こんにちは、パラレルブロガーのゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
Twitter界隈で大人気のレシピ『じゃがアリゴ』を作りましょう。
『じゃがりこ』と『さけるチーズ』を使ってアレンジし、誰でもお手軽に素早くおいしいフランス料理を作れてしまうなんて素敵ですね!
詳しい作り方と注意すべきポイントも併せて紹介しますね。
この記事の目次一覧
アリゴはフランス料理
アリゴとは、フランスで大人気の伸びるマッシュポテト料理のこと。
じゃがいもとチーズの相性が非常にマッチし、まるでお餅のように伸びるのが特徴です。
このアリゴを、カルビーが販売している『じゃがりこ』と『さけるチーズ』を使って作ります。
じゃがアリゴの作り方
ではさっそくじゃがアリゴの作り方を順を追って見ていきましょう。
【1】用意するもの
じゃがアリゴを作るにあたり、用意するのは次の4つ。
- じゃがりこ1個(ノーマルサイズ)
- さけるチーズ1個(プレーン)
- 塩
- お湯150cc
じゃがりこの味は何でもいいんですが、初回は無難にチーズ味を選択しました。

スーパーやコンビニで簡単に買えますね。
両方買っても200円ちょっとでしょうか。
【2】じゃがりこを開ける

ついこのままで食べたくなってしまうじゃがりこですが、そこはぐっとガマンします。
最後にお湯を入れてしばらく放置する必要があるため、フタは全部はがさないようにしましょう。
【2】さけるチーズをさいてじゃがりこに投入
さけるチーズをさきます。

この時のコツとしては、できるだけ細くさくことです。
チーズが太いとお湯を入れてもチーズが溶けにくくなってしまいます。
細〜くさくのは根気がいるのですが、辛抱強く続けましょう。

チーズをさき終えてじゃがりこの容器に全て入れます。
ちなみに、上の写真に写っているさけるチーズは太すぎます。
これで僕はチーズがうまく溶けずにちょっと失敗しました。
上の写真を参考にして、これよりももっと細くなるようにしましょう。
【3】お湯を注いで3分待つ
じゃがりこの容器にお湯150ccを注ぎ、3分待ちます。
カップラーメンを作る感じですね。
じゃがりこの容器は耐熱性がなく熱くなるため、火傷には十分注意しましょう。
3分後の様子がこちら。

チーズがトロリと溶けていますね。
【4】混ぜる
スプーンで混ぜます。
この時、まだお湯が残っていても大丈夫。そのまま混ぜます。

じゃがりことお湯の組み合わせは非常に不味そうに見えますが、大丈夫、このあとしっかりおいしくなりますから。
はじめのうちは水分が多くて「これ、大丈夫かな?」と不安になりますが、3分ほど混ぜているとだんだんマッシュポテトのように変化してきます。
ちなみに、この段階で塩を混ぜるよう紹介しているレシピもあるんですが、じゃがりこ本来の塩味とチーズの味があるので、はじめからある程度の塩加減になっています。
食べてみて塩が足りないと思ったら足せば大丈夫です。
そして、出来上がったのがこちら。

どうです!?
見た目は完全にマッシュポテトですよね!
ここまでくればじゃがアリゴの完成です。
制作時間はわずか10分。お疲れ様でした。
じゃがアリゴを食べる
気になるじゃがアリゴの味ですが、ほどよく塩味がついたチーズ風味のマッシュポテトです。
じゃがりこのサクサクした食感がおいしさを引き立てています。

さけるチーズの弾力も重なり、食べごたえ十分!
個人的にじゃがりこをお湯に浸けるというのがどうしても抵抗があったんですが、出来上がってみると立派な料理に仕上がっているので不思議です。

このまま食卓に並んでも、何ら違和感がありません。
本場フランスのようにお餅みたいに伸びるまではいきませんでしたが、それもさけるチーズが溶け切らなかったことが原因ですね。
時間が無い時の一品におすすめです!
失敗した点
お湯を入れて3分待ち、しっかり混ぜてもチーズが完全に溶けることがありませんでした。
これはおそらくさけるチーズ1本1本が太すぎたことが原因です。
これでもかというくらいに細くさくのがコツですね。
いちいちチーズをさくのが面倒という人は、写真のようなとろけるチーズで代用するのもありです。

もとから溶けることを想定して作られているチーズなので、こっちを使うと完全に溶けてよく混ざりました。
家にチーズが余っている人は試してみてください。
じゃがりこのアレンジ、おそるべし
じゃがりこはじゃがいもが原料なので、たくさんのじゃがいも料理のお供としてアレンジされることが多いお菓子です。
食べてよし、料理してよし、アレンジしてよし。
これだけそろったじゃがりこ、おそるべし。