
あれもこれもやらなければならない中、継続して物事に取り組むことはけっこう大変です。
ジム通いに限らず、習い事をする場合でも今回のことは当てはまりますね。
練習しない期間が続くと急に下手になってしまう、今までの経験が無駄になってしまうかもしれない不安がある、うまくなるためには今後も継続して続けなければならない、少なくとも現状維持するためにも続けなければならない。
という状況ですね。
まとめ
自分で勝手に生み出した覚悟と毎日戦い続けるゆーすけ同じような境遇でやっている人がいれば少しでも思いを共感してもらえるかもしれません。
昨日ジムに行って今日襲ってくるであろう筋肉痛を楽しみにしつつ、今回はこのあたりで終わりにしたいと思います。