こんにちは、戦うゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
朝起きたとき、仕事をしている時、家に帰ったとき。
鼻水が出たりセキが出たり喉が痛かったり、なーんとなくこのままいくと風邪を引くだろうなぁという前兆を感じる時ってありますよね。
人によって風邪の引き始めは違うようですが、僕は喉のイガイガからくるタイプです。
朝起きてちょっと喉が痛いなぁと感じる時は「あ、これこのままいくと昼過ぎにちょっと熱っぽくなるやつだな」とだいたいわかります。
そういう時に風邪に対してどうやって戦いをいどむか、僕が今まで実践していて間違いだったと気付いた方法があります。
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そのまま何もしない
前兆を感じたうちの半分の人は特に対処をすることなくそのまま過ごすことでしょう。
人間が本来もつ免疫力があるんだから、ちょっとくらいの風邪はほおっておいても治るんだ、というやつです。
現代人は過度に抗菌だの殺菌だのに反応していて免疫力が落ちていると言われます。
こういう風邪のときくらい大丈夫だろう、ということらしいのですが、でも体のダルさは襲ってきますよね。
それに熱が出ようものなら周りに迷惑をかけるかもしれません。
何よりも自分自身が辛くなってしまうのがイヤです・・・
薬に頼る
もう半分の人は薬に頼る人。
僕は実は先ほど紹介した「何もしない」派の人間だったのですが、やっぱり体がダルいのは耐えられないので少しでもおかしいなと感じたらすぐに薬に頼るようになりました。
それがこちら。
葛根湯(かっこんとう)です。
いや、これは薬じゃないですね、漢方ですね。
全ての風邪の初期症状に葛根湯がいいわけではない
なんとなく名前は聞いたことがあった葛根湯。
風邪の引き始めに飲むといいというイメージがあったので、調子がおかしいと感じた時には葛根湯を飲むようにしていました。
ところが効果効能をよーく見てみると、
「具体的には、カゼのひき始めでゾクゾク寒気がするとき、また、頭痛や肩こり、筋肉痛、じん麻疹などにも適応します」
とあります。
・ゾクゾク寒気がするとき
これも風邪の初期症状の1つですが、よく考えると僕の風邪の初期症状は喉です。
にも関わらず、寒気を感じた時用の葛根湯を飲んでいたのです。
葛根湯が万能だと勝手に思い込んでいた僕の間違いでした。
葛根湯がまったく効かないわけではないのでしょうが、ちゃんと症状に応じて漢方は使い分けないと、せっかくのものがもったいない!
喉の痛みには銀翹散(ぎんぎょうさん)
よーく調べてみると、喉からくる風邪の初期症状には銀翹散という聞き慣れない漢方がオススメらしいことがわかりました。
それがこちら。
むずかしい漢字が使われていて、パッと見では読めません。
中身はスティックで小分けされていて、水で飲むことができます。
何でもかんでも葛根湯にするんじゃなくて、ちゃんと調べて症状に応じた漢方を選ぶことが大事ですね。
ちなみにですが、これはまったくの個人的感想に過ぎませんが、旅先などで風邪っぽいなぁと感じた時のために、僕のカバンにはいつも葛根湯を入れています。
青春18きっぷで旅をした時の様子をブログでお届けしましたが、その時にちょっと体調を崩しかけたものの葛根湯を飲んで治したということもありました。
今度は銀翹散を手に入れたので、ちゃんと初期症状に合わせて飲むぞー!
葛根湯、銀翹散は持ち運びに便利
ご紹介したように、葛根湯も銀翹散も小分けされているので、いくらか会社のデスクに入れておいたりカバンに入れておくだけでも安心感が違います。
メーカーにもよりますが、葛根湯12包入りで約750円、銀翹散は9包入りで1300円くらいで販売されています。
怪しいなと思ったら漢方に頼るの、いいですよ。
って、Amazonで調べたら葛根湯30包で1000円ちょっとって、めちゃくちゃお得やん!
Amazonで買えばよかったと後々後悔しました(´・ω・`)