銭洗弁天へのアクセスと洗ったお金の使いみちは?

こんにちは、お金を洗うパラレルブロガーゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。

鎌倉にある銭洗弁天は洗ったお金が何倍にもなって戻ってくるということで有名な場所ですが、いかんせんアクセスがあまりよくありません。

結論から言うと徒歩で行くのが一番オススメな方法なのですが、ちょっと遠くて途中で不安になる人もいるかもしれない・・・

ということで、今回は鎌倉駅から銭洗弁天への行き方、そして銭洗弁天でどうやってお金を洗ったらいいのか具体的に写真付きで紹介していきたいと思います。

これから鎌倉を訪れてみようと考えている人の参考になれば幸いです。

銭洗弁天への行き方

鎌倉にある銭洗弁天はJR鎌倉駅が最寄り駅です。

Map

他にもJR北鎌倉駅からアクセスするという方法もありますが、距離的に鎌倉駅からのほうが若干近いのでオススメ。

JR鎌倉駅から歩くと男性の足で20分強、女性やお年寄りだと30分くらいは見ておいたほうがいいかもしれません。

看板を頼りに進む

銭洗弁天までの道には至る所に案内看板があります。

Board

看板に沿っていくと基本的に迷うことはありません。

ぶっちゃけ休日だと他にも銭洗弁天に行く人が必ずいるので人の流れに沿っていくだけでも十分にたどり着くことができるはず。

トンネルが見えたら正解

歩いていると途中でトンネルが見えてきます。

IMG 7825

昼間でもちょっと薄暗いトンネル。

トンネルが見えてきたら正しい道を進んでいるということです。目印にしてください。

「迷わずいけよ。行けばわかるさ。」

坂道に注意

トンネルを出て住宅街を通り抜けると坂道になります。

最初はゆるやかな坂ですが、銭洗弁天の直前になるとグッと急になってきます。

Skaa

鎌倉観光はどうしても徒歩移動が多くなるため歩きやすい運動靴をはいておくことをオススメします。

女性は間違ってもヒールなんかで来ないように。後悔することになります。

銭洗弁天に到着

坂道を越えるととうとう銭洗弁天に到着です。お疲れ様でした。

大きな岩と提灯が目印になります。

Zeni

ここで記念撮影する人も多く、人だかりが出来ているのですぐに見つかるはず。

ここにもトンネルがあるので通り抜けていきましょう。

Zenitunnel

銭洗弁天の利用方法

さてお目当ての銭洗弁天に到着しました。

Zeni1

まずは入って右側に設置されてある案内所で100円を出して次のセットを購入します。

  1. ろうそく
  2. お線香
  3. お金を洗うザル

ろうそくとお線香をお供えしてからお金を洗うという順番ですね。

Zaru

ザルは直前に誰かが使ったものを使いまわしているためしっとり濡れてます。

この100円を商売魂まるだしでみっともないと捉えるか、はたまた商売なんだから仕方ないと捉えるかは人によって違うようですね。

僕は個人的にお金を取るやり方でも全然いいじゃんか、という考えです。

むしろ観光地でこれくらいで済むのなら良心的かもしれません。

Zarusenkou

ろうそくとお線香をお供えする

まずは案内に従ってろうそくとお線香をお供えします。

敷地の中にお供えできる場所は5箇所用意されていて基本的にどこの場所にお供えしても同じです。

ところが銭洗い場のすぐ手前のところにもお供え場所があり、一応ここが5箇所の中でも本来お供えするべき場所として決められていて、少しでもあやかりたい気持ちが強い人たちの行列が出来ています。

Line

大型連休の時は4列に並んでもずっと先が見えない程に行列が出来てしまってます。

これじゃあいくら時間があっても足りなくなってしまうので、そういう時は脇にある別のお供え場所を利用しましょう。

そちらだったら全く並ぶことなくすぐにお供え完了です。

Osonae

お金を洗う

お供えが終わったらいよいよ本番の銭洗い!

洞窟があり、そこの中が洗い場になっています。

Cave

中は薄暗くなっていて奥のほうに洗い場が整備されています。

一度に7人〜8人ほどの人が洗えるくらいの広さがあります。

Wash

どんなお金を用意すればいいのか?

お金は硬貨でも紙幣でも何でもOK。

僕は手持ち紙幣に加えてクレジットカードまで洗ってみました。

洗う前

1  1

洗った後

2  1

やっぱりお金、いっぱい欲しいじゃん?

ここで遠慮してはもったいない!とばかりにしっかりやらせていただきました!

洗うといっても本当にゴシゴシするわけじゃなく、水に濡らす程度でOKです。

実は日本のお札はかなり丈夫に作られているため多少濡れたところで破れる心配はありません。

ちなみに濡れたクレジットカードはちゃんと水気を拭き取っておけばあとでちゃんと使えるのでご心配なく。

お札を拭くのは意外と大変

濡れたお札は風などで乾かすのではなくてハンカチやタオルで水気を拭き取ります。

というか拭き取れよと指示されてるんですね。

Guide

濡れたお札って手にピタッとくっつくのでタオルにしろハンカチにしろ水分を拭き取るのは意外と苦労します。

さらに表面上の水がなくなったように見えてもお札自体が水分を吸っているのでそのまま財布に入れてしまうと財布がしっとり水濡れしたようになります

革財布を使っている人は注意が必要ですね、ここ。

ちゃんとお札を入れる別のビニール袋などを用意しておくことをオススメします。

洗ったお金はどうするの?ご利益はある?

「濡らしたお金は有意義に使いましょう」と案内されています。

有意義って何だろう?という疑問は残りますが、個人的には無駄遣いするんじゃなくて自分への投資だったり人のためになることに使えよと解釈しています。

使ったお金が巡り巡って自分のところに何倍にもなって戻ってきてくれることを願っています。

ちなみにこの日は洗った硬貨で参拝料やお賽銭に使いました。

まとめ

色々なネットの情報を見てみると洗ったお金は大事に持っておいたほうがいいとかここぞという時に使ったほうがいいなど意見があります。

どれが正解というのはありませんけど、福を独り占めするんじゃなくて大勢のためになるようお金を循環させるほうがいいと思うんですよね。

使うタイミングをしっかり考えて世のため人のためになるようにしたいと思います。

鎌倉を訪れた際はぜひお金をジャブジャブしてみましょう!

ゆーすけ(守屋祐輔)

ゆーすけ(守屋祐輔)

複業サラリーマン

会社員×ブログ×デザイン×講師×投資の5つの働き方・稼ぎ方を実践する複業サラリーマンブロガー ▼複業で立ち上げたご署名ネットではこれまで1,600人以上、11,000点以上の作成実績。TV, ラジオ, 雑誌など出てます。▼経験から学んだノウハウや考え方、自分の人となりがわかる記事をお届けします

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