こんにちは、愛媛が実家のゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
今週末は妹の結婚式が地元で開催されたため、約1ヶ月ぶりに愛媛県に帰省していました。
式はとてもいいもので、兄としても嬉しい限りでした。
その関係もあって実家で過ごした時間は2泊3日という短い期間でしたが、帰省する度に実家の魔力にやられてしまいます。
普段は東京で生活しつつ、朝は6時すぎには家を出て朝活をし、休日も朝から起きて規則正しく生活をしている僕。
ところが実家に帰るとこのリズムが一気に崩れてしまいます。
それもたったの1日で。
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変わるポイント
1人暮らしと実家にいる時で何がどう変わってくるのか。
思いつく限り考えてみました。
朝が遅くなる
実家で寝ると朝起きるのが遅くなります。
正確にいうと目が覚める時間は東京にいる時と変わらず6時前なのですが、違うのはそこから。
確実に2度寝してしまい、ベッドから出ていくのは7時半〜8時くらい(人によってはそれでも十分に早いと言われるかもしれませんが)。
東京での休日にこの時間まで寝ていることはまずないので、時計を見てビックリします。
テレビを見てしまう
僕の東京の家ではテレビを置いていません。
見たい番組がないという理由に加え、テレビを見てしまうと時間を無駄に使ってしまうためです。
1人暮らしをしていれば自分さえ我慢できればテレビが無くても全く不便はありませんが、実家には当然のようにテレビがあり、常時つきっぱなし。
その状態でリビングに行くとやっぱりテレビに意識が行っちゃうんですね。
ブログを書こうかなぁと思っていても集中力が途切れてしまいます。
何もしなくなる
結論はここに集約されているかも。
親、特に母親がとにかく動きます。
炊事、洗濯、買い物、掃除などなど。
自分は親を支援していくような年頃になっているにも関わらず、ついつい昔と同じように全てを任せっきりになってしまう自分がいます。
それもあってか、実家に帰るとリラックスして普段とは違うダラケた自分が姿を見せるんだなぁと感じています。
たまの実家はいいもの
僕は1人暮らし推進派です。
男でも女でも親もとを離れて1人で生活する経験は全員がすべきだと思っています。
そうやって生活することの面白さと難しさを味わうからこそ親のありがたみもわかるというもの。
たまに帰省するからこそ地元の良さもわかるものです。
時間は有限
時間は誰にとっても有限で、同じ時間が平等に流れます。
自分が1年歳をとれば家族だって1年歳をとります。
帰省して久しぶりに顔を合わせた親が、最後に見た姿とくらべて老けたなぁとか小さくなったなぁと感じることがありますが、その度にドキッとする自分がいます。
親も60歳近くなり、祖母も90歳までもう少しというところ。
最近は病気をする家族も増え、着実に時間が経過していることを実感する日々です。
妹の結婚のように喜ばしいことだけじゃないことも覚悟しておく必要があるわけです。
僕のように遠く離れて生活する場合、帰省して家族と過ごすのは夏と年末年始の年2回です。
親が90歳まで元気に生きると考えても人生であと60回しか顔を合わせる機会がないということ。
祖母にいたっては数えるくらいしかない計算になります。
結論:ダラケてもいいじゃないか、帰省しろ
普段は自分に厳しく生活をしていて、実家でダラダラするのが嫌だったり交通費がかかるのが大変という理由で年に2回の帰省でしたが、できるだけ多く家族と会う機会を増やそうと思います。
元気な姿を見せるだけでも親は喜ぶと言われますが、今親が一番心配していることは僕の将来のこと。
妹も結婚したことだし、お前も早く身をかためろと最近は言われるようになりました。
早く一人前になった姿を見せたのは山々ですが、こればっかりは出会いのタイミングというかそうそう簡単に片付く問題でもなさそうです。
時間は有限。
限られた家族との時間を大切にしましょう。