こんにちは、カフェ好きゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
知る人ぞ知る谷中の名店カフェ「カヤバ珈琲」。
100年以上も続く歴史ある大人気カフェですよ!
レトロな佇まいと料理の優しい味をもとめ、休日・平日問わず行列ができる人気店です。
今回はそんな魅力たっぷりのカヤバ珈琲を紹介です!
この記事の目次一覧
カヤバ珈琲の場所
カヤバ珈琲は日暮里駅、千駄木駅、鶯谷駅からそれぞれ徒歩10分くらいの便利な場所にあります。
このあたりは下町情緒あふれる街なので、周囲の散歩がてら訪問するのも楽しそう。
谷根千と呼ばれる人気下町エリアなので、情緒あふれる町並みを満喫できます。
谷根千から上野、かっぱ橋道具街に向かっての散歩コースが個人的におすすめ。
大人気の根津のたい焼きや谷根千の人気カフェのaz cafe(アズカフェ)、浅草のパンケーキなどなど、見どころたっぷりです。
カヤバ珈琲の歴史
カヤバ珈琲の建物は大正5年にたてられ、もとは町家として使われていました。
その後昭和13年にカヤバ珈琲店を創業されています。
昭和13年ですよ、13年!
それから70年近く谷中町のシンボル店として愛され続けたお店だったのですが、平成18年にお店を経営するご夫婦の奥様が亡くなられてしまったことで一度お店を閉めてしまわれます。
それから2年後の平成20年、NPO法人がこの建物を借り受け、お店の再開を望む多くの人の声を受けて平成21年に営業再開しています。
その際には当時の外観や看板、イス、食器を残し、大正・昭和の雰囲気を楽しめるレトロカフェとして今でも営業を続けています。
カヤバ珈琲の外観を楽しもう!
そんなレトロな建物ですので、店内に入る前に外観を楽しみましょう。
古民家を雰囲気を残しつつ、ここホントにカフェ?と思わせてくれる昔懐かしい建物です。
昔の家にこういう窓の枠があったなぁ
どことなく懐かしさを感じる看板です。
カヤバ珈琲の待ち時間と注意点
ランチ時だったのでしばらく外で待ちましたが、やっと入れます。
カヤバ珈琲は基本的にいついっても混雑しています。
20分〜30分待つことは覚悟の上で訪問しましょう。
1つ注意点として、カヤバ珈琲は道路に面した立地なので、お店のすぐ目の前は車が通っています。
しかも信号機の真正面に位置していることもあり、車の往来が激しい場所なので、誤って小さい子どもさんが飛び出さないよう十分に注意しましょう。
カヤバ珈琲のおしゃれな内装
店内はまるで昔にタイムスリップしたかのような空間が広がっています。
使われているイスやテーブルも昔懐かしいものばかりですね。
この椅子は昭和の時代の1人がけの椅子です。
茶色いカバーや脚がレトロさを出していますね。
まさに昭和レトロという言葉がぴったりのお店です。
こりゃ確かに大人気になるわけだ、うん。
朝から夜中まで営業してます
カヤバ珈琲は朝8時から夜9時まで営業しています。
モーニング、ランチ、ディナーそれぞれでメニューが異なります。
谷中は昔ながらの観光地なのでほとんどのお店は早いうちから閉めてしまうんですが、夜9時までやってるカヤバ珈琲はかなり珍しい部類といえるでしょう。
夜はなんと夜カフェとして営業していて、アルコールの提供もあります。
雰囲気がガラリと変わるので、ぜひ夜にも訪問したいところです。
askより「古民家系のカフェ・喫茶のお勧めは?」
→ダントツで谷中「カヤバ珈琲」名物メニューはカラシ入りの「たまごサンド」夜メニューになるとポテトフライが添えられてきます。喫茶なので夜も軽めのメニューが並ぶ為少食向き。2階は畳になっていて古き良き昭和を堪能できます。#食べ6 pic.twitter.com/qo3watBlfR
— ⑥ (@num_ber6) 2016年10月13日
ランチプレートを食す
ランチではカレープレートをいただきました。
やさしい味でおいしいです!
一緒についてくるカップもおしゃれ!
本当は人気のたまごサンドがよかったんですが、ついおいしそうなカレーの見た目にやられてしまいました。
正直いうとコーヒーは普通の味でした。
お店の名前に「珈琲」とあるのでけっこう期待していたんですけど、そこだけ残念。
おいしいコーヒーを飲みたいなら、個人的に好きな土居珈琲のコーヒー豆を利用するのがお手軽でおすすめ。
自分で豆を選びたい人は、神楽坂で生豆から自家焙煎してくれる緑の豆もいいですね。
そこで手に入れた豆を用意し、タリーズのコーヒースクールでおいしいコーヒーの入れ方をいちから勉強すると、もう最強です。
待つのを覚悟で行こう!
谷中周辺は下町の雰囲気を楽しめるスポットとして人気で、観光客もどんどん増えています。
遠くからカヤバ珈琲を目当てにくる人もいるようで、休日ともなればすぐ満席になります。
お店の外で待つことになり、実はお店のすぐ前は車の交通量がけっこう多いので危ないと感じることもあります。
あまり大人数で待つと大変なことになりそうなので、時間に余裕をもってカヤバ珈琲を訪れましょう!
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