複業をうまく軌道に乗せるためには『捨てるべきもの』があります。
それは自分の時間を奪うあらゆるものです。
複業は時間管理が非常に重要になるため、複業以外で自分の時間を奪われてしまうものは予め排除しておくことが望ましいのです。
この記事の目次一覧
具体例
ここで紹介しているものはあなたの時間をどんどん奪う存在です。
積極的に捨てていくようにしましょう。
テレビ
テレビは複業の大敵です。
テレビがあると番組を観る気がなくてもつい気を取られてしまったり、音声が流れていると気が散ることもあります。
気づけば平気で2時間も3時間も過ぎてしまい、作業の時間が取れません。
今あるテレビを処分するのが理想的ですが、抵抗がある人は電源を抜いておいたり、誰かにリモコンを預かってもらうなどし、強制的にテレビを使えない状態にします。
スマホのゲーム
スマホゲームも大きな障害になり得ます。
複業で慌ただしく生活していると移動時間ですら作業をしたり読書にあてることが多くなります。
ゲームがあるとその時間を奪うことになるため、スマホゲームもできるだけ削除しておくことが望ましいです。
とはいえ、息抜きも必要です。
お気に入りのゲームいくつかは残しておいても大丈夫なので、それに時間を取られすぎないように注意しましょう。
趣味の時間
自分が興味のある趣味や娯楽も、貴重な時間を奪う存在です。
『最適な複業の始め方・見つけ方』で紹介しているように、自分の趣味や好きなことを複業に派生させるのは王道のやり方です。
しかし、全ての趣味が複業につながるわけではないため、そういう趣味に時間を取られすぎないよう注意する必要があります。
どうせ時間をかけるなら複業と趣味がリンクするものがいいですし、楽しみながら取り組むこともできますよね。
会社の残業
本業での残業もきっぱり断りましょう。
就業時間が終わった後は貴重な複業タイム。
そこを残業に奪われてしまうのはもったいないことです。
残業を断る勇気、もしくは日中の業務を効率化して残業しないように働くことも大切です。
複業をしていると自然と残業時間をセーブするようになります。
残業代で稼ぐよりも複業に時間を費やすことのほうが、得られるリターンが多いことを実感しているからです。
飲み会
会社の同僚、友人との飲み会の時間も極力減らします。
2時間〜3時間の拘束に加え、出費も痛いです。
飲み会後に複業をしようとしても、アルコールが入った後では頭は働きません。
歓送迎会などは別としても、「ちょっと一杯いくか!」なんて飲み会はまっさきに断る対象です。
ゴロゴロする時間
何もすることがなくてゴロゴロする時間も捨てましょう。
その時間があれば読書をしたり複業の戦略を考える時間にあてます。
ストレス発散の目的でゴロゴロする(リラックスする)のはいいのですが、目的もなくダラけるのは本当にもったいですよ。
睡眠時間(※人によります)
朝の睡眠時間を減らすのは効果的です。
要するに早起きして朝活を取り入れるのです。
複業の時間を作るための効果的な朝活はぜひチャレンジして欲しいです。
朝の睡眠時間を削り、その分を複業活動にまわせば、ゴールデンタイムの高い効率性を生かした仕事が可能です。
ただし、入眠(夜ベッドに入る時間)を遅らせて睡眠時間を削るのはおすすめしません。
一日働いた後の脳は疲れているため、深夜の作業は非効率以外の何者でもありません。
夜に作業するくらいなら、その分早く寝てしまい、朝はやく起きて朝活をするほうがいいです。
あなたの時間を奪う原因を排除する
今までと同じライフスタイルでは無理
複数の仕事を掛け持つためには、今までと同じライフスタイルを維持するのはなかなかハードルが高いです。
物理的に時間が制約されてしまうため、かならずどこかで時間を捻出する必要があるからです。
なんでもかんでも取り入れるのは間違っていて、新しい慣例を取りれるためには古い何かを手放す必要があるのです。
働き方の新陳代謝をうながすのです。
生活が変わることを受け入れる
積極的に捨てよう
- あなたの時間を奪う原因を排除する
- 生活が変わることを受け入れる
本業にだけ従事してきた時の考え方のままでは、複業はうまくいかないことがあります。
捨てるべきものは捨て、身軽な状態で複業と向き合いましょう。

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