こんにちは、パラレルブロガーのゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
ふるさと納税をして還付・控除を受ける時に必ず必要になるのが寄付金受領証明書です。
これを添えて確定申告をしないと還付・控除を受けることができないんです。
今回は、もし寄付金受領証明書を紛失し、再発行するにはどうすればいいか?についてまとめました。
この記事の目次一覧
寄付金受領証明書を紛失したと思ったら
寄付金受領証明書を紛失してしまった!?再発行はどうすれば!?と焦る前に、次のポイントを改めて確認しましょう。
- 返礼品の包みや箱に同封されたままになってませんか?
- 郵送されるまでにタイムラグがありますよ?
- 確定申告直前の時期にしか送ってこないかも?
- 家族の誰かが受け取っていませんか?
- 未開封の封筒が転がってませんか?
- クレジット決済が終わってないかも?
返礼品の包みや箱に同封されたままになってませんか?
自治体によって寄付金受領証明書の送り方は様々です。
返礼品の包み紙や箱と一緒になって送ってきている場合もあるので、寄付金受領証明書が見当たらない人はもう一度返礼品をひっくり返して探してみましょう。
郵送されるまでにタイムラグがありますよ?
自治体から自宅に返礼品が贈られ、それから約1ヶ月ほど遅れて寄付金受領証明書が郵送されてくる場合もあります。
確定申告を焦るあまり、寄付金受領証明書はまだ発送されていないなんてことはないでしょうか?
ふるさと納税の寄附が集中する年末になると、自治体の業務も多忙になりがち。
ひょっとすると寄付金受領証明書の郵送が遅れているだけかもしれません。
返礼品を受け取ってから約1ヶ月を目安にし、気長に待つか、どうしても気になる人は寄附した先の自治体窓口に連絡して確認してみることをおすすめします。
確定申告直前の時期にしか送ってこないかも?
自治体によっては確定申告間際にならないと郵送してこないところがあるかもしれません。
気になる人は寄附した先の自治体窓口に問い合わせてみましょう。
家族の誰かが受け取っていませんか?
自分以外の誰かが寄付金受領証明書を受け取ったまま忘れているかもしれません。
最近受け取った郵便物の中に見慣れない封筒はなかったか?確認してみましょう。
未開封の封筒が転がっていませんか?
普段から郵便物をしっかり確認しない人の場合、ひょっとして書類の山の中に寄付金受領証明書が埋まっている可能性も考えられます。
郵便物をもう一度ひっくり返し、寄付金受領証明書が届いていないか確認してみましょう。
案外ポストの中に残ったままなんてことも考えられるので、可能性がある場所はしらみつぶしに探してみましょう。
クレジット決済が終わってないかも?
ふるさと納税をクレジットカード決済で済ませた場合、何らかのことが原因で未決済になっていることはありませんか?
返礼品がすでに贈られてきているなら未決済ということは考えづらいですが、念の為に確認しておくといいでしょう。
寄付金受領証明書を再発行する
どうしても寄付金受領証明書が見つからない場合、寄附した自治体に問い合わせて寄付金受領証明書を再発行してもらう必要があります。
担当する窓口は自治体によって異なるので、HPから探すか、返礼品と一緒に送られてきている連絡先に問い合わせてみましょう。
再発行は1度きりの場合もある
自治体によっては寄付金受領証明書の再発行は1度きりしか受け付けないという場合があります。
例えば北海道の上士幌(かみしほろ)町は、HP上で「再発行は1度きり」としっかり明言しています。
平成28年度からは、原則再発行しない旨のご案内を証明書送付文書に記載しておりますが、どうしても見つからない場合は1度だけ再発行しますので、メール等にてお名前・ご住所をふるさと納税担当までご連絡ください
引用:上士幌町ふるさと納税サイト:よくある質問
寄付金受領証明書はしっかり保管しよう
ふるさと納税で税金の還付・控除を受けるためには寄付金受領証明書が必ず必要になります。
ふるさと納税で寄附する人の大半は返礼品+税金の還付・控除が目的のため、寄付金受領証明書がいかに大切な書類かはしっかり理解しているはず。
要するに寄付金受領証明書って、サラリーマンの年末調整でいうところの医療費控除証明のための領収書だったり、生命保険控除証明のための書類だったり、それらと同等のものなんですよね。
むしろ最初から還付・控除を狙って寄附するものなので、それがもし寄付金受領証明書を紛失してしまったがために還付・控除を受けられないとなると、経済的に大打撃となる人が続出するでしょう(自治体にとっては寄附金を受け取って嬉しいんでしょうが・・・)。
後から痛い目を見ないためにも、寄付金受領証明書はしっかりと保管しておくことをお忘れなく。