冬を暖かく過ごす秘密兵器が『着る毛布』と『履く毛布』です。
一度身につけると手放すことができなくなるでしょう。
この記事の目次一覧
mofua着る毛布の魅力
着る毛布は全身をすっぽり覆うレインコートのようなもので、暖かい毛布生地でつくられているのが特徴です。
僕が購入したmofuaというブランドの毛布は手触りが非常によく、すでにベッド用に毛布と敷毛布を使用中なのでそのクオリティは折り紙付きです。
mofuaの生地の密度が高いのか、毛布を着た瞬間から全身が暖かくなります。しかもフードもついているので、かぶると耳まで暖かくなって敵なしの状態になります。
mofua着る毛布のサイズ感
購入したmofua着る毛布のサイズはM(着丈110cm)、フード付きです。身長164cmの僕と155cmの奥さんが着た時の様子がこちら。

足先がどれだけ露出するか、上の写真で判断してください。
mofuaの着る毛布にはワンサイズ大きなL(着丈135cm)がありますが、床を引きずったり歩く時の邪魔になることが予想され、結果的にMサイズでちょうどよかったです。
mofua着る毛布を着て座った様子
mofuaを着て椅子に座ると足元はこれぐらい露出します。


足先が出ますね。上半身が暖かい分、足が出ていると余計に寒く感じてしまいます。
座面にあぐらをかく方法もありますが、完全に覆うことはできないのであまりにも寒い時には毛布を足元だけかけるなど対策が必要です。
足元の冷え対策には無印良品のボアフリースルームソックスがおすすめです!
無印良品の履く毛布
無印良品で販売されている『ボアフリースルームソックス』が履く毛布として優秀です。

モコモコ仕様のルームソックスで、足を寒さから守ってくれます。

足首をしっかりガードしてくれますし、ゴムが入っているのでずり落ちてくることもありません。


このままスリッパを履くこともできるし、お風呂上がりに履く毛布を装着すれば暖かさが持続します。
mofuaと組み合わせるとこんな感じです。


椅子に座った時、かなり足先をカバーすることができました。ふくらはぎ周辺は少し寒さが残るかもしれませんが、まぁ許容範囲でしょう。
この履く毛布、お値段たったの490円!(1足・2020年12月現在)。ぜひ着る毛布と併せて使ってみてください。
mofuaはフード付きがおすすめ
話をmofua着る毛布に戻します。
買うときは個人的にフード付きがおすすめです。
フードをかぶると耳まですっぽり覆うことができるので暖かさが段違いです。
洗濯した時に乾きづらいのでは?と思っていたんですが、mofuaの生地は水はけがよく、普通の洗濯物と同じようにフードの中までちゃんと乾きます。
フード無しは800円ほど安くはなりますが、その程度の差なら暖かさを取ったほうが冬の間しあわせになれると思います。
着る毛布は毛玉・糸くずに注意
mofuaの着る毛布もいいことばかりではありません。毛玉・糸くずに悩まされると思います。
購入後、黒色の着る毛布をぬいだ後の白いワイシャツにびっしり糸くずがついています。

毛布をぬいでびっくり!まさかこんな悲惨な状態になっていようとは・・・
あわてて着る毛布を洗濯しますが、繰り返し洗っても取れる取れる糸くず・毛玉の山!

これには参りました。いくら洗っても糸くずが完全に取れることはないようです。
4回洗濯し、着る毛布の内側全面をコロコロで掃除して恐る恐る着ると、最初と比べて90%ほど糸くずはなくなったのですが、それでもゼロにはなりませんでした。
ここまでくると諦めるしかありません。毛玉・糸くずはつくものと頭を切り替えて使うのがよさそうです。
着たまま買い物にいく奥さん
うちの奥さんはmofuaの着る毛布を着たまま近所のスーパーに買い物にいってます。
ベージュ色だと普段着として使っていても長いコートかな?ぐらいに見えるので違和感があまりないんです。
テレワークでも重宝
テレワークの機会が増えましたが、着る毛布を毎日着て仕事をしています。
仕事環境が整うと仕事の能率も上がるのでおすすめです。
冬の定番、着る毛布
自宅時間が長くなった昨今、厳しい冬を乗り越えるおすすめアイテムのmofua着る毛布と無印良品の履く毛布。
暖房代の節約になるだけでなく、快適な時間を過ごすための必需品といえるでしょう。
ちょっとしたプレゼントにもいいですね!