こんにちは、ゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
読書好きにはたまらない Amazon の新サービス “Kindle Unlimited”。
月額980円で本が読み放題になるというAmazonの神サービスが日本でも話題を集めています。
対象となる本の数はだんだん増えていますが、実は一度に利用できる本の数には上限が設けられています。
今回はその上限の確認方法、そして上限に達したらどうしたらいいのかその対応についてご紹介します。
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利用登録した本の解除方法
調子にのって面白そうな本を次々と登録していたのですが、どうやら一度に利用登録できる数は10冊までの上限があるようです。
それ以上の本を登録する場合は何かの本を登録解除するか、もしくは11冊目を登録すると1番最初に登録した本が自動的に解除されるという仕組みになっています。
登録している本を解除する方法は簡単です。
PCから操作する場合は「マイアカウント」→「お客様の Kindle Unlimited」に進むと現在利用登録している本の一覧が表示されます。
ここから本を選択して解除すると新しく本を利用登録できるようになります。
読み終えた本は利用解除するというクセをつけておくといいですね。
とりあえず利用登録だけしておくのがベター
本の利用解除はいつでも行うことができます。
Kindle Unlimitedで配信される本のラインナップは定期的に変更されています。
先週までは Unlimitedで配信されていたのに今みたら対象から外れている!なんてことにもなりかねません。
それを防止するためにも気にある本や後でゆっくり読みたい対象本がある場合はとりあえず利用登録だけ済ませておくのがポイント。
一度登録さえしてしまえば例えUnlimitedでの配信が終了した後でも自分が解除しない限りずっと読むことができます。
気になる本がある場合は片っ端から登録だけしておきましょう。
Kindleで本を購入するという意味
話がちょっとそれますが補足説明を。
Kindle Unlimited を含める Kindle サービスの全般にいえることですが、いくらお金を出して電子書籍を購入しても本が自分の所有物になるわけではないことを理解しておく必要があります。
え?お金払ってるんだから自分の所有物になって当然じゃないの?
と疑問が出ることでしょう。
しかしKindleで定められている定義は「書籍データを閲覧できる権利を購入している」です。
なのでもし将来的に Kindleサービス自体が廃止になった場合、今までお金を出して読んでいた電子書籍は読むことができなくなります。
(ひょっとすると何らかの救済措置が取られるかもしれませんが・・・)
書店で紙媒体の本を買えば永久的に自分の所有物になりますが、電子書籍は販売元のさじ加減ひとつで決められてしまいます。
そういう意味で電子書籍を購入する時は信頼のある所から買うほうが安心というわけです。
電子書籍業界の中のトップは間違いなくKindleですが、何が起こるかわからない今の時代、頭の片隅に入れておくようにしましょう。