ブログの書き方。
前回の効率編では少しでも効率よく記事を書くためのツールやアイディアをご紹介しました。
今回は環境編です。
ある程度ブログに慣れてきたら、今度はブログを書く場所や環境にこだわってみましょう。
快適だと思える場所は効率アップにつながるだけでなく、書いていて楽しい!リラックスできる!など、プラス効果がたくさん見込めます。
この記事の目次一覧
ブログを書く場所
僕がブログを書く場所は主にこの3箇所です。
- 家
- カフェ
- 移動中
家が3割、カフェが6割、移動中が1割くらいです。
平日は会社があるので、仕事前の朝活としてカフェで作業します。
仕事が終わったら家で作業したり、もしくは帰りにカフェによって作業をします。
土日祝日のほとんどはカフェで作業をして過ごしています。
移動中というのは旅行や出張で新幹線・飛行機に乗った時にたまたま発生するくらいですね。
家の作業環境をつくる
家で高い集中力を持って作業するのは(個人的に)かなりハードルが高いことです。
なぜなら普段から長く時間を過ごす場所は気分が緩み、周りの目もないことからサボりやすくなるからです。
そのため、家を理想的な作業環境として使いたい人は次の2点に気をつけましょう。
- 作業部屋を設ける
- 作業しやすい机やチェアを用意する
【1】作業部屋を設ける
もし家のスペースに余裕があれば作業する専用の部屋を用意し、そこで全ての作業をやりましょう。
リラックスするリビングだったり自室で作業すると、どうしても普段のダラケた雰囲気を取り払うことができません。
やる気だけ上がっても、使い慣れた部屋で作業する以上、結局どうしても集中力が途切れてしまう可能性が高くなります。
そこで環境を変える意味で、普段は使わない部屋にパソコンを持ち込み、そこで作業してみましょう。
いつもと違う部屋なので高い集中力を保ったまま作業することができます。
空いてる部屋なんかあるわけねーだろ!という人は、例えば立って作業したり、だんぼっちのような強制的に作業部屋を作るキットを利用する方法もあります。
【2】作業しやすい机やチェアを用意する
パソコンを使う机とチェア(イス)、適当に選んでいませんか?
机の上が散らかっていたり姿勢が悪くなると、集中力を阻害する原因になります。
僕は家の作業環境にはある程度のこだわりを持っています。
「自宅をオフィス化!快適なデスクやチェアで理想の環境をゲット!」で紹介しているように、広々とした机とチェアはとても便利です。
作業するデスクの上から不必要なものを出来るだけ無くし、視界に入るものの数を少なくすると集中力が高まります。
音をコントロールして集中力を高める
今までの経験上、高い集中力を持って作業するためには周囲の音が最も影響すると感じています。
例えばノートパソコンでブログを書く場合、目(視覚)はディスプレイに、手(触覚)はキーボードにあります。
味覚や嗅覚は関係ないので省くとして、あとは聴覚です。
目も手も作業に集中しているのであれば、集中力を遮る要素として残されているのは聴覚です。
カフェの適度な騒音は人の集中力向上に役立つと、どこかの研究機関が報告していた気がするのですが、なんとなく経験則でも理解できますよね。
要するに自分の集中力を高めるためには、周囲の音を上手にコントロールすればいいんです。
そこで僕が利用しているのはノイズキャンセリングヘッドホンです。
電源を入れるとスッと自分だけの静かな世界に入ることができ、川のせせらぎの環境音を流せばあっという間に理想的な作業環境の出来上がりです。
僕が使っているのはSONYのWH-1000XM2という機種なんですが、BOSEのヘッドホンよりもノイズキャンセリングのレベルが高いです。
詳しいレビューは「SONY WH-1000XM2ノイズキャンセリングヘッドホンのレビュー」をご覧いただきたいのですが、こいつはおすすめです。
ヘッドホンは主にカフェで使いますが、家でもヘッドホンを装着して作業することがあります。
その方が余計なことを考えずブログだけに集中して作業できるんです。
要するに場所はどこでもよく、上手に周りの音をコントロールすれば、いつでもどこでも作業環境になり得るというのが個人的な感想です。
お気に入りの場所
作業する場所はとにかく集中できることが大切です。
人によって集中力が異なりますよね。
僕みたいにカフェの騒がしい環境で集中できる人もいれば、誘惑の多い家のほうが逆に集中できるという人もいます。
カフェで長居するとお店に迷惑をかけることになるので、そういう時はちょっと多めにオーダーしたりして帳尻を合わせるようにしています。
自分が最も集中できる場所を見つけましょう。
まとめ
理想は周りの環境に影響されず、いつでもどこでも高い集中力を持って作業できるようになることです。
ここで紹介した方法を取り入れながら、自分なりの快適作業空間を作り上げましょう。