こんにちは、ゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
前回ご紹介した引っ越しの前準備編。
今回は引越し当日の様子をお届けします。
作業に集中しすぎて写真を撮るのを忘れがちだったのですが、実際に引っ越し作業をして気付いたことなどをご紹介します。
この記事の目次一覧
引っ越し当日は運良く曇り!
今回の引っ越しはとても運がよかったと思います。
朝から天気は曇り、7月の暑い日だと覚悟していましたがこの日の最高気温は28度、さらに風も常時吹いていて涼しい!という何ともラッキーなタイミングでした。
引っ越しは天気との戦いでもあるので、運要素がからんできます。
レンタカーを借りる
引っ越しは業者に頼まず個人でやることにしていました。
軽トラのレンタカーを借り、荷台に荷物を乗せます。
今回僕が利用したのは100円レンタカー。
10分100円で借りることができる格安レンタカーですが、車ごとに1日の上限額が決まっているようで、営業開始から終了までの時間を借りても軽トラならわずか約3000円という破格の値段でした。
今回はさらに台車を500円で借りたので、レンタル料金は3500円となりました。
僕は使う機会がありませんでしたが、ロープを無料で借りることができました。
積み込み作業開始!
家の近くの道に軽トラを停め、いざ積み込み作業開始です。
近所にコインパーキングがありますが20分100円というとんでもない高額なため、路上駐車しかありません。
細い道なので警察や駐車監視員が来ることは滅多になく安全なのですが、車の通行をさまたげることもしばしば・・・。
積み込んでいる時も何度か車を移動させることがありました。
友人にも作業をお願いし、僕を入れて合計3人で作業を行います。
エレベーター無し4階はさすがにつらい・・・
僕が新しく住む部屋は4階建ての4階の部屋。
現在新しくマンションを建てる場合、4階以上のマンションはエレベーターを設置する義務がありますが、引越し先のマンションはその規制が始まる前に建てられたマンションのためエレベーターがついていません・・・
作業を開始してすぐはまだ体力も満タンなので余裕でしたが、何度も1階と4階を往復するにつれて後悔の念が押し寄せてきます。
「なんで4階なんかにしたんだろうか・・・」
不幸中の幸いで、冷蔵庫と洗濯機は新しく購入したのでそれは業者に4階まで運んでもらうことができました。
さすがにこれら大物を自分たちで4階まで運ぶのはさすがに無理があるし・・・
3人で作業したこともあり、荷物の運び入れは午前中で終了です。
手伝ってもらった友人2名とともに近所の有名回転寿司「森一」へ。
働いたあとの寿司はおいしく、2人も満足していた様子。
もちろんここは僕の全額ゴチです。
2人にはここで別れを告げ、午後からは荷物整理が待ち受けています。
けっこう量がある荷物
腹ごしらえも終わって4階の新居に戻ってきた僕。
山のように積み上がった荷物を見て一気に気持ちが萎えてしまいます。
「おかしいな、いらないものはマメに捨てていたはずなのに・・・」
どうやら僕は物を多く持ちすぎているようです。
もっと心をオニにして断捨離しないとダメなようですね。
ダンボールには中身がわかるようにラベルを貼っていたため、それを頼りに整理開始!
新しく購入した冷蔵庫と洗濯機が届き、さらにガスの開設も無事終えました。
実はこの洗濯機、とあるトラブルをかかえたものだったのです。
それはまた別記事でご紹介します。
整理作業を開始して約6時間、夜19時頃にはとうとう一息つけるくらいにまで片付けることができました。
この日は涼しかったので作業もやりやすかったのですが、真夏だったらと考えると恐ろしいことです。
新居は和室。
新しい畳の香りがひろがる落ち着ける空間です。
これからもっとモノを減らしてシンプルな和室にしてくつろげる部屋づくりをしていきたいと考えています。
反省点
さて今回の引越し作業。
天気に運良く恵まれた幸運がありましたが、それ以外に気付いた点をご紹介します。
まず良かった点は助っ人の存在です。
最初じつは作業を一人でやろうかとも考えていたのですが、エレベーター無し4階まで荷物を運ぶことがこんなにも大変だとは考えていませんでした。
ダンボール1つ1つはそれほど重くしたつもりはなかったのですが、何度も荷物を運んで体力が落ちてくると4階という強大なモンスターが牙をむくことになります。
そんなとき助っ人がいて本当によかったと実感しました。
そのおかげもあって午前中に運び入れを終えることができたので感謝感謝です。
夏場は汗をとくにかきます。
さらに引っ越しのように体を激しく動かす場合は余計に汗が出ることになるので、水分補給がとても大切です。
今回作業している途中で熱中症になるなんてことはありませんでしたが、ちょっと喉がかわいてきたなと思うとだんだん体が動かなくなります。
作業効率が落ちることはもちろんですが熱中症につながる恐れもあるので喉の乾きを感じる前に水を飲みましょう。
引っ越しの負担を軽減するためには不必要な荷物を運ばないことが大事。
つまり前準備の段階でいらない荷物を捨てておくことが必要なのです。
僕も前回の記事で「いらないものを捨てておきましょう」なんて自分で言いつつも、いざ作業をしてみると相当の荷物量があってビックリしました。
さらに引っ越しを終えてみて、よく考えるとこれ捨ててもいいや、と後から気付いたものもけっこうありました。
ここで一番の敵は「もったいないモンスター」です。
これいつか使いそうだし、というのはほとんど幻想です。
しばらく使ってないものは思い切って捨てるクセをつけましょう。
まとめ
普段からジムで体を鍛えているおかげもあり、引っ越し後に筋肉痛がくることはありませんでした。
もし僕と同じように自分で引っ越し作業をすることを考えている場合、翌日の筋肉痛は覚悟しておきましょう。
筋肉痛が来ないとしても多少の体の疲れは残るので、できれば土日2連休の初日に引っ越しをして翌日は体を休めたり細かな整理にあてるなどしたほうが良さ気です。
今回はここまで。
次回は引っ越し作業を終えてのトラブルについてご紹介したいと思います。
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