こんにちは、ゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
先日新しい家に引っ越しを済ませたばかりの僕。
荷物の搬入も家の中の整理も一日で終わったのであとは悠々自適な生活を送るだけの状態となりました。
ところが引っ越しを終えた翌週、仕事の関係で1週間まるまる家を離れることになってしまい、新居生活とはしばらくの間お別れをすることになってしまったのです。
当然その間は仕事先の近所のホテルに泊まることになるのですが、今まで1週間もの長い間にわたりホテル暮らしをしたことがない僕にとってはとても新鮮な生活です。
今回は初めてのホテル暮らしで気付いたことや感想をご紹介したいと思いま
す。
この記事の目次一覧
滞在先は豪華?なホテル
さて今回お世話になるホテルは茨城県鹿島にあるアトンパレスホテル。
東京からは高速バスを使って「鹿島セントラルホテル」で降車し、さらにそこからタクシーでアトンパレスホテルまで移動します。
本当はセントラルホテルに泊まるのでもよかったのですが、予算の都合上どうしても無理ということに・・・
タクシーでしばらく走るとアトンパレスホテルらしき建物が見えてくるのですが、なんとも豪華な外装に度肝を抜かれてしまいました。
西洋風の建物を彷彿とさせるエントランスの立派な柱、広い吹き抜けの空間、豪華な飾り物などなど、地方のホテルには不似合いなほどの立派なホテルです。(←失礼)
ホテル暮らしのいいところ
宿泊する部屋はシングル部屋で、いたって普通の内装。
想像していたシングル部屋よりも若干だけ広いかなという印象で、その他は特筆するところはありません。
ホテルには温泉がついていて無料で使うことができるため、家のシャワーとは全く違う広々とした開放的な空間でリラックスすることができます。
ホテル内の一角には洗濯機コーナーやマンガが読み放題のスペースがあり、ちょっとした時間つぶしもここで済ませることができます。
部屋には毎日清掃が入るので、朝ホテルを出て夜もどってくるとキチンと整頓されたベッドや新しいタオルが用意されていて、毎日清潔感がある生活を送ることができるのも嬉しいポイントですね。
あとは備え付けのテレビで地元のテレビ番組を見たりコンビニで買ってきた夜食を楽しんだりと、仕事で疲れた体を癒やすためにはとても充実したホテル暮らしだなと思います。
ちょっと残念な点
とはいえ、全てが大満足というわけではありません。
これはホテル暮らしの不満というより滞在しているアトンパレスホテルの残念な点と言ったほうが正しいかも・・・
まず、ホテルは写真のようにとても豪華な内装にこだわりを持っています。
お値段はどれくらいするのか想像できませんが、パッと見た感じでは高級感あふれる内装です。
ところが部屋の中にまでは手がまわらなかったようで、こんな感じで部屋のカベの一部がはがれてしまってます。
シングルルームだけなのかもしれませんが、こういう細かい所にも気を配ってほしいなと感じますね。
あとはエントランスにデカデカと掲げられているホテル内レストランの案内看板。
「ハンバーグ定食」
「好評ステーキ!」
など、西洋の雰囲気を見事にぶち壊してくれる残念な看板たちです。
言い方は悪いですが、どことなく田舎特有の香りがするなぁという感じで残念に感じます。
もし毎日ホテル暮らしだとどうなる?
もし東京で毎日ホテル暮らしをすると一体どうなるのか、ちょっと考えてみました。
東京のホテルに泊まろうとすると、安いビジネスホテルでも10000円は見ておいたほうが良さ気です。
というわけで1ヶ月30日で計算しても単純に毎月30万円必要になります。
もしお金に余裕がある人であれば、毎月30万円払えば掃除もやらなくていいし家具もそろってるキレイなホテルで生活できる!と考えたりもするんでしょうか。
僕なら毎月30万円払うくらいなら都内のタワーマンションにでも住みたいところです。
たまに泊まるからこそ良さがわかるホテルであって、毎日生活するのであれば落ち着けるような空間ではないかもしれません。
気分転換するにはホテルはおすすめ!
今回僕は仕事の都合上で1週間のホテル暮らしになりましたが、これくらいの期間であれば気分転換にオススメできます。
1日でもいいのでホテルに泊まれば普段と違う豪華な雰囲気で心身ともにリラックスできそうな気がします。
ちょっと贅沢な気分転換として、特に用事もないのにホテルに泊まってみるのもいいかもしれませんね!