複業家にとってテレワーク・在宅勤務は好都合だと思う

最近はテレワークや在宅勤務をせざるを得ない状況が続いていますが、複業家の自分にとってテレワーク・在宅勤務は複業家の強みを存分に発揮できるシチュエーションだと感じています。

複業家にとってのテレワーク・在宅勤務

僕のような複業家にとっての働く場所は会社のオフィスであり、自宅であり、カフェであり、通勤電車の中であり、あらゆる場所が勤務地なわけです。

いわゆるノマドワークと呼ばれるスタイルを4年以上続けてきた僕にとって、テレワークや在宅勤務が課されたとしても日常の延長線上でしかないわけです。

自宅の部屋には作業効率を高めるために、

  • 広々とした昇降式デスク
  • 23インチモニター
  • 無線キーボードと無線トラックパッド(Mac用なので会社PCには使えませんが)
  • 作業に集中できるBGM(自分にとってはスターウォーズのサントラ)
  • 周囲の音が気になるならノイズキャンセリングヘッドホン(WH-1000XM2

などを揃えていて、テレワーク・在宅勤務になっても最高の環境で作業に取り組むことができるのです。

スタンディングデスク

もちろん会社の資料を持ち帰ったりSkypeなどによるWeb会議対応も必要ですが、大きなハードルになることはまずありません。

しかも最近は便利な家具・家電のレンタル(サブスク)も一般化してきているので、格安で品質のいい家具を使えるんですよね(しかも今なら無料会員登録するだけで1000円ポイントが付いてくるみたいだし)。

こういうサービスと組み合わせることでお財布にも効率的なテレワークができますね。

ちなみにスタンディングデスクはこっちで紹介しています。

複業家としての強みを活かす

自宅の作業環境が整っていることだけが強みではありません。

複業家は自己管理能力に長けているため、会社の監視がない環境であっても最大効率で仕事をこなすことができるはずなのです。

そもそも複業とは会社の仕事と並行して異なる複数の仕事をまわすことで、高い水準のスケジュール管理能力や時間管理能力を求められます。

これこそが複業家の最大の武器であり、自宅でも高い集中力で会社の業務に取り組むことができる所以なのです。

『仕事をサボるんじゃないか?』『気が散るんじゃないか?』と心配になりがちなテレワーク・在宅勤務ですが、全ては自己管理能力さえあれば解決できることなのです。

子どもがいたら話は別

誤解のないように言っておくと、自宅に小さいお子さんがいる場合のテレワーク、在宅勤務だと話は別です。

子どもの世話をしながら仕事するのはどれだけ自分の自己管理能力が高くても無理です。

自分のコントロール下にはない外部の要因(=子どもの構ってちゃん攻撃、アソボー攻撃など)で仕事が中断されるため、この状態から抜け出すためにはオフィスに出勤して働くか、カフェなど場所を移動して仕事を続けるしか方法はありません。

収入的なメリットも大きい

オフィス

2020年4月現在、世界的に景気が冷え込んで収入減という厳しい状況下にある人もいることでしょう。

こういう時こそ複業によるプラスアルファの収入が大きく効いてくるのです。

収入源を会社の給料1本に頼ることは大きなリスクですし、万が一自分が満足に働けなくなってもある程度自動的に発生する収入を持つことは心の支えになります。

複業やテレワーク・在宅勤務はますます増える

感染病をきっかけとしてテレワーク・在宅勤務がようやく広まってきた気がします。

複業にしても同じことがいえますが、日本人は何かと慎重になりすぎていて目新しいことを積極的に導入しようとしませんよね。

オリンピックが控えていることもあってテレワーク・在宅勤務の流れは加速するでしょうし、リスク回避に向けた複業への関心もますます高まるはずです。

みなさんも積極的に新しいことを取り入れてみましょう。

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ゆーすけ(守屋祐輔)

ゆーすけ(守屋祐輔)

複業サラリーマン

会社員×ブログ×デザイン×講師×投資の5つの働き方・稼ぎ方を実践する複業サラリーマンブロガー ▼複業で立ち上げたご署名ネットではこれまで1,600人以上、11,000点以上の作成実績。TV, ラジオ, 雑誌など出てます。▼経験から学んだノウハウや考え方、自分の人となりがわかる記事をお届けします

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