複業をやる上でぜひ身につけたいスキルは『自ら仕事を創る力』です。
誰かに与えられる仕事ではなく、疑問を持って課題を見つけて解決する力があればあらゆる場面で役に立つのです。
この記事の目次一覧
疑問と好奇心がカギ
いろんなことに疑問と好奇心を持つことが大切です。
例えば僕が取り組む複業の1つにサイン作成サービス『ご署名ネット』があります。
開始当初は単純にサインを作るだけのサービスでしたが、今は作成プランを増やしたりサイトのレイアウトを変更したり顔を出してお客様に安心してもらったり、色々と試行錯誤を繰り返しています。
こうしたらどうなるか?とか、これって面白いんじゃないか?みたいに浮かんだアイディアはとりあえず実行してみるんですね。
想定した結果と実際の結果に違いがあればどうしてそうなったのか、何をすればいいか、次にどう活かすかなど学ぶことがたくさんあるわけで、それをきっかけに新しい仕事の創出に繋がったりします。
複業は疑問と好奇心が行動力の源になるわけですね。
本業との相乗効果を狙おう
課題を見つけて仕事を創る力は本業においても大いに発揮されるでしょう。
与えられた仕事を完璧にこなすのは当たり前で、その1歩先を考えて行動したり誰も気づかない問題に対処する力は重宝されます。
これは例え本業と複業が異業種の仕事だったとしても、どんな場所でも必要とされる力です。
会社の中にいるとなかなか養えない力ですが、複業では必須の能力といえるでしょう。
仕事を創る力を養う方法
仕事を創るためには『もっといいサービスを提供するにはどうしたらいいか?』というハテナマークを常に頭の中に浮かべておくことです。
これ、地味にきこえますが実はかなり有効な手段で、人は意識すると自然に気付き力が上がるんですよね。
ハテナマークが頭に浮かんでいると、あらゆる現象が気付きのきっかけになったりします。
思いついたことはすぐスマホやボイスレコーダー、手帳などにメモします。
個人的にはお風呂の中で突然アイディアが浮かんだりします。リラックス環境が向いているようですね。
濡れた環境でも便利にメモできる手帳がありますが、こういうのをお風呂場においておくのもいいですね。
自分ごとに捉えて仕事を創ろう
複業って誰かに言われてやるものじゃありません。
理由はお金でも時間でも安定でもなんでもいいですが、大事なことは複業を自分ごととして捉えることです。
時間管理も仕事内容も自分の頭で考えて試行錯誤してやることに意味があるわけで、与えられた仕事をやっているうちは副業の域を脱することはできません。
複数の企業に雇われる立場だったとしても、受け身の意識があったら必ずどこかでボロが出てきます。
皆平等に与えられた時間があるならば、真剣に自分ごとに考えて生きる人生もまた楽しいものです。
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