こんにちは、ゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
私事ですが、引っ越しをすることになりました。
友人とのハウスシェアを解約して一人暮らしを始めるわけですが、引越し準備、引っ越し当日の様子など何度かにわけてご紹介したいと思います。
ハウスシェアの注意点や物件探しのポイントについてはこちらの記事を御覧ください。
まず今回は引っ越しの前準備からご紹介します。
この記事の目次一覧
用意するもの
さて引っ越しするにあたり、まずは荷物の整理から始める必要があります。
引っ越しを少しでもラクに済まそうと思ったらいらない荷物をとにかく捨てることが大事。
いつか使うかも?という物に限って使うことはまずないので、思い切って捨てましょう。
そして荷物運びに欠かせないダンボールを調達します。
田舎の方であればスーパーで無料でもらうことができますが、都内でダンボールを見つけようとするとこれがなかなか大変。
ということでダンボールを買ってしまうのがオススメ!
僕が購入したのはAmazonですが、大きめのダンボール10枚セットで1500円くらいの値段です。
大きさはこれくらいで、ダンボールを包んでいたプチプチも食器や陶器を包むのに使えますね。
引っ越しではダンボール無しは考えられませんので、早いうちに手に入れて時間を見つけて荷造りしておくことをおすすめします。
引越前にはこれくらいの荷物量になりました。
自分ではけっこう減らしたつもりだったのですが、それでもやっぱりまだまだ多かったみたいです。
業者に頼むか、自分でやるか
引っ越しというと専門業者にお願いするのが一般的かもしれませんが、別に自分たちですべて荷物を運んでも問題ないわけです。
冷蔵庫や洗濯機などの大きい物を運ぶのが大変ですが、自分たちでやってしまえば必要経費はかかりません。
レンタカーを借りるとしても数千円だけなので、体力に自信のある人は自分たちでやってみるのもオススメ。
ちなみに僕の今回の引っ越しは自分でやることを選択しました。
引越し当日の天気を確認しておく
天気は運任せのところもありますが、引っ越しが近くなったら当日の天気を気にしておきましょう。
特に自分たちで引っ越しをする場合、雨が降ってしまうと作業効率がガクンと落ちます。
もちろん業者にとっても雨の日の引っ越しは避けたいものですが、彼らは屋根付きの大きなトラックを所有して引越し作業も何度も経験のあるプロです。
こういうところにプロと素人の差が出ますね。
僕も過去に雨の日に引っ越しをした経験がありますが、その時も業者に頼ることなく自分で引っ越ししました。
レンタルした車が屋根なしの2トントラックだったのでダンボール1つ1つにビニール袋をかぶせて最後にブルーシートをかけてやっと出発!という流れです。
効率が悪すぎて相当時間がかかった思い出があります。
引っ越しに最適な天気は曇りですね。
晴れは暑くて体力を奪われ、雨は言わずもがな、です。
住所変更のタイミングに注意!
住む場所が変わると住所変更をする必要がありますが、変更届けを出すタイミングを間違えないようにしましょう。
役所にいって変更が受理されるのは実際に新しい転居先に住み始めてからになります。
これは実際に僕が遭遇したお話です。
日頃仕事が忙しくて平日もなかなか休みが取れないのですが、たまたま引っ越し前日の金曜日に休みが取れそうだったので午後から休暇を取って住所変更をしようとしました。
7月22日(金)→ 引っ越し前日、住所変更日
7月23日(土)→ 引っ越し予定日
現在住んでいる区役所にいって転出届けを提出する時に念のため確認して大正解でした。
「引っ越し日は明日なんですが、今日(つまり前日)に変更届け出しても大丈夫ですよね?」
「え?住所変更は引っ越しが終わってないと受理できませんが・・・」
な、なんと!
でも常識的に考えてそうか、とちょっと冷静になった僕。
とっさに知恵を働かせ、
「あ、じゃあ居住開始日を今日22日にして提出します」
これで大丈夫でした。
普通に考えたら住所変更するのって引っ越しが終わって一段落ついてからですよね。
僕の場合はちょっと特別で先走ってしまったタイプでしたが、そこは日付をうまくやりくりすることで対応できました。
ネット開設の申し込み
ほとんどの家庭ではネットを引くことになると思います。
その方法は2種類あり、光回線のような固定回線を契約すること、そしてWi-Maxのようなモバイル回線を契約することです。
ご自身の使用頻度や目的に応じて固定回線かモバイルかを決めましょう。
僕は家でも外でもPCを使うので希望としてはモバイルルーターがいいのですが、動画をみたりアップロードすることもあります。
そうなるとモバイルだと時間がかかったり、何よりも通信制限に引っかかってしまいます。
Wi-Max2で使い放題にした場合、月間の使用量に制限はないものの直近3日間で3GBまでの通信料制限があります。
これを越えてしまうとペナルティで速度がグッと落ちてしまうという始末。
例えばAmazonプライムビデオをみようものならあっという間に数GBになってしまうのでモバイルは残念ながら見送るしかありません。
一方で固定回線には使用量制限はありませんが、開設までに時間がかかることと工事に立ち会わなければならないという大きなデメリットがあります。
どちらも一長一短なのでよく考えて契約するようにしましょう。
ちなみに引っ越し完了と同時に固定回線を使いたいという場合は1ヶ月くらい早めに契約を済ませておかないと工事が間に合わないことがあるので注意が必要です。
電気、ガス、水道の申し込み
何よりも忘れちゃいけないライフラインの申し込みを済ませておきましょう。
いずれもネットから申し込むことができ、さらに利用開始日も決めることができます。
入居する日が決まれば忘れずにライフラインを申し込んでおきましょう。
ちなみにガスの開設には立ち会いが必要です。
確実に家にいる時間帯で申し込むようにしましょう。
電気と水道は立ち会いすることなく利用開始日から使うことができます。
郵便物の転送
よく忘れがちなのが郵便物の転送です。
引っ越すと様々なサービスに登録した旧住所を新住所に変更する手続きを行いますが、1年間は転送サービスを利用することができます。
しばらく郵便物が来ないなぁと思ったら旧住所に送られている可能性があるので注意しておきましょう。
まとめ
以上が引越し前の基本的な準備です。
引っ越しを個人でやる場合は人の確保も忘れずにしておくことをおすすめします。
荷物が少ないから一人でできるよと思っていても当日なにが起こるかわかりませんので人は多いに越したことはありません。
もちろん引越し作業が終わったあとはご飯をおごるなりしてお礼するのを忘れずに。
それでは次回は引越し当日の様子についてお届けします。
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