こんにちは、サラリーマンブロガーのゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
サラリーマンが複業をやろうとすると、皆さん決まってこう言います。
「忙しいから時間もないし、複業なんてやってる暇ないよ」
うん、この気持ちはものすごくわかります。だって僕もサラリーマンだもの。
普通の人はここで複業をあきらめてしまいます。でも僕は普通じゃない選択を取りました。
サラリーマンをやりつつ2016年から複業を始め、今では安定した収益が出るようになりました。
僕は、忙しいサラリーマンこそ複業に取り組むべきだと考えています。
どんなに忙しくても寝る間を惜しんで複業に取り組み、将来の資産を作るべきなんです。
この記事の目次一覧
環境のせいにしたくない
忙しい仕事にほんろうされるだけの毎日、僕は正直いやです。
サラリーマンの仕事が嫌なわけではなく、忙しいことを言い訳にして何もやらない、つまり周りの環境のせいで手も足も出ないよとハナから全てを諦める人間ではいたくありません。
仕事が忙しいなら少しでも楽になる道を探せばいいんです。そのための努力も労力も惜しみません。
サラリーマンが複業をすると、手取りが増える代わりに自分の自由な時間は一時的に減ります。
これはトレードオフの関係なので仕方ありませんが、それでも複業から得られるメリットは相当なものです
忙しくても複業をやるメリット
複業がうまく軌道に乗れば、金銭と精神の両方がラクになります。
金銭面
収入が増えてくれば余裕が生まれ、同僚や部下に気軽にごちそうできるようになるかもしれません。
もっと収入が増えれば積立投資など資産形成にまわせるかもしれません。
さらに収入が増えれば、忙しい会社を転職する、もしくは独立する道も見えてくるかもしれません。
精神面
実は複業のメリットは精神面に大きく現れると実感しています。
収入が増える金銭面のメリットよりも何倍も大きなメリットではないでしょうか。
自分で稼げるようになると、会社での昇給や出世レース、つまらない覇権争いに関心を示さなくなります。
労使交渉で月給1,000円上がるかどうかなんて興味がありません。
いい意味で自分の仕事を俯瞰的に捉えられるようになるんですね。
会社で何かあっても自分は大丈夫という自信が生まれ、毎日の精神状態がとても安定します。
会社でしか給料を得られなかった頃と比べると、安定した複業収入を得られる今の自分は本当に大きく成長したと感じます。
達成感、自己充足感、やりがいはお金には換えがたい大きなメリットです。
複業がうまくいかなくてもメリットはある
もし複業がうまくいかなくても、金銭面のプラスはありませんが、複業に取り組んでいた期間で学んだ時間管理、タスク管理、新しいスキルや考え方、人脈は、あなたの人生において大きな財産になります。
もちろん最初からいきなり収益が出るなんて甘い世界じゃありません。
でも僕のように、月5,000円でもいいから複収入が欲しいとか、もっとやりがいを持った毎日を送りたいなどと考える人は、ぜひ真剣に複業に取り組んでもらいたいと思います。
残業が多すぎるサラリーマンはどうする?
忙しい中でも時間を作る必要性はわかったけど、実際問題、毎日まいにち残業ばっかりでヘトヘトになり、複業の時間がない人もいます。
そういう人は複業をやっちゃダメです。
複業は大切なことなんですが、体を壊しては元も子もありません。
会社の仕事量を1人でコントロールするのは至難の業なので、もっと残業が少ない会社に転職するなどし、まわりの環境を整える必要があります。
ある程度の時間の余裕と気持ちの余裕がないと複業はうまくいかないんですね。
多少忙しいぐらいであればいくらでもやり方はありますが、全くその余裕がない方はまず環境整理から始めなければいけません。
時間を制して複業を制する
忙しいサラリーマンが複業するために必ず必要な能力、それは時間管理能力と忍耐です。
どちらが欠けても複業はうまくいきません。必ずセットで必要になる能力です。
時間管理能力
サラリーマンは1日8時間を会社に拘束されることが決まっているため、いかに残業しないか、そしていかにプライベートな時間を創り出すことができるかが大切です。
残業代で稼ぐというせこい考え方は早々に捨て、その時間を複業に使いましょう。
残業を減らすためには日中の業務をテキパキこなす必要があります。
1つ1つの仕事の終わりを意識し、時間配分をきっちり考える力も必要ですね。
土日祝日は、言うまでもありませんが、全て複業の時間です。
休みの日ぐらい休みたい気持ちはみんな共通して持っていますが、みんなと同じことをやっていても成果は出ません。
みんながやらない時に動くからこそ、周りと差が生まれるんです。
忍耐
複業全般にいえることですが、成果が出るまでの期間は忍耐が必要です。
もっというと、作業時間確保のために数々の誘惑を断ち切る忍耐も、休みたい気持ちをグッとこらえる忍耐も必要です。
そう、複業はまさに忍耐の連続といえるでしょう。
スマホやテレビを絶ち、やりたいことをやるんじゃなく、やるべきことを優先するライフスタイルに切り替えてはじめて、複業は成果に向かって前進し始めるんです。
これ、精神論でも何でもありません。
僕が実際に2年かけて取り組んできたことをありのままお伝えしています。
お金を稼ぐことって本当に大変なんですね。
まとめ
何度でも言います。
忙しくて複業が出来ないというのは嘘です。甘えです。
時間は自分で創るもの。
それを受け入れるだけの覚悟と行動力を持ったサラリーマンであれば、比較的早い段階で複業の成果が出始めるんじゃないかと思います。
今一度、普段の自分の行動を見返してみましょう。
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