こんにちは、最近引っ越し作業の立ち会いが多いゆーすけです。
今の家に引っ越してくる際、引越し業者にお願いすることなく軽トラを借りて自分で作業しました。
荷物がそれほど多くなかったこと、前の家と新しい家が目と鼻の先の距離だったこと、そして冷蔵庫と洗濯機の大物家電がなかったことが理由です。
友人に手伝ってもらって午前中だけで荷物の運び入れが終わるくらいのスケジュールでした。
そして今回、今後は友人が引っ越しをします。
僕と同じように業者は使わず自分の手で作業するということで僕がお手伝いに駆りだされました。
今回はその時の奮闘記をお届けします。
この記事の目次一覧
引越し当日は快晴のいい天気
引っ越しに適した天気があることを皆さんご存知でしょうか。
晴れた日?
風が強い日?
正解は曇りの日です。
特に夏場は曇りの日がどれだけ恩恵を受けるかわからないくらいに嬉しい天気なのです。
日が直接当たらず影に入れば涼しいので引っ越しをするなら曇りの日にかぎります。
日頃の行いがいいおかげでしょうか、今回の引越し当日もいい感じに曇り空が広がる日でした。
マジで助かります、うん。
1トントラックをレンタル
友人は冷蔵庫と洗濯機の大物家電があるので車は1トントラックをレンタルしていました。
軽トラだと荷台が小さいので一度に大量の荷物を運ぶことができません。
それに友人の引越し先は車で30分ほど走らないといけない場所なので往復の時間を考えると少しでもたくさんの荷物を一度に運びたいわけです。
軽トラとの大きさの違いを感じつつ、荷物をトラックに乗せる作業が始まります。
コツは大物を優先すること!
今後みなさんが自分で引っ越しをする機会があればぜひ覚えておいてほしいことがあります。
それは荷物を運ぶ順番。
特に冷蔵庫、洗濯機、ベッドなどの大きいものは一番最初に運ぶことをおすすめします。
それは自分たちの体力の問題があるから。
引越し作業を始めたばかりのころは体力は満タン!
いくらでも荷物が運べそうな感覚があります。
ところがしばらく時間がたつとだんだん体が重くなり、歩くことさえ嫌になります。
この状態で冷蔵庫や洗濯機を運ぼうとするともう体が動きません。
このため大きい家電や家具は体力が十分にある一番最初に運び終えておくことをおすすめします。
早朝から始めること
今回の引っ越しは朝8時前から開始しました。
すでに太陽も登り、あたりは温度がぐんぐん上昇する時間帯です。
夏に引っ越しをする場合、できるだけ涼しい時間を狙うことが大切。
あまりにも早い時間帯だと騒音などで近所迷惑になる可能性があるので、今回の8時開始は妥当な時間帯だと思います。
もし近所の問題もクリアできるのであればもっと早い時間から始めても大丈夫。
暑さで汗をかくと必要以上に体力を奪われてしまいます。
引っ越しをする上で暑さは大敵なので十分注意しましょう!
スムーズに作業が進みました
作業するときは車を停めるスペースもきちんと確保しておくことが大切。
下手に停めて駐禁を取られてしまっては悔やんでも悔やみきれません。
今回の引っ越しではうまい具合に車を停めることができたのでスムーズに作業が進みました。
やっぱり1トントラックだと運べる荷物が多いので楽ちんです。
車をレンタルするんだったら少しでも大きい車がオススメです。
そして最後はしっかりカバーをかけて完成。
なんだか本物の引っ越し業者になった気分です。
エレベーターがあると楽ちん
友人宅は11階建てマンションの5階にあります。
この高さであればエレベーターがあるので作業がとても楽ちんです。
僕の部屋は4階建てマンションの4階でしたが、なんとエレベーターがついていない物件なんです。
重たい荷物を持って1階から4階まで歩くのは想像以上に重労働で、引っ越し全体の疲れの大半はこの階段の登り降りで蓄積されたものといっても過言ではありません。
エレベーターがあると重たい冷蔵庫でも楽に5階まで運ぶことができますね。
午前中で終了!
朝の8時前から始めたおかげもあり、荷物の運び入れはお昼前に全て終了しました。
家と家が離れていましたが1トントラックを使って一気に運ぶことができたこと、そして引越し先にエレベーターがあったことで疲労感はそれほど感じませんでした。
作業が終了するお昼になって晴れ間がのぞきはじめるという絶妙のタイミングでした。
これで朝からカンカン照りだったらもっと大変だったはずです・・・。
そしてお昼ごはんを食べて作業終了!
いやー、体を動かした後のご飯はやっぱりおいしいですね。
まとめ
夏の日に引っ越しをする時に気をつけること。
・天気は曇りがベスト
・大きめの車をレンタルすること
・大きいものを優先的に最初に運ぶこと
・早朝から作業を始めること
いくら曇り空の下で引越し作業をしたとしても汗はかなりかいてしまいます。
途中の水分補給を忘れないよう熱中症に気をつけながら作業してください。
自分たちで引っ越しをするとかなり疲れてしまうのは事実ですが、お金を安く抑えることができたり何より話のネタにすることもできます。
ぜひ1度は試してみてください。