こんにちは、パラレルブロガーのゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
みなさんは部屋で過ごす時、ライトを気にして使っていますか?
部屋に備え付けの明るい蛍光灯や間接照明など、単純に明るさが欲しい時や雰囲気を演出したい時など、ライトが持つ力は計り知れません。
今回はIKEAでお手頃価格で購入できるフロアライトがお値段以上の性能を持ち、目にも優しく、就寝までの一時を優雅な時間に変えてくれる優れものだということがわかったのでぜひご紹介したいと思います。
この記事の目次一覧
IKEAのおすすめフロアライト
相当なポテンシャルを秘めたフロアライトがIKEAの『NOTフロアアップライト』。
ご覧のように細長くてシンプルなデザインは和室にも洋室にもマッチし、ボディカラーのホワイトは様々なインテリアと調和します。
ネット通販で買って家に届いた時は小さい箱に入っていたんですが、こんな風に数本の軸をつなげてフロアライトの高さになります。
一見すると背が高くてバランスが悪いように見えますが、足元の台座はしっかりした重りが内蔵しているので、手で押したところでまず倒れる心配はありません。
ルームライトがあるのにフロアライトを購入した理由
僕はIKEAのフロアライトにはこちらのLED電球を取り付けて使っています。
これは白熱灯と同じオレンジ色の優しい明かりを放つ電球です。
今の家に引っ越してきた時、白色の明るい光を出すLEDルームライトを購入しました。
隅々まで昼間のように照らしてくれる使いやすいルームライトなんですが、白い光には覚醒効果があります。
就寝前に体をリラックスモードにもっていきたいところを覚醒させてしまっては質のいい睡眠が取れません。
そこで多少の光量減少にはなりますが、落ち着いたオレンジ色の光を放つLED電球を取り付けることができるIKEAのフロアライトの購入に至ったのです。
要するに部屋を薄暗くできればそれでよかったんですが、IKEAのNOTフロアアップライトがおしゃれだったことと、ちょっとしたオマケがついていることが決め手となりました。
IKEAのフロアライトの特徴
IKEAのフロアライトを購入して3ヶ月近く使っていますが、シンプルさ、使いやすさ、十分な光量のおかげでかなり満足して夜を過ごしています。
6.5畳の部屋を明るく照らす
白色のLEDルームライトと比較して光量が落ちるのは覚悟していましたが、手元が見えないほどに暗いのは困ります。
NOTフロアアップライトを購入するまで光量が心配でしたが、僕がいつも使っている6.5畳の部屋であれば十分な明るさを提供してくれます。
作業デスクのすぐ隣にNOTフロアアップライトを使っていますが、明るく手元を照らし、かつリラックス効果も十分。
しかし、さすがにフロアライトの対角すみっこ周辺だと「ちょっと暗いかな?」という印象は否めません。
嬉しい読書灯がついている
IKEAのNOTフロアアップライト、実は2灯あります。
メインの電球に加え、独立した読書灯がついているんですね。これがさっき話していたちょっとしたオマケです。
これらはどちらか片方だけ点灯したり、両方同時に使うこともできるんですね。
スイッチは非常にシンプルな構造。
読書灯はアームがある程度調整できるので、ソファーやイスに座りつつ、手元の本をピンポイントで照らすことも出来ます。
実際に使ってみたところ、個人的に読書灯としてはちょっと明るすぎるかな?と感じるシーンもありますが、おおむね満足です。
読書灯として使わず、メインのライトと併用することで部屋の光量不足を補うことができるので、少しでも明るさが欲しい人にはおすすめの使い方です。
イヤホンを引っ掛けるのにちょうどいい
読書灯が分岐している箇所はイヤホンコードをひっかけておくのにちょうどいい場所です。
iPhone購入時に付属しているEarPodsのような白いイヤホンコードだと、引っ掛けていても違和感なく溶け込みますね。
大満足のリラックス効果
最も重要なポイントですが、NOTフロアアップライトとパナソニックLED電球を一緒に使うことで、個人的に大満足のリラックスできる部屋を演出することが出来ました。
使用するLED電球の種類を変更すれば部屋の雰囲気を自由に操ることも可能。
そこは気が向いたら試してみたいと思います。
IKEAのフロアライトを使う時の注意点
非常に大満足のNOTフロアアップライトですが、ちょっと注意しておかなければいけない点もあります。
読書灯の電球は特殊な形状をしている
読書灯で使う電球の口金(接続部分)は特殊な形状をしているようで、なかなか市販されていません。
店頭で手に入れようとするとIKEA店舗まで足を運ぶ必要があるため、Amazonなどのネット通販を利用するのがかしこい方法です。
嬉しいことに電球2個セットです。
LEDの寿命も長く、読書灯の使用頻度も少ないため、これだけで十分に使えそうです。
電源コードが意外と短い
NOTフロアアップライトの電源コードがもうちょっと長かったらな・・・と感じるシーンがよくあります。
長さにして約1m。
これを長いととるか短いととるかは個人差がありますが、僕は短いと思います。
延長コードを使えば解決しますが、もうちょっと長いコードでもよかったのになというところです。
ホコリがたまりやすい
NOTフロアアップライトのメインライトは見てのとおり傘が上を向いています。
そのため定期的に中を掃除しないとホコリが溜まります。
LEDなので点灯中に熱を持つことがないため火災につながる恐れは極限までゼロに近いですが、マメなお手入れが必要になりそうです。
リラックス空間を創るコツ
IKEAのNOTフロアアップライトを使ってリラックス空間を創るためにはコツがあると思っています。
部屋の真ん中に置くのではなく、生活の中心となる場所の近くに置くと効率的です。
例えば僕の場合、部屋にいる時は寝る直前まで基本的に作業デスクの前にいます。
そのためフロアライトはデスクの隣に配置しています。
部屋の隅は少し暗くなりますが、捜し物でもしない限り支障はありません。
明るさが足りないかな?と思って別のライトを用意する必要はありません。
リラックスした気分を出すためには、日頃から酷使している目を休める必要があります。
PCディスプレイ、スマホ、テレビなど、目にとっては刺激が強すぎる環境がいたるところにあります。
せめて夜くらいは1日がんばった目を休める時間にしてあげましょう。
部屋づくりはライトから
以上、IKEAのNOTフロアアップライトの紹介でした。
IKEAまで買いに行くのはちょっと面倒という人はIKEAのオンラインストアから買い物もできますが、IKEAは送料が高いです。
であればAmazonで買ってしまう方がお得なことが多いです。
部屋の雰囲気を変えたい人はぜひIKEAのNOTフロアアップライトを検討してみて下さい。
手頃な出費で費用対効果は抜群です。